交際クラブに登録する際、大切なことは自分の許容範囲を決めておくことです。
私は最初、とにかく男性からサポートされればいい、ご飯を一緒に食べるだけでお金をもらえるなんて最高だ、と思っていました。
しかし、いい加減な態度のせいで大失敗したので、今では自分の許容範囲をしっかりと決めて、毅然とした態度で男性に伝えることの重要性を知っています。
これから交際クラブに登録する方や、すでに登録している方も、私の体験談からその重要性を考えてみてください。
なんでも応えられると思われている
交際クラブに登録している男性たちは、私たちよりもずっと年齢が高い男性も多いです。
高級交際クラブは入会するにもお金がかかりますので、社会的地位の高い、いわゆる富裕層と呼ばれる人たちがクラブには多数います。
私は考えなしに、そういった男性からサポートを受けたいと思い、交際クラブに登録しました。
そしてデートがセッティングされ、いざデート本番となった時にいろいろと焦ることがあったんです。
全ての男性がそうとは限りませんが、お金を渡すのだから女性は何でも言うことを聞いてくれると思っている方もいます。
食事だけでたくさんお金がもらえると思っていた私も、似たような浅はかさを持っていました。
その頃は、男性の要求に苦笑いでどうにか乗り切ることも多く、あまり思い出したくはありませんが不本意な誘いに応じたこともありました。
こちらが思っている以上に、男性たちは女性を求めていることを忘れないでください。
適当な態度は大失敗の原因に
それでも私は、その日暮らしのフラフラとした態度で男性たちとデートに臨んできました。しかし、ある男性との出会いでその考え方が大きく揺らぐことになります。
私が出会ったその男性は、最初から体を目的としているような雰囲気がありました。
男性がそういった話をほのめかしている中、私はヘラヘラと受け流してたり、“どうしよっかなー”と適当な受け答えで終了時間まで粘っていました。
しあし、デートの終わりになると男性が“じゃあ、行こうか”とホテルへと誘導しようとしたので、私は思わず手を払い退けてしまいました。
すると男性は烈火の如く怒り出し、思わせぶりな態度を取られてこちらは本気になったのに断るなんてありえない、とお手当を拒否してきたのです。
私は男性のあまりの剣幕に怖くなって泣いてしまい、見かねた男性はぶっきらぼうにお手当を差し出しながら、厳しい言葉で捨て台詞を吐いて帰って行きました。
初めてのケースだったので本当に怖かったのですが、男性を怒らせてしまうような態度を取った私が悪かったと反省しました。
自分は何を求めているかを熟考
その日から、私は交際クラブでの活動に対する気持ちを変えました。
あらかじめ自分からできること・できないことをハッキリと伝えておけば、男性もそれ相応の対応をしてくれたはずです。
わざわざ交際クラブのような高額なサービスに入会する男性たちは、まだまだ夜も現役でしょうし、素敵な女性と旅行したりお泊まりしたり、デートを楽しみたいと思っているでしょう。
もし、自分がそういったことを求められた時、自分の許容範囲、つまりどこまでの要求に応じるのか、トラブルを避けるためには、あらかじめラインを引いておかないといけません。
曖昧な態度でずるずると男性に言われるがままついていけば、自分が傷つくことにもなりかねません。交際クラブの活動が、そこから私は大きく変化しました。
大人の良いお付き合いができています
こうして私は、交際クラブで活動する際、自分自信の許容範囲をしっかりと決めて臨んでいます。
基本的には食事と会話から相手との交流を深め、信頼感を得るまでは体は許さない、ドライブや旅行に誘われても、男性を信頼できるまで話し合いをした上で決定する、などの基準を作ったんですよね。
しかし、いきなりデートの序盤からキツく言えば男性もカタイ女性と思ってしまいます。
そのため、私は今後お付き合いをしていけたら嬉しいが、私はこんな考え方でクラブ活動をしていますといったかたちで伝えるようにしたんです。
男性が何か基準を超えた要求をしてきたタイミング、お話をしていて継続しても良さそうと思った男性に伝える感じです。
この条件をしっかりと理解してくれる男性も多く、むしろ言ってくれて良かった、付き合いやすいと伝えてくれた男性もいました。
今では特定の男性と、私の決めている許容範囲の中で継続的に交際しています。
まとめ
交際クラブに登録したばかりの頃は、とにかくお金がもらえれば良い、そんな考え方かもしれません。
しかし、男性と私たちの考え方には乖離している部分もありますし、ヘラヘラした中途半端な態度をとっているとトラブルにつながります。
交際クラブの男性たちは紳士ですし、むしろ毅然とした態度で自分の許容範囲を決めている・伝えられる女性を好んでくれます。
大人な考え方の女性になれるチャンスですし、ぜひみなさんも自分の許容範囲を持って対応してみてはいかがでしょうか。
投稿日: 2025.04.21


















