交際クラブ・デートクラブでパパ活をしていると、女性と男性の考え方の違いで悩んでしまうことも多いと思います。
基本的に男性というのは職人技のように、一つの事にものすごく深く入り込むことができるのですが、物事に対応できるのが一度にひとつだけなので、集中している時は、他のことが手につかないということが多くあります。
それに対して女性というのは、マルチタスクという言葉の通りに、一度にいろんなことを同時進行で進めることができる能力を、本能的に身につけているのです。
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女性はマルチタスクに優れている
女性の方であれば理解して頂けると思いますが、例えば、テレビを見たり聞いたりしながら、友達と電話のやり取りをしながら、マニキュアを塗っているというようなことが、さして苦労を感じることなく出来ると思います。
このようなマルチタスクを女性は難なくこなすことができますが、男性というのは「一つのことを突き詰めることができる」ということを言ってしまうと、イケてるように聞こえるかもしれません。
男性は一つのことしか集中できない
例えば研究者と言われるような人は、男性と女性とではどちらが多いのかというと、男性の方が多くなります。
今後はどうなるかは分かりませんが、現在ノーベル賞を取っている人を見てみると、男性の方が圧倒的に数が多いです。
このように、男性というのはマルチタスクがとことん苦手だけど、一つの事に集中すると、それを際限なく突き詰めることができるというような特徴を持っています。
全ての女性には当てはまらないかもしれませんが、女性は一つのことだけをやっていると、途中で飽きてしまうものですので、研究者のような一つのことにとことん向き合うような職業についている女性が少ないのです。
食事でも両者の違いが現れる
それから、女性というのは食事をする場合でも、違う種類の料理をちょっとずつ食べたいというような欲求を持っていますので、ビュッフェが大好きですし、いろんなものがちょっとずつ乗っているようなランチが出てくると、ものすごく嬉しく感じてしまうのです。
それに対して男性というのは、カレーライスとか、オムライスとか、天津飯とか、単品ものがボリューム感満点で出てくると「美味しそうだな!」と感じるのです。
それで「こんなオムライス今まで食べたことがない!なんて美味しいオムライスなんだ!」と思ってしまったら、それから一週間は毎日オムライスを平気な顔して食べることができますので、女性から見ると信じられないような感じでしょう。
なぜここまで男性と女性は異なる考え方をしているのか
なぜこんなにも男性と女性とでは考え方が異なるのかと言うと、脳の構造に違いがあると言われています。
女性は男性よりも、右脳と左脳をつなぐ脳梁と言われる部分が太くなっているのです。
建物で例えると、連絡通路がビルとビルの間で巨大に作られているので、左のビルから右のビル、右のビルから左のビルに人員がスムーズに移動することができるのです。
要するに、一度に同時にできる脳の処理がスムーズに行えることによって、全く違うようなことを同時進行で行うことができるのです。
それに対して男性というのは、ビルとビルの間を結ぶ連絡通路が細いので、限られた人数しか渡ることができないということになってしまいます。
ですので、マルチタスクは苦手なのですが、それは同時に余計な情報を入れなくて済むと言うか、処理することができないので、一つのことに集中してしまうことが多くなります。
男性はマルチタスクができないと覚えておこう
ですから、よく男性がテレビやインターネットの動画を見ている時に、女性の方が話しかけたとしても、男性の方は「うん、うん・・・」という感じでちゃんと聞いてくれないのです。
それでも女性の方は「マルチタスクはできて当たり前」というような固定観念があるかもしれませんので、悪気なく男性にさらに何か話しかけると、男性の方は次第にイライラしてくると思います。
集中している時に話しかけてしまうと、男性の方も「ちょっとうるさいんだけど、話は後にしてくれない?」という風に、変な空気になってしまうのです。
ですから、男性がテレビなどに集中している場合には話しかけるようなことはせずに、コマーシャルが流れているときや、動画が終わった時などに話しかけると良いでしょう。
どのような話し方をすれば男性が話に乗ってきてくれるのか
男性というのは左脳型の思考回路をしているので、一般的に数字が強いです。
ですから、男性とコミュニケーションを行うときは、数字を使って会話を行っていくと、男性とスムーズに話を進めていけると思います。
例えば、クラブで男性とのデートのセッティングが完了して、男性がデートしているときに、色々なアドバイスをしてきた時に
「あなたの話を聞いていて、私は気づいたことが三つあります」
というような数字を使って行けば、男性も
「この女性は違うな・・・」
という感じで、交際クラブ・デートクラブの男性にあなたのことを強く印象付けることができますので、話しかける時にはなるべく数字をおりまぜてコミュニケーションを行って言ってください。