パパ活のために交際クラブ・デートクラブに会員登録しているわけですから、パパからサポートを受け取るために、デートやコミュニケーションで仲良くなって行かなければなりません。
しかしながら男性と女性は価値観に大きな開きがありますので、女性の何気ない一言が、男性を深く傷つけてしまう場合もあります。
そんな事になってしまったら、せっかくパパ活を続けてもなかなか男性からのサポートは受けられなくなってしまうでしょうから、今回はそんな男性に言ってはいけないNGワードを紹介していきたいと思います。
知らない間に男性を傷つけている
知らない間に発言してしまった言葉が、実は男性を思いっきり傷つけてしまう言葉だったということがたまにあります。
後から考えると、知らないうちに、男性の存在を否定するような発言をしてしまっていたということが十分考えられますので、その部分に気をつけることによって、思いもよらない失敗を避けることができて、男性のことをいつもいい気分にさせることができます。
当然ながらそんなことをしてくれる女性というのは少ないですので、あなたはその男性にとっていないと不安になってしまうくらいに大事な存在になることができるのです。
男性が女性に絶対言われたくない言葉というのは確実に存在していて、その言葉を言われてしまっただけで男性というのはショックで落ち込んで、立ち直れないぐらいのダメージを受けてしまうのです。
そんなこともできないのですか?
その言葉とは「そんなこともできないのですか? 大人だから、色々知っていると思っていたのに案外知らないことが結構あるのですね?」というような発言です。
「そこまで何も知らないとは思いませんでしたよ・・・そういうことは人生経験が豊富なのだから、知っていると思っていました」とかも同じ意味です。
個人的な話で、申し訳ありませんが、こんなことを、もし自分がされてしまったら、ということを考えると、本当に落ち込んできます。
男性というのは女性から”こんな感じの人間だと思わなかった・・・本当に心の底から失望しました”というような発言や態度を取られると、もうそこでノックアウトになってしまって精神的に倒れこんでしまって、もう起き上がれなくなってしまうのです。
というのも男性にとって結果を出すとか、女性の役に立つとかは、他の何よりも優先したいと思っている大切なことですから、その気持ちを意図せずに踏みにじられたら、本当に落ち込んでしまうのです。
男性には役に立ちたい願望というのがあって、男女関係において、女性に頼りにされたり、認められたりすると、男性はものすごく喜びます。
女性には理解しにくい男性心理
逆に言うと、連絡先を交換して何回もデートをしているようなパパが風邪を引いたりして熱がある時に”ちょっと体調を気遣ってあげようかな?”という風にあなたの優しさから「こういう時は会社を休んで、しっかり家で休息したらどうですか?
無理をしないで、部下に任せたらいいじゃないですか」ということを言うと、男性の機嫌が悪くなります。
「そうしたいのは山々だけど、私がいないと、会社が成り立たないのだ」ということを言って、あなたのアドバイスを全く聞こうとはしません。
そうなると女性の方も”せっかくこっちが親切のつもりで言ったのに、なんで余計なことを言うなんてみたいに言われなくちゃいけないの?
それじゃあ、そもそも具合が悪いなんてメッセージで送ってこなきゃよかったのに” というふうに思うでしょう。
こんな風に男性の具合が悪い時にも会社に行こうとするのはみんなの役にたちたい、認められたいという気持ちが根底にあるのです。
裏を返せば、自分がいなくても、会社に何の問題もなくてスムーズに会社が回っていると、まるで自分が必要とされていないかのような気持ちになるのです。
しかし自分がいないと仕事が回らないという風になると、ものすごく自分が必要とされているという気分を味わうことができるので、自分の存在意義がそこにあるということを常に感じられるのです。
ですから、女性が「体調が悪いなら休んだら?」と言う優しい言葉は「別に、あなたがいなくても、会社には全く問題がないよ?」という風に言われていることと一緒なのです。
「他の人や部下に任せたらいいじゃない」というのも「他の人や部下の方が会社のために役に立つってことか!?」という風に、男性は受け取ってしまいますのです。
このように、男性というのは、いい意味で表現すると、繊細な生き物ですから、女性的な優しい言葉は、実のところ刃となって、男性の心に刺さっているかもしれないのです。
なので、そこら辺の男性の”役に立ちたい願望” というのを交際クラブ・デートクラブの女性会員さまは理解した上で、体調が悪いことを知らせてきたら、病院で治療が必要な状態でない限りは「そんなに体調が悪いのに会社に行くなんて、頼りにされているのですね! 頑張ってください!」という風に応援してあげるようにしてください。