交際クラブ・デートクラブを利用してパパ活デートを行なって、連絡先を交換し、ラインやメールで次のデート先を相談している時には、あまり多くの選択肢を、交際クラブ・デートクラブの女性に提供しないように気をつける必要があります。
目次
・女性はマルチタスクは得意だがロジカルシンキングが苦手
男性に比べて女性というのは、一度に一つの事だけではなくて、同時進行で様々なことができるようなマルチタスクが可能ですが、それは裏を返せば、一つのことに対しての集中力のパーセンテージが、男性よりも低いということです。
男性は一つのことにしか集中することはできませんが、そのぶん深掘りしてその課題について考えることができます。
いわゆるロジカルシンキングが得意なわけです。
この対極的な男性と女性が、コミュニケーションを行うわけですから、価値観の違いですれ違うということは、全く自然な事なのです。
例えば、次のデートの場所を決めるために、男性が色々と女性に相談するのですが「次のデート場所は、どんなところがいい?ディズニーランドもいいと思うし、ディズニーシーもいいと思うんだよね。それとも六本木ヒルズでショッピングもいいだろうし、寒いから温泉で有名な旅館に泊まりに行くっていうのもいいよね」
という感じで、あまりにも多く選択肢を出してしまうと、女性の方が混乱してしまって「もういいです」という風に、思考停止と言うか、全ての情報をシャットアウトしてしまうので、選択肢を増やしすぎるのはNGです。
・周りにも選択肢を増やすと逆に選べなくなる
これは女性に限った話ではないのですが、人間というのはあまりにも選択肢が多くなりすぎると、逆に選ぶことができなくなるということがあります。
デート場所の話でも、上記で説明したよりも、選択肢をさらに増やしてしまうと、本当にどこを選んでいいのか分からなくて、思考停止状態に陥ってしまいます。
分かりやすい例で言うと、例えば、洗濯機が壊れたので、新しい洗濯機は家電量販店で買おうとして、洗濯機に対してそこまで予備知識がない場合、三つや五つだけならいいのですが、店によっては10や20ではなく、数え切れないほどの洗濯機が並べられているかもしれません。
そうなってしまうと、いったいどれを選べばいいのか、全くわからなくなってしまって「いや~、洗濯機を買おうとは思っているんですけど、どれを選べばいいのか分からなくなっちゃったよ」という風になると思います。
洗濯機に詳しかったり、自分が「こんな洗濯機が欲しい!」ということを明確に説明できるのであれば、店員さんに聞くだけで、またはお任せできるかもしれません。
しかしながら、予備知識が全くない場合に洗濯機を選ぼうとすると、あまりにもいっぱいありすぎるので、どれにしたらいいのかと逆に悩んでしまうのです。
・逆に洗濯機が家電量販店に2台しかなかったら選びやすくなる
例えば、家電量販店に2台しか洗濯機がなかったら、すぐに決めることができると思います。
洗濯機が2台しかないなんて、経営的に大丈夫なのか?
というような疑問は置いておいて、あくまでも例えばの話です。
右の方にある洗濯機は、こういう時にメリットがあるが、このような時がデメリットではある。
左の方の洗濯機は、こういうことがデメリットではあるが、このような時にメリットを発揮する。
ということを総合的に判断したら、どちらを買えばいいのだろうか?
というように、分かりやすく説明されると選びやすくなります。
しかしながら、選択肢を多くしすぎると、逆に選べなくなるんです。
数が少ないと、メリットだったりデメリットだったり、値段だったりなどはすぐに判断できます。
これが20台も30台も並んでいると、メリットデメリットプラス値段というものを、20回も30回も考えなければいけませんので、それを考えるとなると、本当にしんどいわけです。
ですので、そのような状況になってしまった場合は、自ら望んでそのような立場になった場合を除いて、人間というのは思考停止状態に陥ってしまうわけです。
・選択肢を増やしてあまり女性を追い詰めすぎないようにしよう
考えて考えて、考えすぎて「もう勘弁してください!」とギブアップしてしまって、さっきまでデート場所の相談をしていたにも関わらず、いきなり既読無視になってしまったということが、あるかもしれません。
そのような場合は「この女性が自分とデートする時は、楽しんでほしいし、満足感を持ってもらいたいから、とにかく、しっかりと女性にデート場所をリサーチしてみよう」と、張り切りすぎている場合があります。
上記でも説明したとおりに、女性というのはマルチタスクが得意ですが、一点集中深掘りというのがとても苦手ですので、男性のペースで質疑応答してしまうと、女性からしたら、なんだか自分が追い込まれているような気持ちになってしまうのです。
ですから、女性に何か決めてほしいことがある場合は「ディズニーランドと六本木ヒルズは、今どっちに興味があるんだい?」という風に、選択肢を減らして質問してみてください。