男性と一緒にいると「男性ってどうしてこうなの?」という風に頭の中で何を考えているか分からなくなってしまうことはありませんか?
今回は女性と男性で違う考え方について紹介していきます。
これを読むことによって、今までは理解不能だった男性心理について、理解が深まると思いますので、恋愛や交際クラブ・デートクラブでの活動においてもかなり有利になると思います。
ぜひ参考にしてみてください。
なぜ男性は察してくれないのか
男女関係でありがちな話として、女性の方が男性に対して「何で察してくれないの?」とイライラして、ついつい男性に対してNGワードをつぶやいてしまい、男性がその言葉に傷ついて反論して喧嘩が始まってしまいます。
最終的にはそのまま二人の関係が終了することになってしまう、という話は昔からいっぱいありますし、これからもこのような例はたくさん出てくるでしょう。
クラブに登録されている方にも、身に覚えのあるエピソードだと思う方もいらっしゃるかもしれません。
あなたがこのループから逃れるためには、男性と女性とで脳の構造が全く異なるということを前提に、異性と付き合っていく必要があります。
男性の脳というのは細かいことに全く気付かず注意力がないので、女性同士だったらわかるようなことを、察することができないのです。
このままだとただの男性に対する悪口になってしまいますので、少し補足をしていきます。
なぜ男性がこのように進化してきたのかと言うと、自分の子孫を残していくため、というのがあります。
どういうことなのかと言うと、男性は「なんでそういうところに気づかないの?あの女性は猫を被っているだけで、絶対に性格が悪いよ!分からないのかな?」と同じ女性が突っ込みたくなるような、わざとらしい態度の女性に対しても、男性は全くその性格に気づくことがありません。
それはなぜなのかと言うと、男性というのは、女性が思っているよりもはるかに繊細な生き物です。
女性の悪い部分を見てしまうと、子孫を残すことができなくなってしまいます。
そうなってしまうと、21世紀の現代社会の価値観ではなくて、人類としての生物的な価値観で考えると良くないことですので、女性の闇をなるべく見えないようにしているのです。
ですから、同性からイラッとされるような女性が、男性からすると魅力的に見えるわけです。
セクシーな外見をしているとか、笑顔が魅力的だとか、声が若々しいなど・・・シンプルな部分を見て好き嫌いを判断するようになっています。
もし男性の観察力が高かったらどうなるか
もしも女性と同じように男性の観察力が高かったら”あ、化粧で隠しているけど、目の下にクマがある”という感じで、女性が隠したいような部分が隠せなくなってしまうのです。
そうなるとどうなってしまうのかと言うと、女性に対して、本気の愛情をもって接するということが難しくなるのです。
基本的に男女関係の最初の頃は男性の方が積極的に女性にアプローチしていく形がほとんどだと思いますが、男性に注意力がありすぎると、それだけ積極性が失われるわけですから、ものすごい勢いで少子化が進んでいくわけです。
そうならないために、男性は女性から見ると”なんで、気づかないんだろう?” と首をかしげてしまうくらい、観察力がないのです。
男性は察しが悪いことを前提として交際していこう
このように、男性というのは、人類が繁栄するために、自然と女性の悪い部分を見ないようにセットアップされていますので、交際クラブ・デートクラブを利用してパパ活をする時にはそのことを理解してデートをした方が、心穏やかなコミュニケーションをとることが可能になると思います。
それに対して、女性というのは注意力が男性よりも圧倒的に高いので、女性同士であれば、ちょっとした違いに気づいて「髪切ったの?すごく可愛いね!どこの美容室行っているの?」というふうすぐ褒めることができると思います。
なぜ、女性は、こんなにも注意力が高いのかという理由は、やはり妊娠や出産が可能だからです。
医療技術が発達した現在でも、出産というのは女性にとって相当なリスクのあることですが、技術が発達していない大昔は、今とは比較にならないくらいのリスクがありました。
ですから、細かいことに気づかないと、自分や子供の命が脅かされることになるわけですから、敏感に反応する必要があったのです。
それに人類が木の上を降りてから農耕をするようになるまでは、食べるために狩猟を行う必要がありましたが、狩りの上手い男性が現代の感覚で言うと稼ぐことができる男性でしたので、女性達から人気者でした。
それは稼ぐことができる男性と結婚すると、自分も飢える必要がないですし、妊娠や出産という大切な時や、子供ができた後も安心であるということが、本能に刻まれているからです。
産業革命で現代的な生活が送れるようになったのはつい最近ですが、男性も女性も古代においては、明日どうなるかもわからないような生活を送っていました。
それは現在でも、今までの記録が脳に染み付いていますので、男性と女性とで違いが出てくるわけです。