交際クラブに登録している男性の中には、思わず出会った女性に惚れ込んでしまい、後悔する経験を持つ方がいます。
交際クラブは、男性が女性をサポートすることを前提としたデートが楽しめる出会いのプラットフォームです。
本来は割り切った恋愛が楽しめる場として利用すべきですが、男女が二人きりで会い、疑似恋愛を楽しむ訳ですから本気になってしまうケースは多々あるでしょう。
しかし、そのため後悔することになる可能性も大なのです。
交際クラブで、女性に本気になってしまい後悔している男性のケースを4選お伝えします。
①とにかく貢いで捨てられた
交際クラブで女性に本気になってしまう男性の多くが、お金を貢いでしまったという後悔を持っているようです。
交際クラブには経済的に裕福な男性が登録しており、だからこそ女性をサポートしています。
その額はとくに決められておらず男性の裁量ですが、相場は存在しているのです。
それを、女性に振り向いて欲しいから色をつけ、どんどんエスカレートして大金を貢ぐ状態になってしまう男性も少なくありません。
“こんなにもらっても困る”と伝えてくる女性がいれば良いですが、中には“もらえるだけもらっておこう”と男性をカモにするような発想の方もいます。
男性側はお金を出さないと切られると思い、どんどん貢ぐのですがいつかその見返りが欲しくなるでしょう。
それを伝えた途端、女性が疎遠になり気が付くと振られていた、そして自分が無駄に貢いでいたことに気がつき後悔するケースが多いです。
②家族や知人にバレる
交際クラブに限らず、人は異性に本気になると理性を失います。
近年、SNSでわざわざ恋人の存在を晒して問題を起こす有名人も多いですが、“なぜそんなことをしたのか”と理解に苦しむ行動を、恋愛をしているとやってしまうのが人間です。
交際クラブで女性に本気になった男性は、周囲が見えない状態に陥ります。
寝ても覚めても彼女のことばかり、気がつくと彼女とのツーショットの写真を眺めてはセンチメンタルな気持ちになっている、本気の恋をすればよくある話です。
しかし、交際クラブで出会う女性はどうでしょうか。
あくまでサポートありきの割り切りの存在、男性を心から愛しているかは微妙です。
気がつくと家族はないがしろ、毎日を彼女に捧げ、ポロリと知人に存在を伝えるなど、どこかで家族に気付かれてトラブルに発展したという男性もいます。
女性に本気になったばかりに冷静さを失う、こんなケースが散見されるのです。
③負の遺産を抱える
交際クラブに登録しているのは、富裕層の男性たちです。
そのため、ある程度の出費は懐を痛めません。
だからこそ本気になった女性への金遣いが荒くなり、普通ではない行動をとってしまう男性も多いです。
女性に入れ込み過ぎてしまい負の遺産を抱える男性もいます。
例えば、女性がまだ若いため安いアパートに住んでいる、実家住まいな事を気にかけてマンションを購入してしまう男性です。
ワンルームマンションを彼女のために購入、またはそれなりの部屋を自分名義で借りる男性もいます。
車をプレゼントする方もいるかもしれません。
あり得ないと思うかもしれませんが、富裕層が女性に本気になれば思わぬ行動をとるものです。
そしてお別れした後、女性はそれを手放します。
後処理をするのは男性、余計な出費が発生し、深い後悔の念に苛まれるわけです。
④立ち直れないほどの失恋
交際クラブで女性に本気になった男性の多くは“お金を使い過ぎてしまった”、“カモにされていたことに気がつかなかった”など、何かと金銭面での後悔が多い傾向です。
中には深い心の傷を負った男性もいます。
交際クラブには、今までそこまで情熱的な恋愛経験が無い男性も居ます。。
そんな男性が若く美しい女性と出会い、楽しい時間を過ごし、彼女に心を奪われたとします。
人を好きになることは素敵なことですが、交際クラブでの出会いは割り切ったものであり、いつかはお別れすることになるケースがほとんどです。
しかし、本気で好きになってしまった男性はその現実を受け入れられません。
良い思い出だったと青春のように振り返ることができれば良いですが、“彼女以外は考えられない”ともがき苦しみ、叶うことのない片想いをし続ける方もいます。
好きにならなければこんなに苦しまなかった、そんな後悔をする男性もいるのです。
まとめ
交際クラブは、男性が気に入った女性にスタッフを介してデートのオファーをかけられます。
つまり、男性が気に入った女性と出会えるシステムです。
もともと気に入った女性とリアルで会い、フィーリングも合えば心揺さぶられることは間違いないでしょう。
しかし、だからといって冷静さを失い、本気になるのは危険です。
心身ともに疲弊し、冷静な判断ができず金銭面でも後悔をする方が少なくありません。
女性を好きになることは問題ありませんが、自分自身を大切できる距離感を忘れないようにしてください。
投稿日 2025.11.14

















