素敵なパパとの出会いを求めている女性の中には、「交際クラブ」と「パパ活アプリ」のどちらに登録しようか悩んでいる方も多いかもしれません。
どちらも、“パパ活”をベースにした男女の出会いをサポートするプラットフォームであることから、同じような印象を持つはずです。
しかし、交際クラブとパパ活アプリは似ているようで、その内容は大きく違います。
交際クラブとパパ活アプリを比較したので、これら情報を参考にしてみてください。
基本的な違い
交際クラブもパパ活アプリも、“割り切った男女の出会い(パパ活)”をしたい男女の出会いをサポートするプラットフォームです。
そのため、最終的なゴールは、“パパ活したい男性と女性の出会い”になり、この部分では違いは一切ありません。
しかし、交際クラブとパパ活アプリの決定的な違いは、“利用するまでのハードル”です。
パパ活アプリの場合、基本的には年齢制限をクリアし、身分証明ができれば男女ともに登録できます。
一方、交際クラブは利用にややハードルが設けられているところが特徴です。
男性、女性ともに交際クラブが決めている規定をクリアしなければならず、ある程度のレベルの人間がそこに集うといったシステムになっています。
面接など厳しい審査がある
交際クラブは、男性の場合は入会審査があり、入会金の支払いや年収証明の提出などが求められます。
つまり、年収200万円の男性が、“自分は年収2000万円のリッチマン”と女性に嘘をつけないシステムになっているわけです。
さらに、女性も入会には面接が用意されているため、その交際クラブの規定をクリアできない場合は入会すらできません。つまり、男女ともに「質が高い」人が集まっていると考えられます。
パパ活アプリは、そこまで厳しいハードルは設けられていないため、どんな方でも登録できると考えると違いがわかりやすいでしょう。
例えるのであれば、有名芸能事務所に属しているタレントの集合体が交際クラブ、事務所に属さないフリーのタレントの集合体がパパ活アプリといった形になります。
出会えるまでの期間
交際クラブとパパ活アプリでは、男性に出会えるまでのスピードに違いがあります。
交際クラブの場合、男性がコンシェルジュに出会いの理想を相談した上で、クラブ側からその理想に合致した女性に声がかかります。
デートのセッティングなどもクラブ側が仲介してくれるため、最低でも1週間はかかると考えられるでしょう。
一方、パパ活アプリはマッチングアプリなどと同様に、男性が直接女性に声をかけられるシステムです。
そのため、その男性と出会いたいと思えたのであれば、最短で当日でも出会うことが可能となります。
男性の質は問わず、誰でもよいからとにかく会いたいといった方の場合、パパ活アプリが向いているかもしれません。
お手当額の違い
交際クラブもパパ活アプリも、出会った男性からお手当をもらうことができる点では一緒です。
しかし、パパ活アプリと比較すると交際クラブのお手当相場が高い傾向にあります。
交際クラブは、リッチな男性が集っているほか、それなりの女性が揃う場所です。
顔合わせで5,000円といった相場はパパ活アプリと変わりませんが、顔合わせでも10,000円、お食事デートで15,000円から30,000円、大人アリの場合は30,000円から10万円以上のお手当が望めます。
パパ活アプリの場合、お食事デートなどでも10,000円相場であり、大人アリも20,000円相場です。
さらに、交際クラブの場合は男性にランクがあり、自分がランクの高い女性として登録されていると、より高いお手当を手に入れることができます。
安全性
交際クラブもパパ活アプリも、利用するプラットフォーム自体は安全性に考慮されたつくりとなっています。
しかし、出会う男性とのトラブルが発生しやすいのは、どうしてもパパ活アプリになってしまうでしょう。
交際クラブは身分などがしっかりとした男性が登録しており、出会いもコンシェルジュが仲介します。
一方、パパ活アプリは身分証明だけで登録した男性が、自由に女性と出会いを求められるため、「ヤリモク」や「お手当未払い」といったトラブルも少なくありません。
パパ活アプリは絶対にトラブルが発生するとは言い切れませんが、トラブル発生抑止、また身バレ防止などの観点から見ても、交際クラブが優れているといえるのではないでしょうか。
まとめ
交際クラブとパパ活アプリは、どちらもパパ活をしたい男性と出会うことができる貴重なプラットフォームです。
しかし、その内容には大きな違いがあり、どちらを選ぶかで出会える男性の質が変わります。
本気で恋愛をしたい、安心して高額なお手当をもらいたいなど、そういった方には交際クラブがおすすめです。
ただし、交際クラブとパパ活アプリどちらも、女性自身が魅力的でなければ男性から声はかかりません。
出会いの場を見つけると同時に、自らを磨き続けることも忘れないようにしましょう。
投稿日: 2023.02.09