2018.04.26
レストランで注意しなければならないマナー
普段、みなさんが、そのようなレベルの高いレストランで食事をする機会が多ければいいですが、デートの食事のシーンにおいて男性に軽蔑されていることはないでしょうか。
交際クラブ・デートクラブでは、高級レストランなどはざらにあるので一読して頂きたいです。
【レストランのマナー】
お互い向きあい、こころの距離が俄然縮まっているのが、レストランというスペース空間です。
出来るだけ、居心地よくリラックスしたい気持ちも山々です。 しかしマナーはやはり無視できない問題です。
まず、コートなどの上着です。コートなどの上着は、レストランの入口で預けてから入店します。
上着を着たまま席まで進むということも下品なマナーですし、席の近くでばさばさと脱ぐような態度はちょっと幻滅に値します。
預ける際に、女性の上着は、まず男性が受け取って、男性の手からスタッフに渡すのがワンランク上のマナーとされています。
できれば男性の方から、「コート、預けようか」などと女性に言ってあげるのがいいでしょう。
男性は、女性が上着を脱ぐのをさりげなくフォローしてあげるのがいいでしょう。
もちろん男性にもレストランのマナーが求めています。
まさに、常連のマナーがしっかり行き届いたお客様が来れば、お店の人たちも、そのお客様を歓迎し、お店の雰囲気をアップさせるために、上座へと案内するかもしれません。
そのようなお客様になるためにも、男性女性共々、最初が肝心とも言えます。最初とはやっぱり、コートのことではないでしょうか。
【エスコート】
食事の場所まで、スタッフ・女性・男性の順で歩いていくことになります。
レストランは、マナーに従えば、女性が一気に「お姫さま気分」になれる場所です。
女性の人たちが、心配そうにおじおじと男性のあとをついて行く行為はしないように、そして男性もさせないようにしなければなりません。
座る席は、スタッフに案内される通りに座ればOKですが、考え方として、入口から遠いほうの奥の席が上席です。
もしも、スタッフがエスコートしてくれないということがあれば、男性の方が女性を奥の席へと座らせてあげましょう。
男性の人たちが、ウェイターのように女性をエスコートすることができれば、女性もきっと、この場の居心地の良さに感激してくれるでしょう。
男性のエスコートがあれば、女性の人たちも、それほど緊張しないで済ますことができるはずです。
女性がキレイにイスに座るコツは、お尻を突き出さないようにして、なるべく脚の力だけで座ることです。
そのような瞬間をひとつひとつ男性は見逃していません。
【会計】
女性の人たちが当然おごってもらうことができると思っているものの、男性がワリカンを主張なんてことは絶対にあって欲しくはありません。
しかし実際に、お金をどちらが支払いしなければならないかは、正しいルールがある訳ではありません。
何か会計の前に立ち、不安を抱えている人たちも大勢いますが、このようなマナーを知っておけば、ある程度気分も楽にできるかもしれないです。
男性が支払う場合は、女性が気づかないうちに、そっと会計を済ませてしまうのが最もスマートです。
会計のタイミングが近づいたら、「ちょっと失礼」など言えば、女性の人たちも、それが支払いをしてくれるサインと思っていればいいのです。
女性に「トイレは大丈夫?」などと声をかければ、女性の人たちはトイレに行った方がいいでしょう。
その間に、きっと男性が会計をしてくれるでしょう。
女性が支払いを気にする姿勢も大事ですが、そのとき、男性が、「もう済んでいるから」と、さらっと言えるといいです。
そのとき、もちろん女性は「ああ そうか」という当然の顔をしているのではNGです。
「私の分はおいくらでしたか?」
「ごちそうさまでした 次は私にごちそうさせてくださいね」
という言い方をして、感謝の気持ちを伝えて相手とのいい関係を作るようにしましょう。
【男性側から「割り勘で」】
男性側から「割り勘で」という言い方も、ある意味マナー違反と言っていいでしょう。
そんなことを言い出す男性とは女性も二度とデートをしたくないと思うでしょう。
しかし、ここにはルールがある訳でもありませんし、なかなか難しいものです。
女性はさりげなく金額を確認し、先に自分の支払い分を男性に渡すのなら、そのとき、男性がどうしてもワリカンにして欲しいのなら受けるというのがいいでしょう。
それがないのなら男性は、ワリカンでなく支払いをしなければならないと考えるべきです。
それができないのなら、そもそも男性たちに女性をデートを誘う資格はありません。
同年代同士のデートならもっと気軽にワリカンを言い合うことができるのかもしれませんが、そうでないデートも一杯あります。
女性たちもだから男性にいつでも甘えていいというものではなく、このようなお金に対しての配慮が必要です。
交際クラブ・デートクラブでいくらお金持ちの男性だからと言って、奢ってもらうのは当たり前と思う事はやめましょう。