好きな男性には自分に好意を抱いてもらいたいのは女性なら誰でも抱く思いですし、また一人に限らずたくさんの男性からモテたいという女性も少なくありません。
男性に気に入られるためには、自分磨きをいろいろするでしょうし、いろいろなテクニックを用いることもあるのではないでしょうか。
そして男性の気持ちもよく理解しようと思うものです。
そのテクニックに中には男性が好む女性のタイプになる、男性がドキッとする行動をする、などあります。
交際クラブ・デートクラブに登録している女性も興味があるのではないでしょうか。
『気になる男性の好みの女性になる』という行為自体は決して悪いことではありません。
むしろ「自分のためにここまで頑張ってくれるのか」と思う男性もいるでしょう。
ただ、そういった男性にモテたいと思って行う言動が、逆に“あざとい”と思われてしまうこともあります。
“あざとい”を辞書で調べてみると『小利口。思慮が浅い。抜け目がなく貪欲』などと書かれています。
似たような言葉では、“卑しい”“ずるがしこい”などもあり、決して褒め言葉ではないでしょう。
そのため「あの子、ちょっとあざといな」なんてセリフは、その女性にとってはマイナスのイメージになる事が多いようです。
実際の使い方としては、100%マイナスなイメージというわけではないのですが、たいていの男性が女性に対して“あざとい”という言葉を使う時には、ほぼ悪い印象を持っています。
男性に“あざとい女”と思われてしまったら、そこからその男性に好かれることは難しいといってもいいでしょう。
なぜなら、一度“あざとい女”と思ってしまったら、その女性のすべての行動があざとく見えてしまうからです。
結局、女性の行動が自分の本心からくるものではなく、すべてが男性に気に入られるためだけにやっている、男性に媚びている行動に感じてしまいます。
同じような感じなのですが、好きな男性に気に入られようとするための好きですアピールとはちょっと違いますし、男性に対して好意を抱いていることを気付いてほしいサイン、ともちょっと違うのです。
あざとい女性に見られてしまう言動としては、まずは外見です。
女性は誰でも男性にモテたいと思うものですし、人前に出るときはやはり可愛く、美しくいたいものです。
好きな人とのデートでは、目一杯オシャレをしていくことでしょう。
1対1のデートの時は、“その男性のため”にオシャレを頑張っているわけですからまだいいですが、合コンなどでたくさんの男性が来る時などのファッションによっては、可愛い、綺麗、を通り越して“あざとい”と思われることもあります。
ヘアスタイルでいえば、巻き髪ロング、ストレートロング、ツインテールなどです。
ロングヘアーが好きな男性が多いですし、美しい女性のイメージがあります。
また巻き髪だとさらにエレガントさが出てきます。逆にツインテールは可愛らしさのアピールになるでしょう。
まさに、この髪形を“男性ウケするため”にやっている、と思われてしまうのです。
そういったヘアスタイルをしていたら男性は気になるもので、まさにそれがあざといというわけです。
仕事にもよりますが、ロングヘアーは仕事はしにくくなりますし、手入れも大変です。それなのにやっている、ということは当然男性にモテたいからなのでしょう。
もちろん、決して悪いことではないのですし、変える必要もありませんが、“あざとい女”に思われやすいので、特に注意が必要です。
服装に関しても、フリルがついた可愛らしい服装、ボディラインを強調した服装、露出が多めの服装などもあざといと思われる可能性があるので注意したいところです。
外見については、あざといと思われるからといって、地味な服装、全くオシャレを感じさせないヘアスタイルよりはいいでしょう。
わざとらしくない、シンプルでありながら可愛らしさや美しさを随所に感じさせるようにすると、あざといと思われずにそれでいて男性に好まれることでしょう。
“あざとい女”と思われるのは、外見よりも内面・行動が大きいようです。
あざとい女性の特徴の一つとしては、“か弱い女アピール”があります。
男性は隙がない完璧人間の女性よりは、どこか弱い一面をもった女性を好みます。
本能的に“女性を守りたい”という気持ちがあるので、か弱い女性に心を惹かれてしまうことが多いのです。
強い女性でも弱い一面がある、悩みを抱えているという女性をサポートしたいのですが、それがわざとか弱い女性を演出しているようでは“あざとい”と思われます。
例えば、身近なところではペットボトルの蓋を開ける時「開かなぁ~い。開けてぇ」と男性にアピールする女性はあざといと思われる可能性があります。男性からすれば『普段はどうしてるの?』と思ってしまいます。
それが、本当に開けられず、それでも男性に何も言わずに必死で開けようとしている姿に男性は「可愛いな」と思ってしまい「どれどれ、開けてあげるよ」と言いたくなるのです。
また、裏表がある、女性の前と男性の前とでは態度が違う女性もあざといと思われます。
女性の前での姿は男性にはわからないのですが、随所にそれは表れるもので、勘のいい男性は気がつきます。
他の女性の様子を見ていれば、女性の前とは違うんだな、と感じます。
特に、合コンで料理を配ったり、空いたグラスに目を配ったり、意中の男性に近づいたり、また、男性とばかり話して女性とは全く話さないというのも見ていてわかります。
とはいえ、あざといと思われてしまう行動もそれが自然にでてくるものであれば、あざとくはないのです。
逆に男性をドキッとさせることができるのです。ようするに、大切なのは男性の前でも自然体でいることです。
素の自分をさらけだすことが、男性の好意を抱かせる最高のあざとさなのです。
交際クラブ・デートクラブをご利用の女性の方も参考にしてみてください。