交際クラブはマッチングアプリなどとは違い、スタッフとコミュニケーションが取れる安全なサービスです。
とはいえ、絶対にトラブルが起きないとはいえず、現にいくつかトラブルも報告されています。
ここでは、交際クラブで起こりうるトラブルについて解説していきたいと思います。
実際のトラブルを知り、しっかりとした対策を講じていきましょう。
交際クラブで起こるトラブル
交際クラブで起こるトラブルは、“自分が原因”か“相手が原因”かに分けられます。
できるだけ二人で話合ったり、交際クラブが仲介役となって落ち着けばよいのですが、場合によってはそのまま弁護士が登場したり、警察沙汰になることもあるでしょう。
交際クラブとはいえ、男女が二人になればそれなりに問題が起きる可能性があります。
交際クラブでトラブルなんてあり得ないと思い込むことは避けることも、交際クラブを正しく利用していく手段のひとつなのです。
自分が原因のトラブルとは?
まず、自分が原因で起こってしまうトラブルとはどういったものなのでしょうか。
それは、デート場所に遅刻したり、場所を間違えてしまった、相手に失礼な態度をとって怒らせてしまったといった場合かもしれません。
また、デートの時間寸前でどうしても行けない理由ができてしまったなど、そういった場合もトラブルに発展しやすいです。
交際クラブの場合、スタッフが中継地点となって対処してくれることから、すぐにスタッフへの相談を優先することが重要です。
相手の男性と直接連絡が取れないため、そのまま何もなかったかのように放置すると後々大きなトラブルに巻き込まれてしまいます。
交際クラブ側に嘘をつかず、真実を話しましょう。
そして、仮にドタキャンをする場合、その真実を話、リスケジュールをお願いしてください。
決して気分で動かないことが、自分発信のトラブルを回避する重要なポイントになるでしょう。
相手が原因のトラブルとは?
交際クラブで起こりうるトラブルの全てとはいいませんが、やはり相手が原因のトラブルが多い傾向です。
交際クラブは写真もしっかりと撮影するためあまりないのですが、場合によっては写真とは別人レベルの男性がくることもあります。
写真を盛っていた場合、女性の態度が悪くなる可能性は否めないでしょう。
さらに、あまりに横柄だったとか体の関係を強要された、お手当を支払わず逃げられたなど、そういった男性も少なからず存在します。
そんな時、必ず守ってほしいのが直接男性に文句などを伝えないことです。
もちろん、体の関係などの強要はハッキリと断るべきですが、男性側に罵声を浴びせたり、そういった行為はトラブルをより大きくする可能性があります。
どうしても男性が気に入らない場合、交際クラブに相談してお断りしてもらいましょう。
優良交際クラブであれば、間違いなく正しい方法で解決に導いてくれるはずです。
弁護士介入のトラブル
交際クラブは、本当のリッチマンが集うマッチングサービスです。
基本的に“パパ活”を斡旋している場所が多く、“お金持ちの男性が女性に報酬を渡し、割り切りのデート(恋人関係)を楽しむ”といった目的があります。
しかし、男女の仲は誰にも予測することができず、本気の恋に落ちてしまうこともあるでしょう。
とくに男性側が本気になってしまい、個別に愛人契約を結んだり、離婚するから結婚前提で付き合ってほしいなど、極端な行動に出ることがあります。
“その気はない”と伝えた上で収まればよいですが、男性によっては行動がエスカレートしてしまう恐れもあるため、人生が狂う可能性も少なくありません。
こういった状況は交際クラブでは対処できないことから、自ら弁護士など介入させて仲介してもらうしかないでしょう。
男性に気に入られたいとか、高額なお手当に目がくらんで大胆な付き合いをしてしまうと、最後に痛い目を見ることもあります。
男性の態度に注視し、早めに対処するように心がけてください。
警察に通報すべきトラブル
交際クラブは、男女の出会いの場を仲介してくれる便利なマッチングサービスです。
しかし、男女が出会う場に同行することはできず、そこでのやり取りは本人たちに一任するしかありません。
男性の中には表向き素敵な方もいますが、ふとしたことで女性に対して暴力を振るうような方もいます。
女性が男性を振ったシチュエーションなどで、怒りに任せて手を出したり、今までのデート代金を要求したり、ストーカー行為に走る方もいるでしょう。
もはや事件ですので、こういったトラブルは警察を介入させるしかありません。
何か起こったら我慢せず、すぐに警察に相談するように心がけましょう。
まとめ
交際クラブは基本的には安全・安心なマッチングサービスです。
しかし、一方で男女の出会いの場であることから、トラブルが発生する可能性もゼロではありません。
どういったトラブルがあるのか頭の中に入れておき、慎重に対処できるように心がけましょう。
投稿日: 2022.07.28