素敵なデートを映画から学んでみましょう。
みなさんは娯楽で、たくさん映画を観ているのでしょうが、なんのために観ているのかというば、まさに恋愛に応用するためです。
映画の中でも恋愛映画ばかり観ている人たちが、現実に応用しないなんてことがあり得るはずはありません。
みなさんは、映画とともに相乗的に成長して行く筈です。
交際クラブ・デートクラブに入会している男性も参考にしてみてください。
プリティ・ウーマン
ショッピングや、高級レストラン、オペラ鑑賞などなど、ゴージャスなデートシーンが満載して、この映画を観れば、あんなラブストーリーはなかなか実現出来ないから嫉妬しつつも、明るく前向きにデートしたいモチベーションも生まれて来るのではないでしょうか。
とにかく、愛する恋人とデートしたい気持ちにさせてくれる映画です。
映画の帰りは、ちょっとリッチなレストランで食事したいです。
まさにプリティーウーマンは、シンデレラストーリーなので、女の子は、今とは違う未来が、明日はやって来ると期待するのもOKです。
素直に楽しんではしゃぐビビアンが、デートを重ねるごとにどんどん綺麗になって行く姿が本当に魅力的です。
とにかく笑顔を絶やさない女性になることができれば、確実に今日よりも素敵な明日がやって来るはずです。
プリティ・ウーマンは、 1990年製作の映画であり、もう30年近くたとうとしているのですが、それにしても、まだ古さなど感じさせない強みがあります。
「千と千尋の神隠し」の興業収入も凄かったですが、プリティ・ウーマンは、世界規模ですが、約500億円も生みだしている、まさにモンスターラブストーリーです。
リチャード・ギア演じるウォール街きっての実業家エドワード・ルイスが、気まぐれでコールガールのビビアン(ジュリア・ロバーツ)と1週間のアシスタント契約を結んだことで起きるハプニングの連続のストーリーです。
シンデレラストーリーに夢みる女性たち
女性たちは、実際にシンデレラストーリーに夢見るものの、ストレートに目の前に実現するとも考えている訳ではありません。
この映画に学ぶべきことは、女性たちは、自分を認めてくれ、高みに引き上げてくれる男性を願っていることです。
そのような男性とめぐり合うことで、愛は間違いなく相乗的に成長して行く筈です。
お金があった方かより幸せになることができるかもしれませんが、愛の本質は、やっぱりお金ではなく、相手を尊重し、認め合うことです。
そう考えると、となりで一緒に観ている相手が、あなたにとって最高の王子様なのかもしれません。
映画で学びたいのは、まずはデートの方法ではなく、愛し方の基本です。
こんな場所でデートしたい ウォーク・オブ・フェイム
未だ日本の方々に支持を得ている映画の舞台は高級住宅地、ビバリーヒルズです。
ウォーク・オブ・フェイムハリウッド大通りにあるウォーク・オブ・フェイムはロサンゼルスの有数の観光名所です。
映画ではビビアンが、コールガール仲間のキットと一緒に路上で客引きをしていたところ、道に迷ったエドワードに道を聞かれたというのが二人の出会いのキッカケです。
そして二人が立っていた場所が、 ハリウッド大通りとヴァイン通り沿いの歩道、ウォーク・オブ・フェイムの上です。
ウォーク・オブ・フェイムはハリウッド名声の歩道です。
エンターテイメント界で活躍した人物の名前が彫られた2,000以上の星型のプレートがここにはあり、 1959年、ハリウッドの商工会議所により設立されたものです。
映画には、キットの台詞ですが、歩道のこの星を見て。
ドン・アメチーからロイ・ロジャースの星までが私とビビアンの仕事場。
だからどいてちょうだいよというものがあります。
更にモンティ・ホールか、デブラ・パジェットの星の上で休んでちょうだい。
あなたに調度いいわよ。 という台詞が。
星が刻まれている場所によって、営業にも左右していたようです。
ビバリー・ウィルシャー
ビバリー・ウィルシャーは、二人で滞在していたビバリーヒルズのホテルです。
かつて昭和天皇もここに滞在されたことがあるということです。
映画ではエドワードが、路上で道案内を頼んだビビアンを気まぐれで連れて行ったのが、 旧リージェント・ビバリー・ウィルシャー、そして、 ビバリー・ウィルシャー・フォーシーズンズです。
そこには、今までビビアンが見たこともないような光景が広がっています。
まさに、彼女にとって、エドワードとの出会いは、何もかも新鮮な体験だったのです。
ただし、映画では、実際に外観は使用されたものの、内観はセットで、映画の中に登場したペントハウスは、リージェント・ビバリー・ウィルシャーのものとは似ても似つかないものです。
ビバリーヒルズにあり、いつもトップランキングにいるホテルです。
ヨーロッパ調のインテリアや全大理石のバスルームなどなど、まさに、映画のようなロマンチックな一時を過ごすことができるのは間違いはありません。
通常はダブルで450ドルからなので、ロマンチックデートのために是非一度は利用していただきたいです。
交際クラブ・デートクラブに入会されている男性も、素敵なデードで女性をエスコートしてみてはかがでしょうか。