昔から尽くす女性は男性に愛されるといいます。
ただし、やみくもに尽くせばいいというわけではありません。
尽くし方によっては、男性にひかれてしまうことも考えられます。
それでは、男性から愛される「尽くす女性」とはどんな女性なのでしょうか?
男性から愛されるために交際クラブ・デートクラブの女性の皆さまも参考にしてみてください。
目次
男性に愛される女性4つのポイント
その1「完璧に尽くさない」
尽くすというと、とことんどこまでも尽くすことをイメージしがちですが、何から何まで完璧に尽くす女性は、あまり男性受けは良くないようです。
基本的には尽くす女性ですが、男性に甘えるところは甘える。
それが男性に愛されるポイントのようです。
完璧に尽くすタイプは何でもできる女性なので、男性からすると手がかからずに楽というイメージになります。
男性は楽なのもいいけれど、実は頼られたり甘えられたりするとうれしくなるもの。
尽くすタイプの女性は甘え下手の傾向があるので、すべて自分でやってしまうのかもしれません。
また、尽くしすぎは女性としてみるよりも、母親のような存在に感じられてしまうかもしれません。
尽くす女性は素敵ですが、尽くしすぎはほどほどにしましょう。
理想的なのは、お互い尽くし尽くされる関係です。
その2「仕事をサポートしてくれる」
現代は仕事に忙しい男性も多いです。
仕事が忙しいと、ほかのことになかなか目がいかなくなってしまうこともあるので、それをサポートしてくれるような女性がいいようです。
例えば、忙しくてなかなか食事のことまで考えられない場合には、お弁当を作ったり、彼の好きなものを作ってあげるのもいいかもしれません。
仕事の愚痴を聞いたり、精神的にサポートするのもいいかもしれません。
ただし、彼の留守中に彼の家を片付けるというのは、あまり評判がよくないようです。
いくら付き合っていても、プライベートを大切にすることは大切。
彼の大切なものを捨ててしまったり、彼のプライベートの空間を崩すのはいただけないようです。
彼の仕事が忙しいからと、怒るのはもってのほか。
彼が仕事で疲れているのならそっとしておいてあげるなど、空気を読める尽くす女性が愛されるようです。
その3「管理しすぎない」
尽くすのは彼のことがスキだから。
それはわかりますが、尽くす女性は、彼の行動を管理しがちです。
自分のことは後回しで彼にばかり尽くすのは、彼も初めは嬉しいかもしれません。
でも、それはだんだんと束縛に感じられてしまうかもしれません。
男性は束縛されるのが苦手で、自由でいたいと思っている場合が多いので、良かれと思って尽くしていても、それが重く感じられることも。
尽くすのはいいのですが、彼のことを信じて、少し自由にさせてあげるくらいがいいようです。
また、自分の予定を入れなかったり、予定が入っても彼の為に断ったりというのも、男性からは重いと感じられる場合もあります。
女性も自分の時間を大切にする時間は必要です。
そのほうがお互いの距離がいい感じになることもあります。
彼の為にすべての時間を費やさなくちゃ!!
という考え方は、現代にはフィットしないのかもしれません。
その4「彼の言う通りばかりはNG」
尽くすというと、なんでも彼の言う通りにしなくちゃと思って居ませんか?
実はそれはNGなんです。
彼のためならすべて彼好みにしたい。
服装も髪型も、生活スタイルも、すべて彼に合わせてしまう女性はいると思いますが、それは男性にとってつまらない女性です。
はじめは彼も喜んでくれるでしょう。
しかし、時間がたつにつれて物足りなくなってきます。
そしてそれが浮気につながってしまうこともあります。
不思議なもので、人は自分と違った一面を持つ人にひかれるものです。
すべて彼の好みに合わせたほうが愛されると思いがちですが、実はそうではないのです。
尽くして自分好みにして、自分のいうことをなんでも聞いてくれる女性は、居心地がよく便利かもしれません。
しかし、男性が心惹かれるのは、たぶんそんな彼女とは違うタイプ。
そんなものです。
彼に合わせることも時には必要かもしれませんが、自分の意思ははっきり持っている女性のほうが、長く愛される傾向にあるようです。
まとめ
いかがでしたか?
尽くすというのはなかなか難しいもの。
尽くしすぎるとつまらない女性と思われたり、重いと思われたり、母親のように女性として見られない場合も。
とはいえ、男性は女性に尽くされることは嬉しいもの。
尽くしすぎない努力というのが必要になりそうです。
尽くしたいからといって彼のいうことをなんでも聞けばいい。
彼のことをなんでもやってあげればいいというわけではありません。
時には甘えたり、彼に尽くしてもらったりというバランスが大切です。
そのバランスをうまく読み取って、男性に愛される尽くす女性になりましょう。