その1
「バレンタインの思い出デート」ということで、私の思い出に残るバレンタインデートについてお書きしたいと思います。
女性との出会いは勿論交際クラブ。
「可愛い子に出会えるぞ」と知人から勧められ、半信半疑でなんとなく入会したデートクラブで、運がいいことに素敵な女性と出会うことができました。
何度か会ううちに親密になり、普段はこちらからの連絡が多いのですが、バレンタインが近いある日に「2月14日って空いてますか?」と彼女の方から珍しいメール。
男ならこの日に誘われたら内心ドキドキするもんではないでしょうか。
「空いてるよ」と返信すれば、「それじゃあ…」と2月14日に予定が入りました。
イベント日にデートとなれば、やはり心が浮かれてしまうのは仕方がない。
当時は今よりも若いとは言え、ジジイなのは変わらずだったのですが、年甲斐もなくソワソワしながら当日を待ちに待ちました。
当日、待ち合わせ場所にはいつにもまして可愛い彼女がいました。
待ち合わせ時間はお昼だったので、そのまま私がよく行くお店へと入り軽くランチ。
シェフがよく知る相手だったので、特製のチョコデザートを作ってもらい彼女へ出してもらうと、とても喜んでくれてこちらまでも嬉しい気持ちになりました。
美味しそうに食べてくれる彼女があまりにも可愛かったので眺めていたら怒られ、そんな普段はできない他愛もないやりとりに心が若返ったようでした。
帰りがけに、「いつもありがとうございます」とネクタイピンと手作りのチョコを頂きました。
この年になると、若い子から気持ちのこもったチョコだなんて貰えないから、本当にうれしかったです。
自分のお店を持つのが夢という女性だったので、貰ったチョコも絶品。
若い時を思い出せる、楽しいデートでした。
その2
交際クラブでのバレンタインデートの体験を書いて欲しいとの事で書いてみました。
私は少し生活に余裕のある程度の人間ですが、それでもデートクラブに登録するくらいの甲斐性はあったので知人から話を聞いて登録してみました。
その結果大正解で、とてもいい子を紹介してもらい現在も順調に愛をはぐくんでいると思っています。
彼女を最初にバレンタインデーデートに誘った時、実はあまり深く考えずに誘ったのですが、彼女はことのほか喜んでくれまして…女性の考えとしてはバレンタインデーは恋人達の特別なイベントデーだとか?で「私を誘ってくれてありがとうございます」と喜んでくれた時に正直ちょっと大の大人がときめいたと申しますか…あの時から本当に彼女は特別な存在になったのかもしれません。
そうなると現金なものでバレンタインデーが楽しみになってきて、当日は待ち合わせ場所にちょっと早く着いてしまった私がいました。
ところが彼女はもうそこに居ました。
しかもいつもよりずっとドレスアップしてるのは見てすぐわかりました。
今日はいつものカジュアルな店じゃダメだなと思ってはいましたが、いつもより落ち着いた店を予約しておいてよかったとちょっと微笑ましく思いました。
その後はもうラブラブカップルの普通のデートでした。
手作りのチョコをプレゼントしてくれて。
素人の手作りチョコはあまり喜ばしいとは思いませんが、彼女はその方面のプロだったので安心して頂きました。
市販のよく頂くブランドのお高いチョコより、よほど美味しく感じました。
久しぶりに心がリセットされました。
その3
私が交際クラブ・デートクラブに登録してから半年のあいだに様々な女性を紹介していただき色々な場所に出かけました。
今交際している女性とはとてもうまくいっていて、思い出に残るようなデートをたくさんしました。
その中でもバレンタインデートがとても思い出に残っています。
イベントの日ではあったのですが、普段通り待ち合わせしました。
そして街を散策し買い物をしました。
場所は鎌倉ということもあり女性が喜ぶようなお店がたくさんあり、とても喜んでいたようです。
たくさん街を散策しすぎたため遅めのランチをしました。
江ノ島に行き、たこせんを食べ、江島神社、江ノ島灯台に行きました。
王道鎌倉コースではありますが、普段時間に追われて、何気ない時間の過ごし方を久しぶりに過ごすことが出来、こんな時間の過ごし方もバランスをとるためには必要なことなんだなと感じました。
それもこれも今交際している女性のおかげです。
帰りに報国寺で抹茶を飲み帰ることにしました。
帰り道にバレンタインなのでとチョコレートをくれました。
そんなに甘いものが好きじゃない自分に甘さ控えめなチョコレートを用意してくれていました。
手作りとか普段あまりしないのであろう形になっていたのですがとても嬉しかったです。
そんなこんなでバレンタインデートは終わりましたが、そんな王道の何気ない時間を二人で共有できたことで、二人の距離を縮めることが出来ました。
今でもとても仲良く過ごしています。
きっと今まで行ったことないような場所に連れて行ってあげるのも喜ぶことではありますが、王道には王道である魅力があるのだなと思いました。
皆様が素敵な相手と出会い素敵なデートを過ごせるよう願っております。