2018.01.22
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会話で両想いになれるチャンスがある?恋愛で特に気をつけたい会話術!
人間、どんなことで恋愛感情を抱くのかわかりません。
友達の紹介、会社の同僚、お見合いでのご紹介、合コンや婚活パーティー、交際クラブ・デートクラブなどの「出会いの場」などで、初対面の異性に出会った時に、ついその異性にひと目ぼれしてしまった人もいるでしょう。
逆に、それらの出会いの場に行っても心ときめかずにチャンスを失っている人もいます。
交際クラブ・デートクラブなどの出会いの場でチャンスを失っている人の多くは、
「会話が盛り上がらなかった」
「会話が途中で途切れてしまった」
「会話したくても緊張して話せなかった」
など、会話のスキル不足が原因です。
会話術を磨けば、どんなにルックスが劣っていても、それを武器にして意中の異性と恋愛関係への発展も可能でしょう。
意中の異性に好印象を持ってもらえる「会話術」をご紹介します。
1.話しかけるタイミングは要注意
カップルの会話は、パートナーを探している人には参考になります。
例えば、彼がテレビでスポーツ観戦をしていたり、何か雑用をしてるときなどは、あまり話しかけないというのは、女性がよく実践している会話術です。
と言うのも、男性は何かに夢中になっている時は、その世界に没頭していることが多く、話しかけられるのを嫌うからです。
他に嫌がられるときは、仕事から帰った直後、疲れているとき、体調が悪いときなどがあります。
カップルがコミュニケーションをとるのにいちばんいいタイミングはお互いがくつろいでいるときです。
出来る女性は、男性のリラックスしているタイミングを見計らって、意見を聞いたり会話を始めたりするの上手です。
もちろん、男性が女性に対するコミュニケーションであってもそれは同様です。
出会いの場ではあれこれ質問攻めにするのではなく、相手が答えやすい質問をして、リラックスさせるために呼吸を整える時間を作っていけば、気づかいのできる人間という印象を与えられるでしょう。
2.意見の衝突はむしろ発展のチャンス!
どんなカップルの間にも、意見の衝突はつきものです。
まったく異なる環境で育った二人の人間が、密接な関係を結ぼうとすれば、意見が違ってくるのは当然です。
ときには、相手が自分の意見をぶつけてくることもあります。
そのとき、賛成できないからといって、対決姿勢を見せるばかりでは、パートナーと過ごす時間も無駄になってしまいます。
そういうときはいったん同意して、こちらのペースにのせてしまいましょう。
はじめは納得できないかもしれませんが、まず「そうかもしれないね」と同調し、そのあとで「でも、こうすればもっといいと思うよ」と、自分の意見を続けると、自分の言い分がグンと通りやすくなります。
相手の意見をいったんは認めること、それが重要なポイントになります。
相手の主張を即座に反論してしまうと、相手は態度を硬化させてしまいます。
まずは相手を肯定し、相手のメンツを立てることで、こちらの意見を聞き入れやすくしていくのがいいでしょう。
こうすると「懐の広い人間」とアピールも出来ます。
意見の衝突を恐れることはありません。
意見が衝突しそうなときは懐の広さをアピールするチャンスとして活用しましょう。
3.自分の一方的な押し付け話は嫌われる
会話では一方的な話にならないように気をつけるのは、関係に発展させるためのテクニックでもあり、マナーともいえます。
例えば女性は好きな人となら何でも共有したい、その日に起こった出来事はすべて話しておきたい、という傾向があります。
しかし男性は、日常のちょっとした出来事などをいちいち聞かされるのはわずらわしく思います。
一方的に話を聞かされることは、男性にとって苦痛以外の何ものでもありません。
つまり、女性は男性と話すときは「会話のキャッチボール」を心がける必要があります。
実際に男性を会話に引き込むには、男性の「他人にアドバイスを与えたがる性質」を利用するのがお勧めです。
話の要所で「あなたならどうする?」「あなたならどう思う?」といった問いかけをしてみましょう。
アドバイスを求められたと思った男性は喜んで意見を述べようとするはずです。
こうしておけば、たとえ話している時間がはるかに長かったとしても、「一方的に話を聞かされた」ではなく、「二人で会話を楽しんだ」と印象づけられます。
初対面の異性との会話でも、自分が話しかけるばかりではなく、
「僕はこう思うのですが、どうでしょうか?」
「あなたならどうしますか?」
など、会話のバトンを相手に預けてあげるだけで、相手が抱く印象はよくなります。