大人の男女の交際であれば、肉体関係を求められることもあるでしょう。
しかし、女性はその誘いを断りたい時もあります。
まだ付き合って間もなかったり、そもそもそういう関係になりたくなかったり、単純に疲れていたり・・・。
そこで、今回は相手の誘いを上手に断る方法を紹介します。
交際クラブにもいる身体ばかり求めてくる男性との付き合い方は、しっかり考えておくことが必要です。
ここで紹介する方法を駆使し、上手に回避してみましょう。
目次
肉体関係を断る方法
1.身体の関係が苦手なことをほのめかす
「身体の関係だけを求める男性って最低だよね」という話を最初にしておけば、男性もなかなか手を出せなくなります。
もちろん、真剣な恋愛の場合は関係のあり方も考えておきたいところです。
最初に身体の関係が苦手だとを伝えておけば、相手も理解してくれるでしょう。
そういう点を理解してくれない男性とは別れた方がいいです。
最初から「性欲があまりない」ことを伝えておくのも手です。
性欲自体があまりない場合、そうやって回避するのが一番効果的でしょう。
2.疲れていることを強調する
仕事や私生活で疲れていると強調すれば、男性は気を遣ってくれます。
普通の男性であれば、「それなら今度にしようか」と理解してくれるはずです。
本当に疲れている時は、そもそも相手にしたくないことが多いです。
ですが、断る時は言葉がとても重要です。
単純に「疲れているから嫌」と言うと、相手は「え?」と思うかもしれません。
相手も働いているならお互い様です。
仕事を理由に断ると険悪なムードになってしまいます。
仕事で疲れるかどうかは、その仕事の内容や状況によっても変わります。
そこは「仕事が忙しくてそういうことをする気分になれないんだ」と伝えるほうがいいでしょう。
私生活で疲れている場合、その原因をしっかり伝えるのがいいです。
「妹が遊びに来ているんだよね」や「家族とトラブルになってて」などで大丈夫です。
それとなく、そういう気分ではないことを察してもらえればいいです。
3.生理ということにする
これは禁じ手ですが、生理だというのももありです。
男性の中にはとても紳士に対応してくれることがあります。
実際に手を出せない状況を作れば、男性も諦めてくれるでしょう。
ただ、自分でそういうことを言うのは恥ずかしいという方も多いです。
そういう場合、相手に気付いてもらえるようにする必要があります。
体調不良だといえばいいです。
「ちょっと体調が優れなくて」と伝えて、相手の反応を見ておくというのもいいでしょう。
体調不良であれば仕方ないと思って、相手の男性傷つけません。
この方法が一番確実かも言えるかもしれません。
4.寝てしまう
自宅デートの場合や旅行デートの場合、どうしても夜を一緒に過ごさなくてはならないこともあります。
そういう場合で気分が乗らない時は、早々に寝てしまうのも手です。
これは断る方法とは少し違いますが、寝るのは相手に「その気がないよ」という意志表示にもなります。
男性も寝てしまった女性を起こして、わざわざしようとは思いません。
ただ、寝る前に誘ってきた場合は使えない手段となるので、「今日は疲れたから早めに寝よう」というように眠いのをアピールするのもありです。
そうすれば、相手も手出しできなくなるでしょう。
5.そもそも会わない
そういうことをしたくないのなら、会わないのも有効です。
一度会ってしまうと、そこから誘われてそういう流れになることもあります。
それならば、会わないのが最善となります。
会わなければ、断るリスクもありません。断るリスクがないのなら、相手を傷付けることなくなります。
ですがこの方法は多用できません。
その点は十分考慮して使う必要があります。
何回もデートを断っていると、相手の男性に見切りを付けられてしまうからです。
大人の付き合いである以上、避けられないこともあると理解するべきなのでしょう。
相手と話し合ってみるのもありです。
何も伝えないと相手も理解してくれません。
その点は注意してください。
まとめ
肉体関係は男女の愛を示す行為でもあります。
断る必要がないのなら、そのまま受け入れて構いません。
ただ、気持ちが乗らない時、嫌な時もあります。
そういう時は、こちらで紹介した方法を使って、相手を傷付けることなく断わってください。