交際クラブにいる素敵な女性にオファーをかけ、初デート後に独占したくなる気持ちとなることは珍しくありません。
出会った女性を独占したくなることは、男性心理としては通常と言っても過言ではないでしょう。
しかし、交際クラブに登録している女性は自由に男性と出会うべきであり、女性の気持ちも考えずに独占することは良いことではありません。
しかし、独占したいといった思いは離れない場合、どのように対処すべきかあらかじめ理解しておきましょう。
出会ってはいけないは逆効果
交際クラブで出会った女性がタイプの女性であればあるほど、男性の独占欲は高まります。
そのため、継続的なデートを申し込んでいると思いますが、そこで「ほかの男性からの紹介を受け入れないこと」と伝えるのは逆効果です。
交際クラブは女性をアテンドするお店ではありませんし、そこでの出会いは女性の自由となります。
一人の男性と出会っているからといって、ほかの男性と出会ってはいけないルールは存在しません。
女性もそれは理解していますし、目の前の男性は交際クラブのルールを牛耳っている方ではないでしょう。
「なぜ、この人に決められなければならないのか、モラハラではないか」と思われると、ほかの男性はおろか、交際すら切られてしまう可能性があります。
正式に妻となるとか彼女であるとか、愛人であるとか、そういった関係性でない限りは出会ってはいけないは逆効果です。
本気で独占するなら契約
女性のことを本気で独占したい場合は、女性側と契約を結ぶしかありません。
口頭で伝えて女性が納得しても男性に黙っていればわかりませんし、クラブ側も、ペラペラと女性が誰と出会っているかなど教えることはないでしょう。
そのため本気で独占したい場合は、女性と毎月の契約や愛人契約といった形で、「ルールを伴う契約」を結ぶ必要があります。
毎月またこれから先のサポートを定額化し、さらに住まいなどを担保した上での契約などを持ちかけることになるでしょう。
その中で、自分以外の男性からの紹介を受けてはいけないといったルールをつくり、しっかりとサインしてもらうといった流れになります。
法的な問題、トラブルなどが起こらないとは言えませんが、女性がそのルールをしっかりと理解し守ることで、独占することは可能となるでしょう。
独占せずに独占したい場合はどうするか?
本来、交際クラブで出会う女性を独占する行為は褒められるものではありません。
しかし、気に入っている女性がほかの男性と楽しんでいることを考えると、面白くないと思うのが男性心理です。
そのため、日々が悶々としますし、女性と出会っていてもどこか浮かない気持ちになってしあうのではないでしょうか。
しかし、その場合は発想の転換が必要になります。
まず、男性が独占を女性に強いるのは問題ですが、女性側の意思で男性に独占されたいと思うは問題ないでしょう。
そのためは、女性に手厚いサポートを約束することや女性が求める男性像に近づくこと、ほかの男性以上に女性を理解することが求められます。
「私にとってこの男性以上の人はいない」と思わせれば、こちらが伝えずとも女性を自然に独占することは可能です。
男性側が女性に求めるのではなく、女性が求める男性像に近づくことで独占できる可能性が高まります。
依存する女性を選ぶのもひとつ
独占できるか否かは、その女性の性質にもよります。
例えば不特定多数の男性と出会い、手厚いサポートを受けたいという女性を独占するのは難しいでしょう。
また、特定の男性ではなく複数の男性とデートを楽しみたいといった考え方の女性の場合、独占されることは本来の目的と合致しないため難しくなります。
一方、メンヘラ女性や寂しがりや、恋愛依存するような女性の場合、一人の男性に独占されたいと強く願っている場合があるでしょう。
それら女性は初デートをした後に連絡が頻繁にきたり、寂しいから会いたいといったアプローチをしてきます。
こういった特徴を持っている女性であれば、「僕が君のそばにいるから、ほかの人には会わないで大丈夫だ」と伝えてもすんなり受け入れてくれることがあるでしょう。
どうしても、女性を自分が独占した形で囲いたいと思っているのであれば、これら特徴を持つ女性にオファーをかけるといった手段もあるのです。
まとめ
交際クラブでは、女性を独占することは非常に難しいと言えます。
男性会員も数多く存在していますし、その女性にとってNo.1の男性にならない限り、なかなかその思いを受け入れてくれることはないでしょう。
しかし、特別その女性にとって魅力的な男性や、愛人契約などを結べる男性であれば独占することは可能です。
女性にとっても一人の男性と必ず出会えてサポートを受けられることは、安定に繋がりますし、不特定多数の男性と出会うリスクも減少するでしょう。
大切なことは、ただ気に入った女性がいたから独占したいと独りよがりの思いをぶつけるのではなく、女性の立場に立った行動をすることです。
その行動によって、独占できる可能性は十分に高まります。