交際クラブで素敵な男性と出会い、手厚いお手当をもらいたいと考える女性は少なくありません。
しかし、そんな憧れのパパ活ライフを送るには、交際クラブの面接に合格する必要があります。
交際クラブはお仕事ではないので、一般企業のような厳しい面接はありませんが、ビジュアルや態度、マナーなど、そういった部分で落とされることも少なくありません。
ここでは、交際クラブの面接における注意点を紹介しましょう。
リスケや遅刻はしないこと
交際クラブの面接で注意すべきポイントとして、リスケや遅刻をしないことが挙げられます。
もちろん、体調不良になったり、仕事でどうしても行けない、身内に不幸があったなど、そういった理由は仕方がありません。
しかし、その場合は真摯な態度でクラブ側に事情を伝える必要があります。
何となく気分が乗らないから適当な理由をつけてドタキャンし、リスケを申し出る場合は評価が下がる可能性があるでしょう。
また、遅刻も厳禁です。不可抗力にての遅刻の場合、できるだけ早く、さらに本当のことを伝えることが必要です。
しかし、友人やデートのノリで遅刻し、それを悪びれる様子もないといったことでは面接に落ちます。
クラブの面接レベルで社会人としてマナーが守れないような女性は、基本男性にも迷惑をかける可能性があるでしょう。
そういった意味からも、クラブ側からはお断りといったわけです。
男性をATMと勘違いしないこと
交際クラブに登録する女性たちの目的は、「男性からお手当をもらう」ことです。
しかし、そのためには「男性からお手当をもらうに相応しい女性」であることが求められます。
身なりも適当、さらに高飛車で男性を困らせるような態度では、男性とトラブルを起こす可能性が高まるだけです。
さらに、「若い女とお金無しでは話せない寂しい人。付き合ってやってるんだからお金を頂戴」といった“勘違い”している女性も面接で落ちる可能性があります。
ビジュアルが良かったとしても、男性をATMとしか見ていない、血が通っていないような女性は、クラブ側からお断りされるのです。
仮に、本当にお金が欲しいのであればそれを正直に伝えましょう。
そのためにはどうすべきかなど、交際クラブに相談するくらいの方が好感が持てます。
自分自身を客観視できていない、身分無愛想な要求をする女性は面接に落ちるので注意しましょう。
ゴールが何もない女性は注意
交際クラブの面接では、面接官からさまざまな質問を投げかけられます。
その中で、“夢”または“クラブで活動した後のゴール”などを聞かれるでしょう。
交際クラブに登録している男性は夢を持っている女性が好きであり、それを応援するためにお手当を出すことも少なくありません。
クラブ側としても女性のアピールポイントになりますし、目的があるため真剣にクラブ活動をしてもらえます。
しかし、ただ遊ぶ金欲しさに登録しにきたとか、仕事をしたくないかパパ活で稼ぎたいとか、“甘い”考え方で受け答えすると、落ちてしまう可能性があるのです。
もちろん、これだけで落とされることはありませんが、正直クラブから男性を紹介されない可能性もあり、登録するだけ時間の無駄になりかねません。
仮に目的がなければ、“交際クラブを通じて自分の人生を見つけたい”といった、“やる気”のある姿を面接官に見せることが必要になってくるのではないでしょうか。
つまらないと思われないこと
交際クラブの面接では、面接官から数多くの質問を投げかけられます。
その中には、大人の関係はアリかナシかなど踏み込んだものもありますが、一般的な質問も多く用意されているようです。
中には、“休日の過ごし方”とか“趣味はあるか”、“あなたの魅力はどこにあるか”などが聞かれることがあります。
形式的なものだろう…と、適当に答えておけばよいと思う女性も多いといわれていますが、じつは重要な質問なので注意が必要です。
例えば、“休日の過ごし方は?”と聞かれた際、ショッピングして友達と食事をすることと答えたとしましょう。
ごく一般的な答えかもしれませんが、“つまらない”といったレッテルを貼られることがあるのです。
結局、交際クラブの仕事は男性に女性を紹介することです。
紹介した女性を男性が、“おもしろくない”と思ってしまえば、交際クラブ自体の感性が疑われてしまうことがあります。
もちろん法外な趣味は問題ですが、男性から、“お、この子面白いな”と思うような趣味や日々を送っている女性の方がクラブとしては欲しいわけです。
無理する必要はありませんが、自分を魅力的にアピールできる答えを用意するようにしましょう。
まとめ
交際クラブの面接で注意するべきポイントは、“自分はこれからクラブの一員として活動する”といった思いを持つことです。
交際クラブは、ある意味で芸能事務所のような場所であり、個人の金儲けのために存在している場所ではありません。
自分自身を見つめ直し、プロの心構えで面接に臨みましょう。
投稿日: 2022.07.25