付き合って何年も経つうちに同棲を始めるカップルも大多数いるかと思います。
しかし同じ空間で暮らしていると、どうしてもお互いの価値観のズレが分かったり、思うように振る舞えずに喧嘩ばかりになってしまうなどあります。
そこで今回は、同棲を長く続けられるコツを交際クラブ・デートクラブ利用中の方にご紹介していきたいと思います。
あなたは、一緒に暮らしている彼の悪いところをついつい見がちではありませんか?
寝起きが悪い、片付けをしない、返事が素っ気ないなど…。
数え上げたらきりがありません。
まずはじめに、同棲を長く続けられるポイントは、「悪いところ」から「いいところ」を見るところから始めましょう。
同棲を始めた理由も元々は彼と一緒にいたいと思ったからはじめたのではありませんか?
初心にかえって、彼のいいところを見てあげましょう。
見方次第で、この先長く同棲を続けられるかわかってきます。
それではここから、「同棲を長く続けられるコツ」をご紹介していきたいと思います。
目次
同棲でこれが出来ると長続きする
ルールを最初のうちに決めておく
同棲生活を始めて一カ月もすると、ときめきもなくなり、同じ毎日の繰り返しで次第にマンネリ化していきます。
そしてルールがないまま同棲生活を始めてしまうと、あとから色々な問題が積み重なり、こじれて最悪の場合別れてしまうこともあります。
これを防ぐためにはまず始めに「二人のルールを決めておく」ことが重要となります。
①お金の管理
収入のうちの生活費、食費など二人して共通に使うものは別に分けておく、デート代や洋服代など娯楽に使うものは最高何千円などあらかじめ決めておくのがいいでしょう。
無駄な消費を防ぐとともに、金銭感覚を共有できるメリットがあるのでおすすめです。
②「報連相」をしっかりとする
何かある時の「報連相」は社会人として必須のマナーです。
これは恋人同士であっても不要ではありません。急な飲み会や、仕事で遅くなる場合はきっちりパートナーに連絡をすることをお互い心がけておきましょう。
③家事の「担当」を決めておく
すべてをパートナーに任せるのではなく、決まった曜日の担当を決めておきます。
疲れている時などにお互い協力し合えるように、分担を決めておくと今後の同棲生活が安定する秘訣にもなるのでおすすめです。
相手の意見を尊重する
これは同棲に限らず、一般的ですが同じ屋根の下で暮らすからには必要な事です。
理不尽な意見にはもちろん反対してもいいですが、日常の中の彼の意見は否定しないであげましょう。
些細な喧嘩で同棲生活を終わらせるのはもったいないです。
せっかくのチャンスを無駄にしない為にも折り合いをつけて生活していきましょう。
記念日を作って楽しむ
同棲記念日や付き合って何年記念日など、普段とは違うちょっとしたイベントを設けて二人で楽しみましょう。
毎日顔を合わしていても、特別なイベントがやってくると何だか今までとは違った風にとらえられることが多いです。
マンネリ打破に非常に効果的なため、おすすめです。
いいところを見せようと頑張らない
逆に意識しすぎて、無理に家事を全部やったり、寝る前までばっちりメイクなど彼が心配してしまいそうなことは極力しない方向でいきましょう。
また自己主張をしなさすぎるのも自分自身にストレスをためてしまいがちなので、適度に自己主張をしましょう。
いかがでしたでしょうか。ここでは長続きをするコツをご紹介していきましたが、そもそもの場合「結婚を前提にした同棲」であるということを頭に入れておきましょう。
「寂しいから…」「一緒にいたいから…」という一時的な感情で同棲をすると、現実を見て急に冷めてしまうことが多いです。
あくまで同棲は結婚する前の「お試し期間」のようなものです。お互いにルールを決めたりして同棲すると、些細なことで喧嘩しにくくなり、結果的には長期にわたって一緒にいることが当たり前になっていくのです。
さて、最後に彼と一緒に暮らしていくために、最も大事なことをご紹介していきたいと思います。ついつい忘れがちであったり、言い忘れてしまいがちなことです。
それは「ありがとう」と「ごめんなさい」、この二つの言葉を常日頃から言うことです。
彼が仕事帰りに足りない食材を買ってきてくれたら「ありがとう」、自分に非があるとわかったら「ごめんなさい」。
これを言うことによって彼との仲を確固たるものにすることができるのです。
何をしても感謝せず、自分の非を認めない女性より、素直に感謝の言葉を述べられる女性のほうが男性的にはずっと一緒にいたいなと思います。
まとめ
今回は「同棲」をテーマにあげてみました。意外と簡単そうで難しいのが同棲です。
交際クラブ・デートクラブご利用中のあなたの態度次第でこれから先の将来も変わっていきます。
幸せな結婚生活を予期して、臨んでみてください。
願わくば、この記事を読んでいる交際クラブ・デートクラブご利用の皆さまに幸運があることをお祈りいたします。