会話で女性をつまらなくさせてはいけない
男性は恋愛対象の女性に気に入られるために、会話にちょっとしたアピールポイントを入れることも多いはず。
デートクラブで知り合った女性に対して、自慢できるエピソードを話したことのある経験もあるのでは?
しかしその自慢話、もしかしたら逆効果かもしれません。
女性の印象を下げてしまう「〇〇自慢」をしていないか、チェックしてください。
昔の女自慢
恋愛経験が豊富で、女性慣れしている人がやりがちなのがこれ。
これまでに付き合ってきた女性の話で、その場を盛りあげようとしたり、過去の女性との珍しいエピソードを披露する人は要注意です。
女性経験豊富なことを相手にアピールするために、昔の女自慢をわざわざしてしまう人も意外に多いものです。
デートクラブではモテる男アピールは大事ですが、これは逆効果なので避けましょう。
恋愛対象の人に、過去の女性の話をしまくるのは御法度。
「今まで美人としか付き合ったことがない」
「歴代の彼女はみんな小柄」
など、今まで自分がどんな人と付き合ってきたかをネタにするのも避けましょう。
「今まで付き合った中で一番美人だよ」
なんていう風に、相手の女性を褒めるときに昔の恋人を出してくるのもダメ。
自慢話とは少し違ってきますが、その延長でやってしまいがち。
一見相手を褒めるつもりの比較なので、好印象を与えそうです。
でも、わざわざ昔の女性と比べる必要はありません。過去の女性の話題を毛嫌いする女性は非常に多いので要注意です。
過去の女性の話は男性同士の会話の中だけにとどめておきましょう。
自虐自慢
自虐的すぎても印象が悪くなります。
自分のダメな失敗談の連発、自分を謙遜しすぎるのはやめましょう。
女性は自慢話ばかりする男性が嫌いなので、謙遜してダメっぷりを見せて安心感を与えたい心理も分かります。
自虐自慢で相手の女性を笑わせたり、親しみを感じさせる効果を期待している人も多くいます。
しかしこれをやると、女性は恋愛対象として意識しにくくなります。
「かっこいい」「頼れる」「男前」という、恋愛対象に感じる魅力を自分自身で壊していまうからです。
少しなら、自虐的なエピソードを話してもよいかもしれません。
でも、自虐のし過ぎやダメアピールは、ほどほどでやめておく方が得策です。
昔悪かった自慢
ヤンキー時代の武勇伝、これは女性が嫌う自慢話の代表です。
男性としては、昔ちょっとやんちゃしていたころの話、忘れられない危険なエピソードなど、思い出すだけで興奮してくるものかもしれません。
しかし、女性の感覚は真逆です。
ヤンキーや不良の話、男性同士の戦いの話など、正直全く興味がないと思った方がいいでしょう。
ケンカに勝って強かった話、悪いことや危険なことをした話を、すごいと思っている男性だけです。
ワイルドな男性よりも、スマートな男性の方が女性受けがいいのも事実。
共感できない話には興味のない女性も多いです。
昔悪かった自慢をしたくてもここは我慢しておきましょう。
豆知識自慢
うんちくなどの豆知識を披露するのもアピールポイントだと思っている男性が多いのではないでしょうか?
でも、豆知識ってあまり女性には受けないのです。
会話の流れで多少入ってくる分には問題ありません。
でも、いくつも豆知識や雑学を披露していると、聞いている女性はうんざりしてしまうかも。
なぜなら女性は
「え~そうなんだ!」
「すごーい!物知り!」
などと、ずっと褒めたり感心を続けなければなりません。
知っている豆知識があっても「それ知ってる」なんて簡単に言えない場合もあります。
男性のプライドを傷つけないために、感心したふりを続けているかも…。
知識をひけらかすだけの会話は女性にとって面白みに欠けます。
雑学や豆知識ではなく、お互いのことについてもっと話せるように話題を工夫してみましょう。
まとめ
デートクラブの女性に自分の魅力をアピールしたいと思えば思うほど、〇〇自慢は出やすくなります。
モテ度や魅力のアピールばかりに気を取られてはいけません。
会話のポイントは「お互いの今のことを話す」です。
昔の武勇伝や失敗の話、豆知識や昔の女性の話は旬な話題ではありません。
相手は今のあなた、今後のあなたと交際していくことになるので、昔の話はしすぎないように注意しましょう。
お互いにとって旬な話題をメインに選ぶとよいのではないでしょうか。