仕事が忙しかったのもありますが、妻に離婚されること2回、バツ2となっています。
2回の結婚の失敗で思ったことは、『自分は結婚には向いていない』ということでした。
私の理想は、仕事から帰ってきたら温かいご飯ができていてという家庭でした。
ただそれは家政婦でもできることで、結局妻は自分が家政婦代わりになっていると思ってしまったのでしょう。
仕事の都合上、定時で帰ることは皆無で本来なら逐一連絡すべきなのでしょうが、面倒ですしどこか亭主関白に憧れているところもあったので特に連絡もしませんでした。
妻にとってはそれも怒る原因だったようです。
結局家に帰れば不機嫌な妻のご機嫌取り、「休みくらい一緒に出掛けたい」などと言われ休みも自由がないと感じていました。
妻は私名義のクレジットカード買い物、ランチ、旅行まで頻繁に行っていて何不自由ない生活だと思ったのですが、結局は2回とも同じような感じで離婚です。
自由がある恋愛を求め交際クラブへ
正直私も息苦しい家庭なんてもういらないな、と思っていたところです。
そこで知ったのが交際クラブ・デートクラブでした。
本当なら恋愛なんてしなくていい、と思っていました。
なぜなら、恋愛すれば必然的に結婚という話になるでしょうし、仮にお互い結婚願望がないとしても、独り身の時のような自由さはなくなってしまうだろうな、ということは経験済です。
クラブも出会いの場を提供してくれるという意味では同じかもしれません。
実際に交際クラブ・デートクラブで知り合って恋人になったという方も聞きます。
ただ、最初は食事だけの割り切ったお付き合いができるということでした。
とりあえず登録だけはしてみようと思いました。
初めての女性とのデート
登録して思ったことは、どの方も私がこれまで出会った女性よりもはるかに綺麗な方ばかりだという点です。
もちろんメイクや写真の撮り方にもよるでしょうが、メイクはそれほど濃いわけではありませんし、撮り方も何かをごまかしている感じもありません。
その中でもストレートで黒髪の清楚な女性が気になり、デートのお誘いを申し込んでみました。
するとすぐにセッティングOKという連絡をいただき、後日お会いすることになりました。
ホテルのラウンジで待ち合わせしていると、黒と白のチェックのエレガントなワンピースでやってきました。
見た瞬間ドキッとするくらい可愛い女性で、「本当にこんな綺麗な女性いるんだな」と思ったほどです。
一目惚れしてしまいそうなほど素敵でした。
そして食事をしていると、ルックスだけでなく性格も素敵な女性で、ちょっと年の差はありますが話も合って楽しい時間を過ごさせていただきました。
そして思ったのは、女性はプライベートにはほとんど干渉してこないところです。
これまで出会った女性は、どんな仕事をしているのかという話を聞きたがって来る方がほとんどでした。
言い方は悪いですが、お金目当てなのかなと思ってしまうほどです。
この女性もお小遣い目的ではあるのでしょうが、それを感じさせず楽しい時間を過ぎすことに徹底してくれた感じです。
私にとっては、久しぶりに仕事を忘れて女性と食事ができた感じがします。
何人もの女性との出会い
その後もクラブにお世話になり、何人もの女性とデートさせていただいています。
もちろん最初の女性とは定期的に食事をしたりお酒を飲みに行っていますが、それ以外の女性ともデートを楽しませていただいています。
“美人”と一口に言いますが、可愛い女性もいれば、大人っぽい女性もいますし、元気いっぱいの女性もいて本当に毎回いろいろな女性と出会えるのがとても楽しいです。
正直、結婚している当時はこんなことできませんし、そんな暇すらありませんでした。
今なら独身ですし、お付き合いをしている特定の女性がいるわけでもありません。
傍からみれば、毎週違う女性とデートしていると思われるかもしれませんが、決してこれも二股、三股というわけではないので、心配いりません。
楽しめるデート
最初に出会った女性とは一番長くデートさせていただいていますし、恋愛感情が全くないのかというと、そういうわけでもないでしょう。
もしかすると、その女性も私に好意を抱いているのかなと思う時もあります(妄想でしょうが)。
ただ、お互い割り切ったお付き合いということで、一線を超えることはありません。
恋人にならないギリギリの割り切ったお付き合いというのもドキドキして楽しいものです。
もちろんそれでいて他の女性ともデートしているわけですから、いろいろな楽しみがあります。
まとめ
バツ2となると、どうしても世間の目は厳しくなってしまいそうです。
しかし、私の場合は仕事で成功しているので、意外と周囲は「仕事が忙しいのだから仕方がない」という感じで見てくれるようです。
2回目の離婚をした時には恋愛なんてしたくないと思いましたが、こういった割り切ったお付き合い、デートだけの恋愛というのもこれはこれでありだなと思っています。
なんといっても交際クラブは私が年を取っても利用できるので、一生こんな恋愛を楽しんでいけると思っています。