交際クラブ・デートクラブでパパ活をしていると、交際クラブ・デートクラブのパパとのデートも、結局は男女関係の話になってくるので、どれだけパパに気に入られることができるのかということがどれだけあなたが満足できるパパ活になるのかということに直結します。
今まで結構なサポートを受け取っているある程度、長く交際していたパパから、もしかして何かのきっかけで嫌われているのではないのか? と悩んでしまう瞬間が訪れるかもしれません。
そのような状況に陥ってしまった場合の心理的なメカニズムと対処方法を紹介していきたいと思います。
もしかして自分は嫌われている?
今まで交際が続いていたのに、何かのきっかけで嫌われているのではないのか?
と思うことや、避けられているのではないのか? と思ってしまう時が訪れると思います。
そういう時は本当に辛いと思います。
そういう気持ちに一度なってしまうと、変に気を使ってしまったり、ご機嫌取りをしてしまったりして心が消耗してしまいます。
やっぱりそういう気持ちがあると、本当は人付き合いが好きなのに嫌われているのかなということを思ってしまうと、だんだん人と関わるのが嫌になってきてしまいます。
それくらい自分は嫌われているのではないのかと思うことはネガティブな精神状態に陥ってしまうと思います。
その自分は嫌われているんじゃないのかなと思う気持ちは実際のところ、ほとんど9割以上は勘違いなのです。
まず、そのことを認識していただきたいのです。
根本の原因は自分自身のことが嫌いだから
それでは、勘違いとはどういうことなのかと言うと”私って嫌われているんじゃないのかな?”という気持ちというのは、原因はなぜかと言うと、あなたが自分のことを嫌っている気持ちがあるからです。
自己嫌悪の気持ち、自分を嫌っている気持ちが原因ということなのです。
どういうことなのかと言うと、自分を嫌っている気持ちが外側に溢れ出してしまって、自分の周囲を包み込むわけです。
自分が嫌いな人は外側の人が感じ悪いとか、表情が暗いとか愛想が悪いとか、そういうことを言われると自己嫌悪が強い人は自分を嫌っている気持ちと外側の反応を変に結びつけてしまって”あ、やっぱり私は嫌われているんだ” という風に感じてしまうのです。
投影だと気づこう
これは専門用語で”投影”と言って、自分の心の中の状態を外側に映し出してしまうことを言います。
なので、自分は嫌われているのかもしれないと思うような気持ちは、自己嫌悪の気持ちが投影してしまっている場合がほとんどです。
まずはそのことをあなたに知ってほしいのです。
ですから、あなたがこの人から嫌われているのかもしれないと思った時は本当に嫌われているわけではなくて、自分の中にある自分を嫌う気持ちが作り出しているんだということが分かると、それが分かっただけで、とても気持ちが楽になります。
このことが分かっていると、人から嫌われていると思った時、何で嫌われているのかが分からなくて、自分で勝手に原因を想像してしまって、たくさん頭の中にいろいろ考えてしまって、苦しんでしまうということがなくなると思いますので、これだけでもすごく楽になると思います。
自分の中にある自己嫌悪の気持ちが嫌われているのではないのかなというような感覚を生み出すことにつながります。
それでは自分が嫌われているのかもしれないという気持ちが勘違いだと理解できると”何で、この人は普通の女性だったら、私は嫌われているのではないのかなという風に不安になるような態度をとっているんだろう?”という風に相手の立場になって考えることができるようになってきます。
そうすると、よくよく考えていくと、あなたが挨拶をしたけど、それを返してくれなかった場合、もしかしたら相手が何か別のことで悩んでいたり、こちらの声が小さすぎて声が聞き取れなかったりしたのかもしれません。
こちらが意識していなかったけど、挨拶をした時の表情があまりにも暗すぎて返事をするのに躊躇してしまった可能性もあります。
要するに、こちらとは全く関係ないことによって返事をしてくれないということだったのかもしれません。
お腹が痛かったのかもしれませんし、頭痛がひどいのかもしれませんし、悩み事があってずっと悩んでいて、もうちょっとで解決できそうな時にあなたが話しかけてしまって、それに気づかなかったのかもしれません。
このように、相手の事情というのを考えることによって、一見相手が自分を嫌っているような態度に出た時も、別に、あなたを嫌っているわけではなくて相手の勝手な事情によってそのような行動をしてしまうということが分かれば、あなたの気持ちは大分楽になると思います。
ですから、もしかしてこの人は私のことを嫌っているんじゃないのかという風に感じる時は、その気持ちは実は、自己嫌悪の気持ちが外側に溢れ出してしまって作り出してしまった幻想だということを考えてほしいのです。
それから自分を嫌っているような感じがする人はあなたのことを嫌っているのではなくて相手には相手なりの事情があって、そのような態度をとってしまうということを知ることが重要なのです。
もっと自分を好きになろう!
メカニズムを理解してもらったところで、それでは、どうやったら、自己嫌悪の気持ちを減らしていけるのかと言うと”自分は周りから好かれている”という感覚を作り出していくことが重要です。
そうやって自分のことが好きになってくると、今度は逆に自分を好きな気持ちが周りに溢れ出して、みんなから好かれているような気持ちになります。
どちらも勘違いなのですが、周りから好かれていると思っている勘違いの方が、自分にとってかなりのプラスになると思いますので、これからは、できるだけこのように考えることを実践してみてください。