男女の恋愛において、肉体関係というものは通常交際をしている相手か、結婚している男女間でのみ成立しているものだということは常識です。
しかし昨今では交際相手がいるにも関わらず浮気する人や、結婚しているのに交際倶楽部等を利用し、旦那や奥さん以外の他の異性と体の関係をもってしまい不倫をしてしまう話題がつきません。
実際に世に出ている情報としてはあくまで有名人のみがターゲットにされているため、一般の男女間では果たしてどのくらいこのようなケースがあるのでしょうか?
ある統計データによると、交際中の相手がいる、もしくは既婚者でありながら他の男性と体の関係をもってしまったことがあるかというアンケートに対し、経験があると答えた女性は実に7割以上というデータもあるそうで大変驚かされます。
男性が浮気や不倫をするのはなんとなくイメージがわきやすいのですが、意外にも女性でも浮気や不倫経験が多いようです。
中でも30~40代の女性に特に集中しており、医学的にはホルモンのバランスにより性欲がもっとも増す時期であることが関係しているそうです。
今回はそんな肉体関係を求めているような欲求不満な女性に「あるあるな傾向」を色んな観点からリサーチしてみたいと思います。
欲求不満な女性にあるよくある傾向
過去にすでに経験がある女性
1度や2度、浮気などでワンナイトラブの経験がある女性にとっては、3回以上も同じだという概念が多いようです。
数度の経験を経ていくと、別に大したことない、悪いこととも思わないという思いが出てくるようで、その後もクセづいてくるように頻繁に繰り返す方が多いとか。
初対面などでいきなり過去の経験について聞いても教えてくれないでしょうが、仲良くなってからだとそういった経験を自慢げに話してくる女性もいます。
そういった女性はあまり細かいことは気にせず、交際クラブ・デートクラブ等で出会った肉体関係だけの男性がいる可能性が高いと考えられます。
お酒がとにかく好きな女性
お酒が好きな女性は飲み会や酒の席によく参加していますし、そういった場で盛り上がることでストレスを発散したいという方が多く観られます。
もちろん女性のみならず男性とも同じ席で一緒にお酒を酌み交わすこともあるでしょう。
酔っぱらうと理性が失われがちなので、勢いでそのまま誘われるがまま一夜の関係をもってしまったり、そのことがきっかけでずるずると肉体関係を続けている人が多いと考えられます。
またお酒好きを言い訳にして男性に近づこうとする女性もいますので、そこで相手への警戒心がないことを遠回しにアプローチしてきているとも汲み取れます。
お酒のチカラを借りてより大胆な行動をとれるようになることも、女性にとっては肉体関係へ欲求を満たすための手助けとなっているのかも知れません。
寂しがり屋な女性
常に男性がそばにいて支えてくれないと頑張れない、そうなると誰でもいいから一緒にいてほしいというところから、肉体関係へと発展する場合があります。
人肌恋しさに優しくしてくれる男性についていったり、誘われるとついつい断れず一夜を共にしてしまったなんてことはないでしょうか?
例え特定のパートナーがいた場合でも、普段あまり相手にしてもらえず不満な気持ちをひた隠しにしていたりすると、我慢していた分発散するかのように欲求を抑えられなくなるという方も少なくありません。
誘う男性側もそういった女性に潜む「心の隙間」をうまく引き出そうとして近づく人もいます。
はまってしまうと抜け出せなくなるのもこういった女性の特徴でもあります。
寂しくなったらすぐに体の関係をもった相手に対して求めてしまうため、なかなかこういった関係性を断ち切ることができず、自分でもコントロールできていないという女性もいます。
仕事をせず家庭に入っている人妻の女性
昨今ではドラマや映画のストーリーでも話題となったように、仕事をしておらず家事に専念している奥様方も交際クラブ・デートクラブ等を利用し不倫や体の関係性をもってしまう女性が多いようです。
社会から離れて一人の時間を過ごすことが多い主婦の方、子育てなど忙しい方は別として家事意外に暇や時間を持て余しているような人妻は男性からの甘い誘いに刺激を感じ、求めるが結果的に肉体関係をもってしまうというパターンがあります。
しかし当然ながら既婚者という立場なので、旦那さんにばれないように慎重にことを運ばなければいけませんので、相手選びには非常に慎重だと言えます。
自分が背負うリスクと同じくらいのリスクを相手の男性も対等に背負っていれば、良好な秘密の関係が築けると思うようです。
なので手広く関係を持つというよりは、狭い範囲で特定の男性としか関係をもたないと考えられています。
まとめ
いわゆるセフレなどの類のように体だけの男女関係は今も昔も常に身近に存在しています。
お互いがそれで合意のもと満足できるものであれば良い関係性なのかもしれませんが、そのせいでまわりの人達に何らかの迷惑を被ったり、傷つけてしまうような行為は避けるように心掛けて欲しいものです。f