パパ活中につい出てしまうオーラ
交際クラブ・デートクラブなどでパパ活をしている時は、恋愛ではなく割り切っている目的だからこそ、ついつい出てしまうものがあります。
それは“帰りたいオーラ”です。
これが無意識のうちに出てしまっているという女性は、男性に気を遣わせてしまうことが多くなり、上手くいきません。
確かにパパ活ではお金を目的にしている人が大半なので、どうしても帰りたくなることもあります。
例えば、デートの時間が2時間ほどでお小遣いをもらえるのと、デートの時間が4時間ほどでお小遣いをもらえるのとでは、やはり違います。
どうせなら短い時間で済ませて、後はお金を受け取って帰りたいと思うこともあるはずです。
単純計算で、パパ活は時間に応じてお手当やお小遣いが増えるということではありません。
男性が渡したいと思った金額か、もしくは女性が最初から決めている金額を渡してもらうというのが定番となっているのです。
しかし、そうなってくるとどうしてもお金が目的になってしまって、デートは二の次になってしまうでしょう。
女性目線のパパ活で考えると、いかに短い時間で多くのお手当をもらうかが重要となります。
しかし、男性目線のパパ活で考えると、いかに長い時間で少ないお小遣いにするかが大切になるのです。
交際クラブ・デートクラブのようにハイクラスな男性であればお金など気にしない人も多いですが、出会い系サイトやマッチングアプリの男性ならわかりません。
そこは女性が利用するツールによっても変わってくるので注意してください。
気づかぬうちに出ている“帰りたいオーラ”
実は気づかぬうちに出てしまっているのが、いわゆる“帰りたいオーラ”です。
これが出てしまうと、男性から「もしかして帰りたい?」と聞かれてしまうことも多くなります。
女性は「そんなことないですよ」と言っていても、実はすでにそんなオーラが出てしまっているということもあるのです。
例えば時計を頻繁に見ていたり、早めに切り上げようとしたりすることもあるかもしれません。
女性の中では「そんなことしていないですよ」と主張する人もいますが、これはとてもわかりやすい態度として出ていることがあります。
何度も女性とデートしている男性であれば、そこもすぐに見抜いてしまうでしょう。
少なくともクラブにいるようなハイクラスな男性は気づくことも多いです。
そのような態度が出てしまうと、結果的にデートが楽しめなくなり、もう誘ってくれるということもなくなっていくかもしれません。
パパ活で自然消滅が多いという女性は、そういう“帰りたいオーラ”が無意識のうちに出てしまっているのかもしれません。
何度も時計を見るのは避けておきたい
デート中に何度も時計を見るというのは避けておくことが必要です。
時間を忘れてデートに夢中になってしまうほどであれば、それが一番良いのではないでしょうか。
帰る時間が決まっているという時は気になるかもしれませんが、そこは男性とのデート中は極力見ないようにすることが必要です。
どうしても時間を確認したいということであれば、トイレなどに立った時に確認するというのが良いかもしれません。
帰りたくても、そこは帰りたいと思わせないようにすることが、パパ活のデートを上手くいかせるコツだと言えます。
実際に何度も時計を見るという行為は、デートでも失礼だと言えるでしょう。
それらのポイントに気づかずにやってしまっていると、男性から「きっとつまらないんだろうな」と思われてしまって、男性も次からデートに誘いにくくなってしまうのです。
女性にとってはそこまで楽しめなくても良いのがパパ活のデートですが、男性は、忙しい日々の楽しみとしてデートをしているので、相手が楽しんでいないと思うとショックを受けることもあります。
そういうところはしっかり把握するようにし、相手に気づかれないようにすることが重要です。
早めに切り上げようとするのも避けたい
デートをしている時に、早めに切り上げようとする人もいます。
例えばレストランでの食事が終わった後、普通のデートであればそこからカフェやバーに行ったり、ホテルに行ったりするのが定番なのではないでしょうか。
しかし、“帰りたいオーラ”が出ている女性の多くは、そういう節目節目に「そろそろ……」なんて言ってしまうこともあります。
大切なのは「まだ帰りたくない」と相手に伝えることです。
そうやって期待させることによって、男性もより張り切ってくれるのです。
そこでいかに相手を乗り気にするかによって、パパ活が成功するかどうかも変わってきます。
せっかくオファーがあったにもかかわらず、よく失敗してしまっている人は、ちょっと時間が空いてしまった時などにも「帰らないと」と口走ってしまうこともあります。
そうなると男性は「せっかくのデートなのにもう帰っちゃうの?」とがっかりしてしまうことでしょう。
くれぐれも、すぐに切り上げようとしないことも大切です。
まとめ
パパ活しているとどうしてもお金が目的になるため、デートの時間は短縮しようとする傾向があります。
そうなってくると、やはり相手にもそれが気づかれてしまうということもあるのです。
そのため、まずは相手に気づかれないよう、“帰りたいオーラ”は封印するように心がけてください。