LINEは読んだ後に「既読」がつくので便利ですが、恋愛の場合はこれが裏目に出ることがあるようです。
既読がついているのに、連絡が来ない場合です。「既読スルー」と言われています。
「なぜ、連絡をくれないの?」、「嫌われてしまったの?」、「何か気にさわることでも言った?」などと気になってしまうかもしれません。
ところで、既読スルーの前に「未読スルー」があります。未読スルーの場合は、読まれていない状態です。
メッセージが届いていることに気づいていないか、知っているけど忙しくて読めない可能性もあります。
LINEの既読スルーで連絡が来ない理由や、連絡が来ない場合の対処法、やってはいけないことなどについて交際クラブ・デートクラブご利用の方にご説明します。
■連絡が来ない理由
- 返信する時間がない
- 返信する内容について考えている
- 読んだらおしまい
- 返信するのを忘れていた
- 理由があって返事を無視している
メッセージは読んだものの、返信する時間がなくて返せない場合があります。
仕事中に返信するわけにはいかず、お昼休みなども、ほかの用事で内容を考える時間がない場合だってあるかもしれません。
忙しい人と付き合っている場合、既読スルーはありがちですから、相手のペースを尊重して返信を待った方がいいでしょう。
すぐに返信するタイプの人と、2~3日時間をかけて返すタイプがいますから、人によります。
「読んだら読んだと、一言ぐらい返せるだろう」と思う人もいるようですが、適当な返事を書くというのもまた、人それぞれの考え方によります。
2~3日待って返信がなければ、もう一度連絡を入れてみてください。
返信内容を「考え中」の場合です。
交際クラブ・デートクラブに登録しているからといって、読んだ内容に対してすぐに返信内容を思いつく、コミュニケーション能力の高い人ばかりではありません。
一行考えるのに時間がかかる人もいますから、文章を考えるのが苦手な人に対しては、連絡手段を電話などにしてしまった方がいいかもしれません。
LINEには、いろんなスタンプがありますから、スタンプで返してもらうようにするのも良いのではないでしょうか?
キャラクターが「OK!」と言ってるスタンプや、「承知しました」と返事しているLINEスタンプがあります。返信が面倒という人が相手なら、合言葉のように決めておくことをおすすめします。
メッセージを読んで終わり、という人がいます。
たとえば、「今日ね、朝ごはんにハムエッグを食べたの」というメッセージの場合、「私は、まだ食べてない……」などと返してくる人と、「ふ~ん、そうなんだ」で終わってしまう人がいます。
マメに返信する人とそうでない人がいます。
「ふ~ん、そうなんだ」で終わってしまう人には、独り言のような文章ではなく、「今日、朝ごはんに何食べた?」などと返事をしやすくするための工夫がいるでしょう。
意外に多いのが、「返信するのを忘れていた……」というケースです。
特に、多くの人とメッセージをやり取りしている人などは、一人一人の内容を覚えていられないかもしれません。
普段忘れっぽい傾向のある人は、重要な用事の場合は電話で確認した方が早いでしょう。
何か理由があって返事を無視されている場合、多くの人が恐れているのはこれでしょう。
何か気にさわることを言ってしまい、無視されている場合などが当てはまります。
返事をしたくない状態で、既読スルーされている場合は深刻です。
この場合の対処法ですが、ストレートに「どうして返事をくれないの!?」などと書くのはやめた方がいいです。
何でもいいから返事がほしくて、ケンカ腰に持っていく人がかなりいるようです。
相手の気持ちを追い詰めるだけですから、少し時間を置いて別な用件でメッセージを送ってみましょう。
■既読スルーされてしまったら
既読スルーされた場合の対処法ですが、相手の状況がわからないのに、「どうして返事をくれないの!?」とか、「何か気にさわることでも言った?」と騒ぐのはやめた方がいいでしょう。
既読スルー自体にたいした意味はなくても、面倒な性格だと思われて、それが原因で嫌われてしまう場合があります。
相手がすぐに返信するタイプの場合は、何かあったのかもしれませんから、電話をかけてみましょう。
返信に少し時間がかかるタイプであれば、2~3日待ってみましょう。交際クラブ・デートクラブに登録している方の中には、1週間ほど平気で連絡がない人もいます。
たいした内容を送っていないのであれば、返事がなくても仕方がないと軽く受け止めるようにして、もう少し大事な内容で送ってみましょう。
大事な内容であれば、LINEで確認が取れない場合に「LINEを送ったんだけど、見てくれた!?」という電話をするなりして、相手の状態を確認することができます。
LINEのような一方通行のツールだけで確認していると、どうしても意思の疎通が悪くなりがちです。
文章を考えるのが苦手だったり、スマホで文字を打つのが面倒ということもありますから、大げさに考えすぎずにほかの方法で確認を取りましょう。