イケメン、高学歴、背が高い、スポーツ万能、職場で慕われている・・・
交際クラブなどで女性がついつい「気になってしまう」魅力的な男性たち。
でも、あなたが見ているのは「よそ行きの顔」の可能性が高いのです。
ハイスペックにかかわらず、普段の男性をしっかり観察することで
『危険な未来予想図』
が浮かんでくるかも・・・
外見や外面にだまされず、幸せな結婚生活を手に入れたいとおもいませんか?
結婚後に苦しむ女性たちを例に、結婚前の危険なサインをご紹介します。
偏見がある
・片親の家庭で育った人とは結婚しない
・○○大学以上の人としか結婚しない
・子供を作ってこそ一人前
確かに、学歴、性別、人種などの固定的なイメージというのは世の中に存在します。
それが「正しいのか」と言えばそうではないことも多くあります。
「世間の常識だろ?」「○○って考えるのが普通だ」が口癖の男性には要注意。
自分の考えに“根拠のない自信”を抱いていると感じたら警戒しましょう。
まわりの気持ちや状況を察する手間をはぶいて、世間の常識に当てはめて処理しようとする男性には、柔軟な考えや思慮深さや誠実さなど『人間の深み』はありません。
「あたり前でしょ?」
こんな事を言われ続けながら生活したいと思いますか?
「常に自分の考えが正しい」という人から、偏見をもった考え方を聞きながら生きていくのはつらいものです。
デリケートな問題に対してあまりにも差別的発言が多いと「うんざり」ですめばいいのですが、否定され続けて自己肯定感が低くなり、何が正しいか分からなくなるケースもあり、「モラルハラスメント」に発展する可能性もあるかもしれません。
結婚前の危険なサイン
・ストレスを常にかかえている
・外面がいい
・いい人で知られている
必要以上にストレスを抱えていることも特徴としてあげられます。
「他人から見られる自分」を気にし過ぎるあまり、本人の考えが見えないことや、まわりから「優しい」と思われている男性にも要注意です。
ちょっと親密になった時に「ワガママなのかも」と感じるような印象を受けた時にも注意したほうがいいでしょう。
亭主関白
・夫が言う事が絶対
亭主関白と聞いて一番に思い浮かぶイメージってなんでしょう?
「夫に従う妻」と言うような関係でしょうか。
結婚後に妻に収支を明かさない男性もいます。
生活費だけ渡してあとは秘密。
聞いても答えないし、どのくらい貯金があるのか?何に支払いがどの位あるのか?についても明かさないのです。
専業主婦の場合『生活費だけで自由に使えるお金が一切ない』という過酷な状況に身をおく女性もいます。
収支や貯金、ローンの状況などを聞いても
「今さら明かしても君にはやりくりは出来ないし分からないだろう?」という謎かけをされておしまい。
それ以上話そうものなら不機嫌になるので、やり場のない将来への不安だけが残るといった状況です。
このような不安からパートで働きに出る等“女性が自由に使えるお金をもつこと”に不快感を示す場合もあり、最悪の場合妻の行動まで自分の思い通りにコントロールする男性もいます。
結婚前の危険なサイン
・店員に対して偉そうな態度をとる
・後片付けをしない
・母親が専業主婦
・自分のプラン通り(思い通り)にならないと不機嫌になる
・一方的に決める
お付き合いしている時は優しくても、一緒に生活を始めると態度が一変する男性には二面性があると言われています。
自分には優しいけど、店員さんに接するとき横柄な態度をとるのなら要注意です。
お付き合いしている段階から危険なサインがあります。
これを見逃さないことが大切です。
お互いの意見を聞ける関係が築けそうかも大切なポイントです。
男尊女卑の気がある
・(正月など)女性は台所にいるもの
・女性なのだからもっと控えめに発言したら?
結婚後「専業主婦って気楽でいいよな」という発言をする男性はわりといます。
外で働く大変さと専業で家庭を支える大変さが分からない・・・
「好きで専業で主婦をしているんじゃない」「家政婦みたい」と結婚生活に悩む女性がいるのです。
専業主婦の抱える悩みは
- 「家事」
- 「育児」
- 「近所付き合い」
- 「町内会」
- 「ママ友付き合い」
- 「子供の将来の事に関する葛藤」
- 「嫁姑問題」
など多岐にわたり、決して楽ではありません。
夫が外で働いている場合は「飲み会か・・・私も息抜きしたい」と息が詰まるような思いで耐えている女性もいるのです。
「女性は我慢すべき」という決めつけで、女性を見下している男性には注意した方がいいでしょう。
結婚前の危険なサイン
・割り勘が多い
・どんな場合でも結局男性の味方
・苦手なことを押し付ける
・両親に会った時に手伝うように指図する
・自分の両親の前でふとした瞬間に「オマエさぁ」など軽んじる発言をする
まとめ
結婚してから「失敗した」と気付いても、リスクや体裁を考えてなかなか呪縛から抜けだせない人が多いのも事実です。
交際クラブなどで男性の経歴や浅い付き合いだけで判断すると、こうした危険が高まります。
高学歴は社会的な信用はあるかもしれませんが、人間性はまた別の話です。
他にも結婚後に「親戚付き合い」や「しきたり」に苦しむ女性もいますが、それらは結婚前に見抜くのが難しいところです。
結婚前に「彼のご両親の関係」や「金銭感覚」など、可能な限り感じとれば回避できる問題もあります。
学歴や家柄などで簡単に結婚を決めずに、
・人との適切な距離を保てているか
・差別的な発言や考えが見受けられないか
・自分の至らないところを謝れているか
・人の気持ちが考えられるか
・生活力はあるか
・金銭感覚が狂っていないか
しっかり相手をよく理解したうえで結婚しましょう。