よく芸能人には「オーラがある」という話を聞きます。
同じように、街を歩いていると、ついつい目線を向けてしまうような人がいますが、そんな人こそ「オーラを持った人」と言えます。
実際、友達の紹介、会社の同僚、お見合いでのご紹介、合コンや婚活パーティー、交際クラブ・デートクラブなどの「出会いの場」などで、初対面の異性に出会った時に、初対面なのについつい目線でその人をおってしまうような異性もいるはずです。
それらの人は、すごい美人や美男子であったりすることもありますが、なんだか感じがいい人ややさしい人にも、オーラを感じてしまうこともあります。
オーラと言うものを信じるか信じないかは個人の価値観の差がありますが、恋愛に関して言えば、誰よりも自分に注目を集めておくことで、ライバルからも一歩先に抜け出してアプローチを掛けられますし、自分に対して好意を持ってアプローチをしてくれる異性も増えるものです。
今回はそんな「オーラ」について詳しくご紹介したいと思います。
恰好がいい=オーラがあるではない
とても格好いい服装をしている異性をみたらオーラがあると思いがちですが、意外にもルックスだけがオーラを生み出すものではないのです。
実際、オーラとは目に見えるものではありません。オーラとは「感じる」ものであり、ある意味「雰囲気」と考えた方が理解しやすいかもしれません。
例えば、礼儀正しい人からは「几帳面な人」「丁寧な人」と言う雰囲気を持つように、あなたの振る舞いがオーラを生み出す原因になっているのです。
初対面の異性と出会った時に、どうふるまいますか。もちろん、好印象を抱いて欲しいから、いつになく丁寧に会話をしようとするでしょうし、異性に対して席を空けたり、道を譲ったりすることもあるでしょう。
でも、普段からそんなことをしていないと、実際に出会いの場ではぎこちなさしか伝わってきません。
オーラとは、普段の生活や所作から生み出される「雰囲気」と考えてください。
交際クラブ・デートクラブなど出会いの場だけで恰好を付けても、見破られてしまうのです。
憧れる同性と同じ行動でオーラを身につける
例えば、あなたが街を歩いていて、凄くオーラのある同性を見たとします。
ある意味、オーラを抱いている同性があなたの憧れの象徴かもしれません。
そもそも、同性に対して「かわいい」「格好いい」などのイメージを持つことはあまり多くありません。
でも、そんなイメージをあえて同性に持ったと言うことは、あなたがその同性のオーラに火惹かれて「同じような同性になりたい」と憧れたからでもあるのです。
逆を言えば、憧れる同性と同じ振る舞いをすれば、同じオーラが手に入るかもしれません。
また、意中の異性が憧れている相手と同じ振る舞いをすれば、意中の異性が自分の方を振り向いてくれるかもしれない可能性を生み出すわけです。
オーラを相手に感じせるということは、恋愛に大きな効果があると言えます。
世の中には、スーツにオーラを感じる人もいれば、スポーツ選手のユニフォーム姿にオーラを感じる人もいます。
まずは、あなたが仲良くなりたい異性の理想像をしっかりと見極めましょう。
それをあなたがかなえることができれば、相手はあなたにオーラを感じることになります。
見た目でオーラを感じさせる方法もある
見た目でオーラを感じさせるためには、ルックスを重要視することが必要です。
ルックスをイメージづける要素には、身長、スタイル、顔、ファッション、の4つがあります。
どれも大切ですが、この中で最も大切なのは「スタイル」です。なぜなら、スタイルが良い=身長が高い=ファッションがなんでも似合うと、なるからです。
ルックスは生まれ持ったものなので、いくら身長が足りないと嘆いても仕方がありません。
あきらめるときは、潔くあきらめましょう。
ただし、恋愛をあきらめてとはいっていません。
身長は確かに足りないかもしれませんが、あなたの体のすべてが欠点だらけとはいえないはずです。
目がきれいだといわれる人は、目をしっかりとアピールできるような服装やめがねを付けるとよいでしょうし、髪型がカッコイイと言われる場合は、その髪形を維持できるように努力すればいいだけなのです。
「自信」がオーラをかもし出す
オーラを相手に感じさせるのに、最も大切なのは「自信」です。
例えば、街で歩いているオーラを持った人は、一人で歩いている事が多いと思います。
そんな人に限って、背筋をしっかりとのばして、自信を持っているように見え、少し早歩きで歩いている場合が多いです。
奇麗な姿勢というのは「自立」「向上心」などを相手に感じさせますし、決してオドオドした印象を与える事はないです。
これこそ「自分に自信がある人」印象をまわりに与え、オーラを醸し出すことに繋がっていくのです。
オーラを相手に感じさせるというのは、難しいです。
しかし、ルックスに自信がなければ、内面を磨く。
そうすれば、自然と自信がついて、堂々と街を歩けます。
その時に、周りにはオーラを感じている人がいるかもしれません。