交際クラブで知り合った女性をデートに誘うとき、どうやって誘っていますか?
デートの誘い方なんて、そんなにたくさんの方法があるわけないと思っている男性は必見です。
実は断りにくいデートの誘い方が存在します。
会話やメール、LINEのやり取りの中でのちょっとした工夫で女性からOKの返事をもらいやすくするテクニックを紹介していきます。
デートのお誘い時は誠実な態度が基本
デートに誘うときは、誠実な態度が基本です。
初デート~2回目くらいまでは、しっかり誠実さアピールをしておきましょう。
かしこまりすぎる必要はありませんが、チャラチャラした雰囲気を出すのはNG。
下心だけで近づいているかも?遊び人っぽいのかな?という不安を女性に与えないためにも、品のある紳士な男性を印象付けましょう。
「あなたを大切に思っている」ことを伝えないと、女性は絶対についてきません。
誠実さをアピールするために気を付けることは…
・相手の予定を優先する
・関係にふさわしい場所に誘う
・食事だけなど短時間のデートに誘う
最初のうちのデートは、相手に探りを入れさせる余裕を与えます。
そのため、場所の設定も初デートらしい場所、短時間の食事、お茶だけにするなど配慮して誘ってみましょう。
YESを誘う会話をする
これは、心理学でも使われる「YESセット話法」です。
相手が「YES」の答えをする質問を、たくさんしてから本題のデートのお誘いをしてみましょう。
人間は「YES」を何度も答えているうちに、別の質問がきても「YES」と答えたくなる心理が働きます。
デートのお誘いをする前は、相手がYESと答えそうな質問をいくつか投げかけてみるのもよいでしょう。
例えば…
男「今日はすごく天気がいい。」
女「そうだね」
男「最近雨続きだったから、本当気持ちいいね」
女「うん」
男「こんなに天気がいい日は、動物園とかに行ってゆっくり散歩したいと思わない?」
女「あ~、確かにいいね」
こんな感じで、誰でもおおよそ「そうだね」と言うで会話を繰り広げます。
この雰囲気で、「今度どこかに遊びに行かない?」と切り出します。
すでに「YES」を連発し、相手はだいぶ心理的にリラックスしているので、デートのお誘いもOKしてくれる可能性が高まっています。
あくまでも自然な流れで話を持っていくのが、YESセット話法のコツです。
選択の質問でデートに誘う
相手がOKしやすいデートの誘い方のひとつに「選択させる」方法があります。
デートするかしないかではなく、デートプランを選択させるのです。
「水族館と動物園ならどっちが好き?」
「海のドライブと山のドライブ、どっちが好き?」
こんな感じで、相手に選択させる質問をします。
そこから話を盛り上げいきましょう。
男「海のドライブと山のドライブだったら、どっちが好き?」
女「う~ん、海の方が好きかな」
男「おっ、俺も海の方が好きなんだよね!湘南とか行ったことある?」
女「行ったことあるよ、すごいいいよね~」
男「湘南ドライブしたことないんだよね。今度一緒かない?」
どうでしょうか、とても自然な流れで誘えていませんか。
相手の希望を聞きつつ、デートの誘いを入れることでより、相手の女性の心を開きやすくなります。
口実を作ってデートに誘う
何かの口実を作って誘うのも、案外成功率の高いデートの誘い方です。
例えば…
・職場の女性にお返しの品を買いたい
・親戚の女性に結婚祝い(出産祝いでも)を買いたい
こんな感じで、プレゼント選びに付き合ってもらう口実で誘うのがおすすめ。
「〇〇ちゃん、センスがいいから」とか「いつもオシャレな持ち物を持っているから」などとほめると、女性もその気になってくれるかも。
買い物に付き合ってくれたお礼に彼女に何か買ってあげたり、食事をごちそうしたり、というデートっぽいコースに持っていくこともしやすいです。
女性が一緒でなければ行きにくい場所に、付き合ってほしいという口実もおすすめ。
例えば…
・スイーツ店
・テーマパーク
・おしゃれなイタリアン
男性一人、もしくは男性同士だとなんとなく行きにくい…。
そんな気持ちは女性にも理解できると思います。
女性としか行けない場所なら、当然相手の女性も興味を持ってくれる可能性が高いです。
トレンド感のある場所を指定すると、成功率も高くなるでしょう。
まとめ
普通に誘うよりも、より自然に、より楽しそうな流れでデートの誘いをするといいです。
女性が「デートしてもいいかも」と思う基準は、やはり楽しそうかどうか。
会話の内容やテンポを相手に合わせる気遣いも必要ですし、さもない会話も男性自身が楽しむことが必要です。
上手なデートの誘い方の第一歩は、男性が相手との会話やデートの誘い方そのものを楽しむことにあるかもしれません。