交際クラブに登録したものの、男性からどのようにお手当をもらえばよいのか、わからず悩んでいる女性もいるでしょう。
仕事のように雇い主から給与をもらう流れとは違い、お手当は、“お小遣い”のようなものです。
パパ活とはいえリアルなパパではないことから、女性からせびるといった行為も後ろめたさを感じます。
やり方によっては、男性から嫌われてしまうこともあるでしょう。
交際クラブで女性がお手当を受け取るためには、どのような手順を踏むことが正しいのか考えてみます。
交際クラブのお手当を理解する
交際クラブに登録し、男性とデートすればお手当がもらえます。
“パパ活”というとわかりやすいですが、交際クラブにはリッチな男性が登録しているため相場が高めです。
そのため、交際クラブは女性にとっても魅力的なマッチングサービスとなっており、今人気を博しています。
交際クラブのお手当とは、男性と一定時間デートをする代わりにもらう、“お小遣い”と考えましょう。
一般的に交際クラブでもらうお手当は、交通費とは別になっていることから、実際には「交通費+お手当」がもらえるといった計算になります。
お手当の金額は、女性のランクやデートの内容によって変動するほか、デートの回数によっても変化していくようです。
基本的には現金を手渡し
交際クラブでお手当をもらう場合、基本的には現金手渡しとなります。
例えば、食事デートをした際、お手当額が5万円だったと仮定します。
この5万円は、封筒などに入っているかそのまま裸で手渡されるかはパパによって違いますが、基本的には現金で手渡されると考えていいでしょう。
パパ活という出会い方もすでに数十年以上の歴史を持ちますが、登場した当初より現金手渡しといった流れは変わっていません。
今の時代、電子決済サービスや振込も手軽にできますが、「そのうち振り込む」では、女性が不安になってしまい関係が成立しません。
現実に出会い、そしてその場でお金を渡すといった潔さが、交際クラブなどの出会いでは基本なのです。
お手当をもらうタイミング
交際クラブでお手当をもらうタイミングは、パパによっても違います。
ただし、交際クラブでは、「デートが終わった後の最後」といったパターンが多いようです。
先払いにするパパもいるため、女性としては安心ですが、「割り切り感」が強まってしまうため、少し盛り上がらないといった声も少なくありません。
特に疑似恋愛を楽しみたい女性にとって、“お金ありきの関係”をあからさまにされると、どことなく気持ちが沈んでしまうからです。
しかし、お手当が最後に渡されるとなると、本当にもらえるのか、いくらになるのか、不安で落ち着かない女性もいます。
お手当については、出会った最初やメールなど、予めさらっと男性と話ができておくと安心でしょう。
お手当をもらう際の注意点
お手当を男性からもらう際、注意しておきたいポイントがいくつかあります。
まず、あまりお手当額について話さないことです。
交際クラブでは、お手当を支払うことを前提にデートが成立しています。
しかし、女性側から“お手当はいくらですか?いつもらえるのですか?”と追求し過ぎてしまうと、男性としては“やっぱりお金目当ての付き合いは寂しい”と思われてしまうことでしょう。
また、お手当額を自分で勝手に決める行為にも、注意が必要です。
交際クラブはリッチな男性が多いですが、彼らは、“その女性に見合った金額”をお手当として支払っています。
つまり、自分の価値は食事で10万円だからその額をください、は通用しません。
あくまで金額を決めるのは男性ということを、忘れないでください。
定額の場合もある
お手当の受け取り方の中には、定額といったものがあります。
男性との顔合わせの際、または数回デートを繰り返した際などに、男性から定額制の付き合いを求められることがあります。
例えば、交際クラブを介して「月に2回。体アリ。20万円」といった条件などで交渉されるといった流れです。
この場合、都度支払いになったり、二回目の最後に20万円が支払われるなど、その受け取り方も男性によって変わってくるでしょう。
場合によっては、振込ということを提案されることもあります。
ただし、後払いや振込支払いはトラブルになりやすく、あまりおすすめできない受け取り方法です。
心から信頼できる男性と出会えるまでは、都度の現金払いがおすすめではないでしょうか。
まとめ
交際クラブでは、さまざまなお手当の受け取り方ができます。
しかし、男性も女性も、現金でその場で支払ってもらう方法がメインであり、それが最も安心できる受け取り方といえるでしょう。
デートを楽しみたいのであれば、後払いを要求すればよいですし、やや不安といった気持ちがあれば正直に男性に伝え、先払いにしてもらいましょう。
交際クラブのデートは、お手当額をもらえることを基本としたものですが、そこにはムードも必要です。
お金のことばかりに執着せず、まずは男女の出会いを楽しんでみてください。
投稿日: 2022.12.08