異性とお付き合いがしたいと思って、いろいろ自分磨きもして、交際クラブ・デートクラブなどの「出会いの場」にも積極的に出向く人は多くいます。
でも、何度もチャンスをつかみかけては逃してしまったり、付き合いが始まっても短期間で縁がなくなってしまう人も結構多いのです。
その原因が意外な行動にあると、少し考えてみるべきです。
自分ではなんとも思っていない行動であっても、それを見て嫌に思う人もいるのです。
今回は、意外に嫌われる原因になる行動について紹介します。
1.わがまま
最近の男女にありがちなのは、甘えから生じるわがままです。
わがままは誰だって言いたくなる時もありますが、たちの悪いのはわがままと思われないように「ツンデレ」のような行動をとることです。
ツンデレは女性だけではなく、男性でも同じような行動をする人もいます。
正直、相手のツンデレ行動は理解しがたいこともありますが、相手を愛しているならば、ツンデレ行動に出くわしても、しっかりと受け止めてあげましょう。
わがままも、相手によっては「愛情表現」と受け止めてくれる場合があります。
でも、いつでも受け止めてくれる心の余裕があるとは限りません。
わがままも度が過ぎたら「迷惑」になります。
それを忘れてはなりません。
2.被害妄想が過ぎる
たった1日メールの返信がこないだけで「愛が冷めたのか」と悩み、いつもより早めにデートを切り上げようとすれば、「嫌われちゃった」などと拗ねてしまう。
このようなネガティブな妄想を膨らませてばかりでは相手はたまりません。
相手の行動が理解できなければ、その場で確かめればいいのです。
嫌われたくないからと「言えない」「聞けない」気持ちを溜めこんで、ネガティブな妄想を膨らませるよりは健康的です。
親密な関係は、お互いに信頼し合っているからこそできるものです。
自分に自信を持って、一時のことでネガティブに考える悪い癖を治しましょう。
3.ポリシーがない
自分の意見をしっかり持てていない人は意外に多いです。
何かにつけて「友達が言っていたから」「本にそう書いてあったから」と、自分の価値観以外を判断基準にするのは、考え方が幼稚な証拠です。
そのような相手の意見に合わせていたら、相手の言い分だけを聞くだけになり、相手の思うようにしか行動できなくなってしまいます。
そうなった時、彼から「つまらない人」と思われてしまうのは好ましくありません。
あなたの意見が間違っていたっていいんです。
もっと自分の価値観を大事にして、あなたにはあなたの価値観があるのえお相手に伝えることです。
そうやってお互いの価値観をすり合わせていくと、信頼関係が芽生えていきます。
4.言動と行動が一致しない
デートをドタキャンされた時や、なかなか連絡できず彼が謝ってきた時、自分の気持ちとは真逆に「気にしないで、だいじょうぶだから」と言ってしまうことってあります。
そんなことがあったにもかかわらず、次のデートでは遅れたり、ドタキャンする人もいます。
つまり「言動と行動が一致しない人」です。
このような行動は、恋愛対象としても認められません。
社会人として、一人の人間としてもあまり好ましくないでしょう。
あなたが好意を抱いている人がこのような行動をしたら、幻滅しませんか?
あなたがこのような行動をすると、相手を幻滅させてしまいます。
それはよく心得ておきましょう。
5.1円単位まで割り勘にする
お金の価値観も人それぞれですが、お金に細かい人は「お金を大事にする人」でもあり、「ケチな人」とも取れます。
まだお互いをよく知らないうちに割り勘にすると、相手に「ケチな人」というマイナスイメージを与えてしまう恐れがあります。
ですが、見栄を張る必要はありません。
相手の懐事情を知らないうちは、相手よりも多めに支払ったほうがいいでしょう。
6.無駄にプライドが高い
自分に過失があったと分かっていても、相手に「ごめん」が言えない人は意外と多いです。
悪い時には悪いと認められるのが大人です。
「謝ったら負け」という意地を張っても何ひとつメリットはありません。
それでは、決して他者から好かれるような人間にはなりません。
同様に、他者より劣っている自分のことを認められず、プライドが高いだけの人も嫌われます。
収入格差や体型差など、他者より劣る自分が認められなくて、むやみに威張ってプライドを保とうとすると、交際クラブ・デートクラブでは間違いなく嫌われます。