交際クラブを利用して、付き合う前に相手をデートに誘う男性も多いのではないでしょうか。
誘ったけれども、どのようにエスコートをするべきか、どのような場所へ行くべきなのか、付き合った後のデートとは少し違うので考えてしまいます。
エスコートが悪ければそれ以上の関係に発展しづらくなります。
センスが悪いのでは、と色々と考えてしまい仕事も手につかなくなってしまっては意味がありません。
そこで、付き合う前にデートで気になる女性と親密な関係になりたいと考えている男性のためにその注意点をご紹介します。
1.デートプランに注意
デートに行くと決めた際に一番大切になるのがプランです。
何処へ行き、どこで食事をするかを考えがちですが、そこはあまり背伸びをしない方がいいのです。
なぜかというと、いまはネット社会ですから、大抵の場合おすすめのデートプランが検索できます。
しかし、これはほとんどの場合付き合った男女を対象にしている場合がほとんどです。
付き合う前にデートに行くという場合には不向きな場所も多くあります。
特に付き合う前にデートプランに組み込むべきではない場所は混雑が予測される場所です。
例えば人気遊園地などは避けるべきでしょう。同じように有名な美味しい店は避けるべきです。
付き合っていない者同士がそのような場所に行っても、長い待ち時間で会話の種がなくなって、待ち時間の後半は無言になってしまうからです。
そうなると、気まずい空気が流れます。
待ち時間が長ければ長いほどイライラします。
折角のデートなのにお互いに楽しくなくなる危険があるのです。
そんな事になっては、相手の印象も良くありません。
混み合う場所をデートプランに組み込むのは避けるべきです。
だからとって、付き合っていないのに自宅へ連れ込むのはもっと避けるべきでしょう。
付き合ってからの自宅デートはほっこりしますが、付き合う前の自宅デートほど相手に構えさせてしまうだけです。
2.行き慣れた場所がベスト
付き合う前のデートで少し背伸びしたいという気持ちは分かります。
ドライブしてご飯を食べて、買い物をする。
これだけでも、デートは成立します。
実はこのデートには、一つポイントがあります。
自分が慣れている場所に行くの事が前提です。
例えば、ドライブに行く場合、知らない場所を運転すると、道に迷うことも考えられます。
そうなったら上手くエスコートなんてできません。
ですので、ドライブをする場合は慣れた場所を選択するのが重要です。
付き合っても居ないのに高級なレストランを選択すると、相手は落ち着きません。慣れた定食屋などで大丈夫です。
聞き上手に徹し質問によって相手に話をさせる
勘違いをしている方がと多いのですが、交際クラブを利用した付き合う前のデートで一番大切なのは、どこへ行ったかではありません。
というのも、まずは相手に気に入ってもらう事が大切なのです。
ですから場所は関係なく、一緒にいて楽しかったt思わせるのが大切です。
一緒にいて楽かっと相手に思わせる方法として一番簡単な方法は、沢山話をさせることです。
人は自分の話を聞いてもらった時に喜びを感じます。
聞く事に徹すれば、相手が話をする機会が増えるので、楽しかったと思わせることができます。
しかし、相手に話をさせ続けると言っても限界があります。
というのも、一つの話題で話をさせる事はできません。
どんどん次のネタが必要になります。
その時に活躍するのが、質問形式の会話です。
一言で完結するような質問だと話は膨らみません。
相手が会話を膨らませやすい質問を投げかける必要があります。
そうすると、相手に話を続けさせることができるのです。
ですから、こちらから話をするのは相手に話を振られた時、相槌を打つ時、質問を投げかける時になります。
これなら下手な事を言って相手を怒らせることもありません。
相手は自分のことを話せて満足できるので、一緒にいて楽しい人だと思わせられます。
まとめ
このように付き合う前のデートは、付き合ってからのデートとは注意する点が若干違います。
失敗しないようにしていきたいものです。