交際クラブ・デートクラブでパパ活をしていて、男性達と食事デートに行く機会があると思いますが、そういう時に(もしかして、私って嫌われているんじゃないの?)という風に思いたくなるような事態が起こるかもしれません。
一度そういう風に考えてしまうと、頭から離れなくなって、実際は違うにもかかわらず次から次へと男性がすることに対して(私のことが嫌いだから、そういうことをしているんだ)という風にしか思えなくなってしまい、どんどんどんどん心が苦しくなってしまいます。
なぜ嫌われていると感じてしまうのか
今回紹介するお話を知っているだけで、(自分は嫌われているのではないのか?)というような苦しみを半減させることが可能になります。
パパと話していると、(この人は、あんまり私のことは好きじゃないのかな?)ということを思いたくなるような反応をされることがあります。
そういう時は、変にその人に気を使ってしまったり、変にご機嫌取りをしてしまったりと、神経が張り詰めてしまうと言うか、本当に苦しいです。
別に男性から「君のこういうところが悪い」とか「そういうところはあまり好きになれない」ということを言われているわけでもないのに自分で勝手に(ああいうことをしたのは悪かったのかな?)というふうに考えてしまったりします。
そして、考えがまとまらないうちに謝ったりして男性から
「いったい何のことを謝っているの?全然話が見えないんだけど・・・」
というようなことを言われて余計心に矢が刺さったように、ズキっときてしまって、傷ついてしまうことがあると思います。
そういう時は、相手の何気ない表情とか声のトーン、雰囲気などを見て、悪い方に悪い方にと考えてしまって、(やっぱり私のことが嫌いなんだ・・・さっきの言葉が男性にとっては地雷だったのかな?)などと思い、へとへとになってしまうと思います。
ですが、そういうことは大抵の場合、あなたの思い込みである可能性があります。
それなのにあなたの方はというと、(私はなぜあそこで、あんなこと、いっちゃうのかな! 私は何でダメなんだ!)というふうに自分を責めてしまいます。
このように自己嫌悪を繰り返してしまうと本当に苦しいです。
嫌われているのは90%以上勘違い
確かに本当に嫌われているということもあるかもしれませんが、実のところ、ほとんどそういうことはありません。
あなたが(もしかしたら、この人に嫌われているのかも?)と思ったとしても、実際は気の性だったりします。
たとえば、小中学校や高校であなたがクラスメイトに嫌われていたのなら、あなたを嫌っていることを態度で示してくると思います。
ですが大人になったら(この人のことが嫌いだな・・・)ということを心に思っても、それを表面に出すことはなかなかないと思います。
逆に嫌いな相手に対して、あなたは本心をおくびにも出さず(嫌いに思ってはいませんよ!)というような態度をとるでしょう。
ですから、あなたが嫌われているかもしれないと思っている相手の男性の態度は、実はあなたの読み違えなのです。
なぜ、そんな勘違いをしてしまうのか
なぜそんなに自分が嫌われているのかと思ってしまうのか?その原因は相手ではなくて自分にあります。
あなたが自分のこんなところが好きじゃないなというようなダメ出しの気持ちが勝手に相手に映し出され、それがなんとなく反射されて、自分が嫌われているのだというふうに思うのです。
心理学でいうところの投影といい、そのことを理解するだけでも、結構楽になると思います。
やっぱり辛い時は、相手に何かきついことを言われたら、私のことが嫌いなんだと勝手に思ってしまうものです。
そのことを理解すると、自分の中にある自己否定の気持ちを分析することができます。
そのような場合は、自分のどんなところが嫌いなのか?
とにかく自分の欠点ばかりに目が行ってしまい自身が持てなかったり、トラウマになるような過去の出来事にとらわれてしまったりなど。
そういった事が、人から嫌われているのかもしれないと思ってしまう根本的な原因ですので、ほとんどの場合は勘違いです。
自分のことを好きになろう!
解決する方法は非常にシンプルです。
あなたが自分のことが嫌いだと思っていると、それが外側に投影されて、まるで全ての人が自分を嫌っているように勘違いしてしまうのです。
逆に自分のことを好きであれば、みんなから好かれているように勘違いできるのです。
自分のことを好きになるのが難しいのであれば「私って交際クラブでデートするパパ達に好かれすぎて、ちょっと困っちゃうわ(笑)」という風に周りがあなたのことを好きすぎるという風に意識してみましょう。
もちろん、他の人に聞かせてはだめですから、一人の時に声に出して言ってみてください。
「そういうのって、嘘じゃないですか、なんかちょっと違和感があります」
ということを言いたくなるかもしれませんが、自分で口に出すことによって
「ああ、私って、みんなから好かれている!」
という気持ちを作りだすことができるようになります。
それをして、何のデメリットがあるんですか?
誰かに聞かれないように一人で行っているわけですから、聞いているのはあなた自身のみです。
何の問題もありません。
あなたが周りから好かれていると勘違いすることに、何か問題でもあるんでしょうか?
メリットしかないです。
ネガティブ、自己否定から抜け出し、交際クラブ・デートクラブを楽しみましょう!