女性には好きな人だけを大切に思う人が多くいますが、その中には自分に気がありそうな男性を“キープ”して、うまく利用しようと考える女性もいます。
自分の好意もちらちらと見せて、そのキープ男性を繋ぎ止めておくんです。
そんな好意をチラつかされたら、男性は頑張ってアプローチしよう!と考えるでしょうが、キープ男性が彼氏になれることはほとんどありません。
ここでは、そんなキープ男性どまりで終わってしまわないように、キープ男性にありがちな特徴をまとめてみました。
恋多き女性は交際クラブ・デートクラブにもいらっしゃいます。
クラブに登録中の男性の皆さんも参考にしてみてください。
キープ男性は彼氏にはなれないのはホント?
「けっこう一緒に食事をしている」
「二人きりで出かけたことだってある」
ということから、もうすぐ彼氏になれる!と考える男性はいませんか?
確かに、一緒にいる時間が長ければ長いほど、恋人同士なのかも?!と錯覚してしまいます。
しかし、女性は一度キープ男性と決めた男性とお付き合いをして、本命彼氏にしようとはほぼほぼ考えません。
キープ男性はキープ男性でしかなく、都合のいいだけの男性なんです。
そんなつらいキープ男性には、実はある共通した特徴があったんです。
以下の特徴に当てはまっていないか、チェックしてみてください。
もし少しでも当てはまっているところがあれば、即刻脱却しましょう!
鈍感である
あなたは友人に「鈍感だね」と言われたことはありませんか?
自分がキープ男性として、都合よく扱われていることに気づけない鈍感さこそが、キープ男性にとどまってしまう要因です。
男性の鈍感さは、恋愛においてトラブルを起こしやすいので、キープ男性じゃなくても注意した方がよさそうです。
まず鈍感だと、女性の喜ぶポイントなど理解できません。
複雑な女心ならなおのことです。
気持ちがわからないという事は、彼女に気持ちに共感できないという事です。
彼女が寄り添ってほしい時にも、気づいてあげられないんです。
「思っていることを口に出してくれないとわからない」なんて言うくらいの鈍感な男性を、女性は彼氏にしたいなんて絶対思いません。
キープ男性を作りたいと考える女性にとって、鈍感男性は格好の獲物として狙われてしまいます!
自分に自信がなさすぎる
自分に自信を持っていない男性もキープ男性にされやすいです。
自信のなさは、口に出さなくても、表情や態度、雰囲気などから表面化してしまいます。
キープ男性を作ろうとするくらいの女性ですから、恋愛経験も豊富。
そんな自身のない男性の雰囲気なんて一発で見抜いてしまいます。
そして、自分に自信がない男性とわかった時点で、本命としては扱いません。
自分に自信がない男性は、自分からはアプローチなんて到底できません。
なので、「女性に好かれるためには、何かしてあげなきゃ」という考えをもっています。
夜中の急な呼び出しにも出動したり、顔色をみてご機嫌を取ろうとしたり、何でも買ってあげたり、ご馳走してあげたりなど、基本的になんでも言うことを聞いてしまいます。
そういった男性を女性は「優しい男性」とは考えません。
ただの都合のいい男性です。
好きな女性のいう事を何でも聞いてあげることが、優しさではありません。
本当に好きになってもらいたいなら、媚びることだけはしてはいけないのです。
常に本命枠をキープしているような男性は、女性のいいなりになるようなアプローチ方法は使いません。
全く怒らない
女性に「この人何しても怒らない」と認識されてしまうと、キープ男性にされてしまう可能性もあります。
もちろん、性格的にあまり怒らないという男性だっています。
とっても素敵なことですが、キープ男性を欲するような女性からは、なめられてしまうかもしれません。
なぜなら、怒られない=ワガママ放題できる、と考えているから。
悲しいですが、何をしても怒らない男性は、キャパが大きいのを逆手にとられてしまうんです。
キープ男性を探すような女性が、一度調子に乗ってしまっては、もう手が付けられません。
どこまでもワガママし放題で突き抜けていきます。
気がついたらお金も何も残っていない、なんて状況になってしまう恐れも…。
恋愛経験が少ない
これは致し方ない部分もありますが、恋愛経験が少ない男性もキープ男性として狙われやすいので要注意です!
恋愛経験が少ないのですから、女性のうまい扱い方がわからなくても当然です。
そんな中、自信のない男性と同じく、その女性に慣れていない雰囲気を探して、目を光らせている女性がいるんです…。
キープ男性を探す女性は、先程も言いましたが恋愛経験は豊富。
恋愛経験が少ない男性を落とすことなんて簡単。
口八丁手八丁で丸め込んでしまいます。
しかし、恋愛経験が少なくても、それにコンプレックスを感じず、自分に自信があれば大丈夫です!
自分に自信を持つという事は、ある意味、自分を守る盾になりえるということかもしれません!
まとめ
キープ男性にされないために最も大切なことは、女性に対して、NO!と言えることです。
お願いされたことをすべて聞く必要なんてありません。
それで別れを切り出すくらいの女性なら、やっぱりキープ男性扱いされていたという事です。
いきなり、自分に自信をもって、女心をすべて理解するなんてことはできませんが、少しずつ経験して掴んでいきましょう。
そして雰囲気だけでも、キープできなさそう感を出せるようにがんばりましょう!
そうすれば、いずれ何もしなくても、キープ男性対象から外れることが出来るようになります。
交際クラブ・デートクラブのテーマは「出会い」です。
たくさんの女性と出会い、女性を見る目を養っていくことも必要かもしれません。