交際クラブは、数あるマッチングサービスの中でも安全性が高いといわれています。
しかし、一方で男女の出会いがベースであることから、どうしてもトラブルが起きてしまうことがあるようです。
女性が“交際クラブ”に登録する上で、交際クラブで実際にどんなトラブルや珍事件が起こったのか知る必要があります。
トラブルを知ることで、自分が巻き込まれないように防止できるほか、男性選びの参考にもなるでしょう。
一体、交際クラブではどんなトラブルが起こっているのでしょうか。
お手当がもらえない
交際クラブに登録している女性たちが受けるトラブルの多くが、「男性からお手当がもらえない」といった類いのものです。
交際クラブでの出会いはシステム上、男性が女性にお手当を支払うことを前提にデートがセッティングされます。
女性たちも、リッチな男性からのお手当を目当てにデートをするため、それがもらえないとなると問題です。
交際クラブは、男性と女性との出会いを仲介してくれる立場ですが、お手当の支払いに関しては仲介しません。
つまり、お手当の価格や支払い方法などは、出会う男性に全て委ねられるといった形になります。
中でも、後日振り込みといった条件で出会った場合、振込がなく逃げられるといったトラブルが多発しているようです。
男性が途中でいなくなる
交際クラブで起こるトラブル、珍事件の中には、男性が途中でいなくなるといったものがあります。
交際クラブを介して出会った男性と食事中、男性が電話にでるフリをして逃げるとか、お手洗いを理由にそのまま帰ってこないといったこともあるようです。
理由は定かではありませんが、中にはレストランでフルコースを楽しんだ後、女性がお手洗いにいっている隙に帰宅するといった悪質な男性もいると報告されています。
もちろん、男性がいなくなるといった珍事件は滅多に起きることはありませんが、入会金が格安の交際クラブでは起こる可能性が高いといえるでしょう。
こういった男性は見極めるのも難しいため、出会う前は注意深く観察すべきです。
事故が起こる
交際クラブでの出会いは、徒歩やタクシー圏内で食事やホテルといっただけではありません。
パパとの関係性によっては、遠方にドライブデートや、旅行に出掛けることもあります。
そのため、極稀に交際クラブで出会った男性が運転している車が事故に合うといったこともあるようです。
リッチな男性だから絶対に運転が上手といったわけでもありませんし、こちらが気をつけていても対向車などが事故を起こして巻き込まれるといったこともあるでしょう。
問題は、女性側が大怪我を負ってしまった時の男性の対応です。知らんぷりして消える人もいるとのことですので、かなり危険です。
高級車でドライブデートは魅力的ですが、事故の可能性も少しは頭に入れて行動しましょう。
ヤリ逃げ
交際クラブに限りませんが、マッチングサービスで出会う男性にヤリ逃げされるといったトラブルはよく報告されています。
女性側が徹底して気をつけていても、最終的に男性に騙されるケースもあるなど、防ぐためには経験値が必要です。
手口は人それぞれですが、最も多いのは高額なお手当をちらつかせ、体の関係を持った後に逃げられるといったパターンでしょう。
1回10万円などの高額なお手当で体アリのデートを約束し、ホテルで女性がシャワーを浴びている時に男性が消えるといったパターンが定番です。
一方、“昔騙されたから、駅のロッカーにお手当をいれてある”などと伝え、分かれた後にロッカーには何も入っていないといったパターンなども報告されています。
妊娠トラブル
交際クラブは、高額なお手当と引き換えに体アリの関係を結ぶことも可能です。
稼ぎたいといった女性をはじめ、不特定多数の男性と性行為をすることに抵抗のない女性は、積極的に体アリのデートを楽しんでいます。
しかし、ただ性行為をした場合、女性には「妊娠」といったリスクが伴うことを忘れてはいけません。
徹底して妊娠対策をしている女性は別ですが、避妊具をつけてくれれば問題ないと考えている方もいます。
しかし、避妊具は100%安全ではありませんし、行為中に男性が何らかの理由で避妊具を付けない、または外すことも十分にあり得るでしょう。
妊娠が発覚後、男性に伝えても一切取り合ってくれないといったトラブルも報告されているため、注意が必要です。
まとめ
“交際クラブ”は、基本的には安全なマッチングサービスです。
男性自体も入会金やセッティング料金などを支払っているため、わざわざトラブルを起こすメリットがありません。
しかし、格安の交際クラブなどもあり、リッチな男性だから100%まともな人とは限らないでしょう。
人を信用することは人生において重要ですが、過信は禁物です。
これから交際クラブに入会して、さまざまな出会いを楽しみたいといった女性も多いでしょう。
だからこそ、トラブル、珍事件を知り、防止するよう心がけるべきなのです。
投稿日: 2023.03.20