交際費を下げたい、できるだけお金をかけたくないといった男性と出会った時、嫌な気持ちになる女性もいるかもしれません。
しかし、自分の中でそういった思いを持っていることは下品なのではないかと思い、仕方がないと思ってしまう女性もいるでしょう。
実際、“交際クラブ”にいる女性たちは少ない交際費でデートしたいと考える男性たちに対してどのように感じているのでしょうか。
交際費を下げようとしてくる男性たちを目の前に、多くの女性がどう思っているのか、そして対処法などをあらかじめ知っておきましょう。
器が小さい男だと感じている
交際費を下げたいと思っているということは、その男性はできるだけ女性にお金をかけたくないと思っていることになります。
同じ食事をするにしても、できるだけ安い場所、お得なコースなどを選び、余計な費用をかけないように尽くす男性は、女性から見ればあまり素敵に見ることはできません。
一緒に生活をしていく家族であれば別ですが、交際クラブでの出会いだけに女性は男性に経済力を期待しています。
その中で、できるだけ安く済まそうとする姿を見ると、どうしてもケチで器が小さいと思ってしまうのは仕方がないことでしょう。
中には、交際費をケチろうとしていることがわかった瞬間に冷めてしまい、交際を切るといった女性もいるほどです。
こういった男性に良い印象を抱かない女性が大半なので、仮に自分がそう思っても気にすることはないのではないでしょうか。
大切に思われていないと感じる
交際費を下げようとする男性は素敵に見えないということで、見限る女性もいます。
しかし、一方で男性から大切に思われていないことが切ないと感じている女性もいるようです。
本来、心から大切だと思える女性であれば、男性はできる限りのことをしてくれるでしょう。
喜んでもらいたい一心で、むしろ大胆なお金の使い方をする男性もいます。
一方、交際費を下げるということは、全てを安く済ませても問題ないと考えられている可能性もあるでしょう。
ほかの女性と遊ぶために節約しているのかと思われますし、せっかくデートをセッティングしたのに、なぜそこでケチになるのかなど、男性の考え方にショックを受ける女性もいます。
男性が交際費を重視するのは、決して女性を軽視しているわけではないかもしれません。
しかし、女性の心理上、ケチな態度を取られると切ない気持ちになってしまうのではないでしょうか。
モテないだろうと感じている
交際クラブに登録している男性たちは、基本的にリッチマンです。
入会金など決して安価な価格ではないことから、女性たちをサポートできる経済力がある人しか継続してクラブ活動はできません。
しかし、男性の中には無理をしている方もいるでしょう。
そのため、デートをするにしても少ない交際費で、できるだけ出費をせずに大人の関係を目指そうとする男性もいます。
女性は敏感であり、そういった男性たちの下心をすぐに見抜きます。
交際費を下げて大人の関係を築こうとする男性はトーク力がある方も多いため、あれこれ理由をつけて全てを安く済まそうとしてくるかもしれません。
しかし、女性は男性のお金の使い方を厳しくチェックしているため、こういったお金の使い方をする男性に出会うと、“モテないだろう”と感じてしまうのです。
女性は、モテる男性を追いかけたい生き物ですので、やはり冷めてしまう方が多いのではないでしょうか。
最低限のサポートがあれば良いと感じている人もいる
女性の中には、交際費を重視するのは致し方ないと感じている方もいます。
むしろ、サポートを受けていること自体がありがたいといったイメージで対応しているため、そこに多くを望まないといった女性も少なからず存在するのです。
ただし、交際クラブでは男性が女性をサポートする形でデートをすることがルールになります。
そのため、男性側の気持ちを汲んでいる女性であっても、最低限のサポートは欲しいといった気持ちです。
相場通りの最低限のサポートをしてもらい、ほか交通費や飲食代などをカバーしてくれれば、その男性に対して特段厳しい意見は言えないといった考え方になります。
ポイントは、交際クラブに登録している以上、男性は女性にたっぷりとサポートを渡すべきと考えるか、最低限のサポートでも良しとするかです。
どういった考え方で交際クラブを利用するかによって、女性の感じ方も変わってくるでしょう。
まとめ
“交際クラブ”には、できるだけ交際費を下げて付き合いたいと考える男性もいます。
交際費を下げたいと感じている男性と対峙した際、多くの女性は男性側に違和感を抱くことでしょう。
しかし、考え方によっては最低限のサポートを受けることができれば、それだけもありがたいと考える女性もいます。
ここは、女性側と男性側のニーズが合致するか否かの問題です。
交際費を下げたいといった男性と出会う前に、自分はどういったことを男性に求めるのか、その部分をはっきりとさせるべきでしょう。
そこから、男性と継続的に付き合うか否か決めてみましょう。
投稿日: 2023.07.13