交際クラブでは、クスっと笑ってしまうような出来事がよく起きます。
リッチな男性とのラグジュアリーなデートであることから、常に緊張感のある空間といったイメージかもしれませんが、じつはラフな時間も数多くあるのです。
“交際クラブ”で実際にあった、クスっと笑ってしまう出来事をいろいろと女性会員から集めました。
出会った男性のエピソードや、女性側がやってしまったことなど、いろいろなリアルエピソードがあるので参考にしてみましょう。
駅を間違った
交際クラブで初デートをする際、駅で待ち合わせというシチュエーションも少なくありません。
車でお迎えも魅力的ですが、見知らぬ男性と密室で二人きりはリスクが高いと考える女性も多いからです。
しかし、駅で待ち合わせとなると、やはり間違えが起きてしまうこともあります。
とある女性会員の場合、男性お気に入りの飲食店で顔合わせといった話で、武蔵小山駅を指定されたそうです。
しかし、女性は何を勘違いしたのか武蔵小杉駅で男性を待っていたといいます。
お互いに、“騙された”と思ったそうですが、すぐにその状況が分かり、男性がタクシーで迎えにきてくれたそうです。
とても優しい男性で、二人で大笑いしながら顔合わせをしたといいます。
名前を間違い続けてしまった
交際クラブで出会った男性の名前を、終止間違え続けてしまったという女性会員さんがいます。
例えば、「長田」といった苗字の方の場合、「おさだ」か「ながた」か、実際に本人から聞かなければ分かりません。
一応、交際クラブ側から名前は聞かされていたものの、女性は読み方を間違って覚えており、最初の挨拶から最後までずっと違う苗字で呼び続けてしまったといいます。
そろそろデートが終了といった際、男性がお手当を渡しながら、“いつ言うべきか悩み続けたのですが、僕は〇〇といいます”と間違いを指摘されたそう。
人生でここまで失礼なことはしたことがないと思った女性ですが、男性は大笑いしてくれたとのことで、二人でクスっと笑ってしまったといいます。
マナーが必要ないフレンチレストラン
交際クラブに登録する男性は、平均年収1,000万円を超えるリッチな男性ばかりです。
そんな男性とのデートであることから、デート先も高級イタリアンや高級フレンチといった場所で、女性側もとても緊張するといいます。
とある、リッチな男性から食事デートのオファーがあったという女性会員さんは、普段そんな場所に行かないことから非常に緊張していたといいます。
マナー本や動画を徹底して見続け、一夜漬けのようにマナーを学んだそうです。
しかし、当日その男性は高級フレンチで、“自分は箸で食べますんで、箸をください”と伝えたといいます。
“マナーとか、面倒でしょう。ここはそういった堅苦しいことしない店だから気に入ってる”と伝えてきたそうです。
昨日までの自分の努力は何だったのかと、思わずクスっと笑ってしまったといいます。
男性のチャック
交際クラブでデートする際、ほとんどの男性がスーツかジャケットスタイルです。
女性もおしゃれをしてデートに向かうわけですが、男性側もそれなりに気合いを入れたファッションでやってくるのが定石といえるでしょう。
そんな中、素敵な男性と出会ったという女性会員さんがユニークなエピソードを教えてくれました。
その男性は美容関係の仕事をしていたとのことで、見た目以上に若く、さらに話もとても上手で引き込まれていったといいます。
スマートな立ち居振る舞いも魅力的だったのですが、去り際に男性が急に、“ごめん、あれだけ恰好つけたのに、僕チャック全開だった”と伝えてきたそうです。
完璧だと思っていた人だからこそ、女性会員さんはそのギャップにクスっと笑ってしまったといいます。
ベッドで可愛らしい男性
交際クラブでは、男性との合意のもとで体アリの関係を結ぶことも珍しくありません。
信頼できる男性であれば安心して体を委ねられますし、お手当額も多いため魅力的です。
以前、強面の男性会員さんと出会い、体の関係を持ったという女性会員さんの話を聞きました。
強面ながら根は優しく、とても真面目な性格に惹かれたという女性会員さんは、男性からの体アリの関係も素直に受け入れたといいます。
そして、お互いに初めて体を重ね合うといった時、男性が“ここまで来て申し訳ないんだけど、僕久しぶり過ぎて手順を忘れちゃった”といってきたとのことです。
強面かつ真剣な顔つきだったのに、そんな愛らしいことを言ってきたことに、これもまたクスっと笑ってしまったといいます。
まとめ
交際クラブでのデートというと、どこか緊張感漂う空間といって印象を持つ方も多いでしょう。
実際にそういったデートもありますが、出会ってみれば男女の関係です。
緊張の糸が切れてしまうような、ユニークでクスっと笑ってしまう状況もよく出てくることが分かりました。
とくに、男性も女性も気合いを入れてデートに来ていることから、その反動でちょっとしたことで笑ってしまうといったこともあるでしょう。
これもまた、“交際クラブ”の魅力と考えるべきではないでしょうか。
投稿日: 2023.02.24