いつどんな時でも一目惚れから恋愛が始まる事はあるのでしょうか？

投稿日 2018.04.20

一目惚れの相手を皆さんどう思いますか。
一目惚れとは一目見た時から好きでしたということです。
一目見た時から好きという事は、単純に見た目がタイプと言うことではないのでしょうか。

人は外観じゃないと言いながらも一目惚れと言う言葉があるように、一瞬にして人は恋に落ちてしまうのです。
ですがそのような恋が実際にあるのだから仕方ありませんし、きっと誰しも経験が有るはずです。

交際クラブ・デートクラブでは第一印象が大事と言われています。
ドラマや映画では一目惚れから恋愛が始まるような描写を書かれていますが、現実の世界で、一目惚れから始まる恋はあるのでしょうか。

ドラマや映画の中だけの話だと思ってしまう様な一目惚れですが、実は現実世界でも頻繁に起きているようです。
そんな一目惚れになってしまうのには原因があるのですが、基本的に人は必ずしも、結婚したい相手もしくは付き合いたい相手と言う物に、好みがあります。

それは、すごい単純なもので、黒髪だったり痩せている、ぽっちゃりしている等の基準の事です。

実はこの基準が一目惚れの大きな原因になっているのですが、この理想と外見がぴったり異なっている異性に対して瞬時に好意を持ってしまうのですが、これには、勘違いという物が働くようです。

どういう事かと言うと、冒頭の話ではありませんが、人は外見ではなく中身が必要だと考える人でも、一目惚れに落ちてしまうのですが、それは外見が理想とぴったりな人は中身までも理想の人だという勘違いなのです。

確かに、相手がイメージ通りの人であれば良いのですが、イメージと違いう場合には一瞬で勘違いは崩れ去ってしまうのです。
その為、町中を歩いているだけで、理想の容姿にぴったりの人を見つけては、私たちの脳は勘違いを引き起こし、一目惚れをしてしまう様です。

おそらく皆さんが気になっているのは、一目惚れの原因よりも一目惚れによって人は恋愛に発展できるのかと言う事でしょう。
結論から言うとケースバイケースだと言って良いでしょう。

どういうことかと言うと、町中で見かけて好きになってしまった女性に恋い焦がれてどうしようもないという人が居たとしましょう。
その場合、90％恋愛には発展しないでしょう。

なぜなら、次に出会える可能性が低く、更に言えば接点がありません。
その為、いくら好きになっても先に進めない恋になってしまう事が多いようです。

ちなみに意を決して、告白をしたとしましょう。
その場合も、相手は貴方の事は知りませんから、ほぼほぼ断られる事になると思います。

映画やドラマでは、このシチュエーションでも恋愛に発展しますから、発展しそうですが、現実はこんなものです。
しかし、ケースバイケースだと言った様に、この場合にも共通の知り合いを見つける事ができれば可能性はあるかもしれませんが、見つかる可能性はほとんど0に近いです。

だって、名前も知らない女性との共通の友達なんて見つかるはずもありません。
街中での一目惚れはダメですが、職場や、身近な場所での一目惚れは割と恋愛に発展しやすいです。

と言うのも、相手もどこの誰だかわかりますし、相手からもこちら側の素性が分かっているというのと、接点を作りやすい、もしくは既に接点があると言うのが大きな要因です。
この為、自分をアピールしやすく、相手に自分の事を知ってもらうチャンスもあるからです。

一目惚れのあるあるが、友達の友達への一目惚れです。
この場合は、友達の援護を受けやすい為、比較的恋愛に発展しやすいと言えるのです。

しかし、友達にしっかりと一目惚れをしてしまったという事を伝える事が出来なければ、援護をしてもらうのは難しい為、本当に親しい友人の友人でなければ恋愛には発展できないでしょう。

一目惚れから恋愛に進展する事がいくら難しいと言っても、世の中にはその難しい状況をしっかりと攻略した人たちも存在しています。
もしも、そのような人たちが結婚をした場合には、どのような感じになるのでしょうか。

男性からの一目惚れの場合、男性が追いかける事になる為、女性を大切にする傾向にあります。

また、女性も追いかけられる恋愛をしていたため自分がどれほど大切にされているのかをわかっているようです。
ですから、通常の恋愛結婚よりもお互いを思いやれる夫婦になる事ができる様です。

一目惚れには恋愛に進展する場合と進展しない（できない）場合とがあります。
交際クラブ・デートクラブで出会った一目惚れの相手に恋い焦がれる前に、その一目惚れは成就できる可能性があるのかどうかをしっかりと見極める事が大切だと言えるのです。

人は、本能的に惚れやすい生き物ですから、一目惚れの相手はいくらでも表れます。
そのため、その恋が勘違いから来る幻想的なものなのかどうかを見極めていく必要があるようです。