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女性と接する時の「理想のリアクション」はこれだ!
リアクションと言えば、私は出川哲朗さんを思い出します。
出川さんと言えば、熱湯風呂に落ちたり、ザリガニに鼻を挟まれたりと、とにかくはちゃめちゃな場面で繰り出すリアクションが面白いと評判の芸人さんです。
でも、出川さんの芸はリアクションだけではありません。
最近の人気番組「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」では、電動スクーターを充電させてもらう時の一般人とのやり取りなどのリアクションでは、その人のよさが評判になって、ますます出川さんの人気が高くなっています。
私たちも、友達の紹介、会社の同僚、お見合いでのご紹介、合コンや婚活パーティー、交際クラブ・デートクラブなどの「出会いの場」などで、初対面の異性に出会った時に、初対面なのについつい大げさなリアクションをして、相手の興味を引こうとする男性も多いはずです。
でも、そのリアクションに出川さんのような好印象を与える要素が含まれているでしょうか。
今回は女性と接する時の理想のリアクションについてご紹介していきます。
女性と接する時の理想のリアクションとは?
リアクションは、女性と会話をするにあたって非常に重要です。多少、トークに自信がなくても、リアクションがよければ、カバーできる場合があります。
では、具体的にリアクションとはどういったものなのでしょうか。
リアクションの基本は「表情」です。
表情には、笑顔や怒っている顔、悲しい顔など、感情を表す表情があります。
これらの表情と一緒に、身体を使って相手に自分の気持ちを伝えるのが「リアクション」なのです。
そしてこのリアクションをうまく使えば、女性と仲良くなりやすいのです。
表情と同じように、手や体全体を使うのも大切です。
具体的な例と言えばアメリカの映画などの俳優さんの演技がお手本です。
アメリカのコメディ映画などでは、夫婦喧嘩をしている時にお互いに両手を広げあって喧嘩をしているシーンがよく出てきますが、あれは「これくらい怒っているんだぞ」という怒りの度合いを手の広げ幅で表現しているのです。
リアクションと言っても、時に大袈裟に思えることもありますが、大きなアクションは人間としての感情が豊かなことをアピールすることができるので、あなたのことを好印象に位置づける効果もあるのです。
リアクションと会話はどのように組み合わせるのがいい?
交際クラブ・デートクラブなど出会いの場において、リアクションを交えた会話をできるようになれば、女性との親密度は間違いなくアップします。
例えば、相手に褒められたりした場合は「嬉しい」という感情を相手に伝えないといけません。
この時にしなくてはいけないリアクションが「笑顔」です。
そして「嬉しいよ」「ありがとう」という言葉のように、自分の嬉しいという感情と相手への感謝の言葉を忘れずにいましょう。
そうすれば、無表情で相手に言葉だけをつたえるより、何倍もあなたの印象はよくなります。
逆に、言葉は同じであっても、無表情で言葉を伝えた場合、相手は「本当に喜んでくれたのかな?」などと、あなたの心情に疑問を持ってしまいます。
するとあなたに対する女性の印象は悪くなってしまうのです。
つまり、リアクションの仕方で、同じ言葉を使っていても相手からすれば、「本当なの?」「実際にはどう思っていることやら」などど、あなたの気持ちを疑うことになってしまうのです。
そうならないように、会話だけではなく、リアクションも交えてあなたの気持ちを相手に確実に伝えられるように努力する必要があります。
リアクションとうその意外な関係
人間は時にうそをつくことがありますが、言葉でうそは付けても、リアクションでうそをつくのは難しいことを知っておきましょう。
確かに人間は言葉の嘘は簡単につけますが、リアクションで嘘をつくのは難しいのです。
例えば、隠し事をしている人に限って、人の目を見て話をする事が出来ないものです。
また、嘘が見破られた時に、冷静に話をするどころか、声はしどろもどろになったり、貧乏ゆすりが止まらなくなったりと、落ち着いて話が出来ない状況になってしまうことも、ウソがばれてしまう時によくあるリアクションです。
口では「違う」と言っていても、リアクションでばれてしまうようなことがあるのですから、相手に嘘をつくことはよくないと言うことがわかっていただけたでしょう。
そのこともあって、人間は言葉よりも、リアクションで感じることを信じる場合が多いのです。
逆を言えば、どんなに口べたでも、リアクションが良ければ、あなたの気持ちはちゃんと相手に伝えることが出来るということです。
もちろんトークの技も磨きながら、リアクションを磨くのも忘れないようにしましょう。
リアクション能力を高める方法
リアクション能力はどのようにすれば高めることができるのでしょうか。
それは、自宅でも構わないので映画をたくさん見ましょう。
映画で言えば、アメリカ人のリアクションはかなり参考になります。
ですから、外国の映画を見て、笑いかたや、驚きかた、怒った時や、泣いている時…俳優さんの演じているすべてのリアクションが参考になります。
そして、ある程度たったら、テレビの音量を消してください。
音がなくなっても、誰が笑ってて、誰が怒ってて、というのが、映像からだけでも意外とわかります。
これがリアクションのすごい所です。このように、リアクションをうまく使えば、喋らずに相手に自分の感情を伝える事もできるのです。
手や体を使ったリアクションは、後々覚えていくとして、まずは表情からしっかりとリアクションを考えましょう。
嬉しい時は素直に喜ぶ。
怒った時は素直に怒る。
ただ、自分の感情に素直になれば、自然なリアクションはできるようになります。