恋愛に嫉妬はつきもの。片思いでも、交際中でも、不倫関係でも…。
嫉妬しないのは本当の恋愛じゃないと言っても過言ではないくらい、普通の感情です。
交際クラブを利用するヤキモチ焼きなあなたに、ぜひ知っておいてほしい5つのことを紹介します。
目次
嫉妬に苦しんだ時に知ってほしいこと
1. 嫉妬を肯定すること
第一に必要なのは、嫉妬してはいけないという固定観念を捨てることです。
嫉妬は誰でもするものであり、嫉妬しない恋愛なんて本当の恋愛ではありません。
相手を好きだからこそ嫉妬心が芽生えるものなのです。
しかし、多くの人が嫉妬に対して悪いイメージを持っています。
・カッコ悪い
・重い
・めんどくさい
こんな風に、悪いイメージばかりが出てきます。
もちろん、嫉妬心をどう表現するかによって、相手に与える印象は変わります。
ダメだ!と考えると、余計に気持ちが増幅して、ものすごく強い嫉妬心になってしまうことだってあるでしょう。
禁止すると、よけい執着してしまう心理が人間にはあります。
しかし、嫉妬心を持つのは自体は悪いことではありません。
嫉妬深い人ほど、相手に深く惚れていて、人情深い人だとプラスに考えてはいかがでしょうか。
2. 嫉妬心の表現の仕方を変える
嫉妬することは悪くありません。
ですが、それをどんな風に処理していますか?
嫉妬心を向ける矛先によって、影響が変わってきます。
浮気した恋人に対して気持ちをぶつけるのか、あるいは恋人の浮気相手に矛先を向けるのかで結果は大きく変わります。
どこに怒りを向けるべきかを冷静に考えることも必要です。
嫉妬心をこんな風に表現している人は要注意です。
・すぐに怒り、機嫌を悪くする
・陰で恋人の行動を監視する
・嫉妬の対象の人に攻撃する
嫉妬心は男女の交際の破局や、不倫関係が暴露など、様々なトラブルにつながります。
単なるヤキモチではなく、攻撃や支配に変わるのが怖いところです。
女性ならもっと可愛く素直に「ヤキモチやいているの!」と素直に言えばいいし、男性なら「他の男にとられないか心配なんだ」と言えたのなら、それほど大きな問題にはなりません。
しかし、人間の感情は非常に複雑なので、そう簡単に気持ちを伝えられないことも多いです。
3. 率直な嫉妬心を誰かに話す
猛烈な嫉妬心に襲われたら、それを誰かに話して解消するのが一番簡単です。
どんな感情でもため込んでしまうと危険です。
まわりが見えなくなって、視野が狭くなると問題がより大きく感じてしまいます。
気心の知れた人、信頼できる人にありのままの気持ちを話してみましょう。
誰にも言えない、不倫や浮気などの話題だったら、ネットの相談掲示板などでも構いません。
誰かに話し、「自分も同じ経験をしたことがある」とか「その気持ち分かります」と言ってもらえると、本当に気持ちは晴れやかになります。
自分の嫉妬心を客観的に見つめる機会にもなります。
その場合、誰かに聞いてもらうのではなく、紙やブログなどに書きだして、あとから自分で読んでも効果を得られます。
4. 他のことを考える時間を増やす
嫉妬に悩んだら、趣味や友人との時間を増やしてみるのも効果的です。
特に付き合い始めたばかりのころは、暇さえあれば恋人に会いたい、連絡したいと思います。
そんな「恋は盲目」状態に陥っているときほど、嫉妬心は生まれやすいものです。
恋人以外のことを考える時間を持ると、心に余裕が生まれて気持ちのバランスがとりやすくなります。
男女の関係は依存しやすいため、「あの人がいないと私は無理!」「あいつなしでは生きていけない!」という盲目状態になりやすいです。
恋人以外と過ごす時間や、趣味の時間を増やすと、ワンクッションおけるでしょう。
気持ちを紛らわすためにも、他の時間を作る工夫も重要です。
5. 様々な恋愛体験談を聞く
恋愛経験豊富な人の話を聞くのも効果的です。
恋愛では、自分の相談を聞いてもらうばかりではなく、人の話を聞くのも参考になります。
もっと視野を広げて、異性に対する考えの幅を広げるのも一つの方法。
いろんな意見など参考にしていけば、恋愛のスキルだけでなく、人間としても成長していくでしょう。
まとめ
「嫉妬しないように…」と心に決めても、それは無理な話です。
そこで、嫉妬心をうまくコントロールして、解消する方法を考えましょう。
うまく付き合っていくコツを知ることで、交際クラブでより楽しい恋愛ができるようになります。