交際クラブ・デートクラブで女性と楽しいデートをしたので、2回目のデートに誘おうと「連絡先を交換しようよ?」ということを言ったのにも関わらず、断られてしまったというような経験はないでしょうか。
「デート中は女性も楽しんでいると思っていたのに、どうしてなんだろう?」と、首をかしげてしまうようなことがあるかもしれませんが、その原因はもしかしたらジェネレーションギャップにあるかもしれません。
現在の若い女性はもっぱらLINEを使う
LINEが出てくるまでの連絡先の交換は電話やメールでしたが、現在は、特に若い世代ではLINEでの交換が当たり前になっています。
なぜこんなにもLINEが流行っているのかと言うと、グループ間でのやり取りや、直感的にチャットをすることができるという面もありますが、簡単に相手をブロックすることができるという大きなメリットがあるからです。
SNSが発達した現代では、今までは直接顔を合わせることなくメッセージのやり取りだけだったけど、何らかの理由で会うことになったということが結構あります。
もしその人が、自分が想像していた人物ではなかった場合、今までの電話番号やメールでやり取りをしていたのであれば、色々とややこしいことになってしまう可能性も。
しかし、LINEを使っているのであれば、住所などの個人情報を教えていない限り、ブロックをするだけで、スマホが鳴りっぱなしになるということもありませんから、直接的・間接的なストーカー被害に遭う確率も低いわけです。
そのような安心感と信頼性があるから、若い人たちはLINEを使っているのです。
LINE以外の連絡手段を聞くと警戒されてしまう
相手の男性に「また君とデートをしたいから、電話番号教えてくれない?」という風に言われたら、どのような気持ちになってしまうと思いますか。
おそらく「せっかく楽しいデートをしていたのに、電話番号を聞いてくるなんて怖い人なのかな?LINEを交換すればいいのに・・・」と内心で思っていることでしょう。
もちろん男性の方も、ただ純粋にデートがしたかったので、電話番号を聞いているのですが、若い世代に対して電話番号を聞くということがなかなかのプレッシャーを与えることに。
そうなったら「ごめんなさい、今日は家にスマホを忘れてきちゃったから、連絡先を交換することができないんです・・・本当にごめんなさい」という風に、ありえない断り方をされてしまうのです。
交際クラブ・デートクラブの若い女性が、スマホを忘れて家から出るということは基本的にないのですが「今の若者で家にスマホを忘れてくる子なんていないだろ、嫌なら嫌でいいよ」という感じで、ストレートに言ってしまうと、女性をさらに傷つけてしまうことになりかねません。
ここは「嘘をついているな」という風に気づいたとしても、大人の男性らしく「そうなんだ。今日はとっても楽しかったから、また君とデートしたいと思ったけど忘れちゃっていたら仕方ないよ」と、スマートな対応をした方がお得です。
なぜなら、女性に問い詰めるよりも、女性の良心を刺激している言い方ですので、2回目にデートがセッティングされた時は、スマホを忘れていたという言い訳はできにくくなります。
とにもかくにも今の若い女子は「もうLINE以外使ってないし、他はTwitterとかInstagramとかのSNSはやっているけど、電話番号の交換なんてしないし、メールってどうやって打つの?」という感じですから、連絡先を交換したいと思ったらLINEにしましょう。
現代は情報拡散のリスクがあるのでメッセージは慎重に
現代は、とにかくすぐに情報が拡散してしまうというリスクがあります。
最近では、アルバイトの悪ふざけ動画がグループ内だけではなくて、日本のみならず世界中に拡散してしまう状況に。
こんな感じでLINEやSNSというのは、とにかく拡散力のあるツールですから、使い方を誤ってしまうと、すぐに世界中の人が知るという事態になってしまいます。
ですので、女性と連絡先を交換できたとしても、メッセージは慎重に考えていくことが必要。
たとえ、ものすごく無礼な人であったとしても、それを問い詰めるような感情的な文章を送信してしまうと、それを選んだ女性はおそらく友達に「パパにこんなことを言われたんだけど、どう思う?」という風に質問するでしょう、それが始まりです。
おそらく友達は女性特有の連帯感で「それはひどいね~、みんなはどう思う?」と、LINEのグループ内で拡散させていき、その中の一人がSNSでぽろっと漏らしてしまったら、後は光の速さで情報が拡散していきます。
ですので、交際クラブの女性と連絡先を交換する時は、LINEというツールを使っていく必要があるのですが、同時にその危険性も十分認識しなければいけません。
あまりにも否定的なメッセージや、好意的なメッセージをしてしまうと、女性の方が消さない限り、履歴が残ってしまいますので、十分に注意してください。
女性に好意を伝える場合には、メッセージに残らないように、直接会っている時に言葉で伝えるほうがいいです。
それだと、文章として記録に残りませんから、断られたとしてもダメージは最小限で済みます。