こんにちは、松山です。
最近映画みてますか?今回はデートの定番「映画デート」について語りますよ!!
目次
ことのはじまりは…
先週末、クラブで出会ったカップルが映画デート後に気まずい空気になったらしく、「映画選びって本当に大事だよね」という話で盛り上がったとの事。
確かに、暗闇で二時間過ごした後の「どうだった?」の一言って、めちゃくちゃ重要!
というわけで、今話題の邦画4作品を「デート向き度」で勝手に採点してみます。
『鬼滅の刃』劇場版最新作:安定のデート映画王道コース
まず間違いないのがこれ。アニメ観てなくても大丈夫な作り込みと、終わった後に「あのシーンすごかったね」って言いやすい親切設計。上映後のカフェで「私は禰豆子派」「俺は善逸が好き」みたいな他愛ない会話が自然に生まれます。アクションシーンで「おお!」って隣同士でリアクションできるのも良いポイントです。
デート向き度:★★★★★
『国宝』:本気度高めカップル専用かも
吉田修一原作の重厚な人間ドラマ。正直、付き合いたてには重すぎる!観た後、二人とも無言で考え込んじゃうタイプの映画です。
ただ、長く付き合ってる恋人や、お互いの価値観をじっくり語り合える関係なら最高。上映後の居酒屋で「人生って何だろうね」みたいな深い話ができる相手限定です。
デート向き度:★★★☆☆(関係性による)
『チェンソーマン レゼ編』:オタク度の一致が試される
原作ファンなら興奮必至。でも、片方だけがガチファンで片方が「付き合いで来た」パターンだと、温度差で凍死確定!
レゼの切なさと狂気のバランスを二人で共有できるなら神デート。無理に誘うと「次はないな」サインになりかねない諸刃の剣。趣味が合うか確認するリトマス試験紙的作品。
デート向き度:★★☆☆☆(ファン同士なら★★★★★)
『爆弾』:上級者向けサスペンス、覚悟が必要
観終わった後の「えっ、どうだった?」が一番難しい作品。緊張感が半端なくて、手を繋ぐタイミングすら見失うハズ。でも、この緊迫感を二人で乗り越えたら妙な連帯感が生まれるのも事実。
「疲れたね」って笑い合える仲なら、むしろ記憶に残るデートになるかも。ただし初デートは絶対NG。
デート向き度:★★☆☆☆
結論:相手との関係値で選ぶべし
結局、映画デートの成功は「二人の関係性」と「その後の時間の使い方」次第。
初デートなら鬼滅で安全策!お互いをもっと知りたいなら国宝で深掘り!趣味全開でいける仲ならチェンソーマン!ドキドキを共有したいなら爆弾!
個人的には「映画選びで失敗した話」も後々笑えるネタになると思っています。完璧なデートより、ちょっとした失敗を一緒に笑える関係の方が、長続きする気がするんだよね。
さて、次のデートはどの映画にしよう?
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