交際クラブ・デートクラブをご利用の皆さまは何を幸せと感じますか?
何を幸せと感じるかは人それぞれ違うものです。
それが男性と女性であればなおさらで、片方は一緒にいることを幸せだと感じていても、もう片方はそれが苦痛に感じている場合もあるかもしれません。
そうだとしたら、二人で幸せな時間を共有するということはとても難しいことになってしまいます。
お互いが一緒にいることを幸せだと感じるのは、決して当たり前のことではないのです。
では付き合っている二人が幸せな時間を共有するためには一体どうすれば良いのでしょうか?
その方法についていくつか具体的にご紹介したいと思います。
お互いの共通点を見つける
二人が一緒にいて幸せだと感じるためには、どちらかが我慢していては成り立たないものです。
もちろん全く同じ人間ではないので、二人が満足できることと言っても限界がありますが、いつも片方だけが好きなことをしているとか、片方だけの意見に合わせているとか、片方が相手の顔色を伺って行動しているとなるとそれは2人にとって幸せな時間を共有していることにはなりません。
まずは、二人の共通点を見つけるようにしてみましょう。
これは付き合う時にも必要なことですし、デートする時にも、結婚する時にも必要なことです。
共通点と言ってもそんなに大それたものではありません。些細なことで良いのです。
例えば二人ともテレビを見るのが好きだとか、好きな芸能人が一緒だとか、好きな歌のジャンルが似ているとか、好きなお菓子が一緒とかそんな些細なことで良いのです。
人間というのはとても奥深いもので、何十年一緒にいた夫婦でも今まで気づかなかったことや知らなかったことがたくさんあると言われています。
ですから二人でいるときに一つずつ、同じ共通点を見つけていけば良いのです。
デートするときや二人で会っている時にお互いの共通点に特化したものを取り入れたり、一緒に食べに行ったり、片方だけではなく二人が一緒に楽しむと言う目的を忘れないような行動をするようにしましょう。
二人でよく話し合う
もし双方が一緒にいることを心地よいと思っていないのであれば、それはかなりの問題です。
心地よい関係でなければ二人の関係は長続きしませんし、気持ちが安らがないので会いたいという気持ちも次第に薄れていき、他の異性に目が向いたり、パートナーに関心をなくしてしまったり、疎遠になってしまうこともあるからです。
もし二人の関係を長続きさせたいと思っていて、お互いが二人でいる時間を幸せな時間にしたいと思っているのであれば、できることはまず話し合うことです。
初めは相手の話を聞くことから始めてみましょう。
どんなことを楽しいと思うのか、一緒にどんなことをしたいと思うか、今までどんなデートが楽しかったか、どんな風にしてもらえば幸せだと感じるのか、パートナーにどんなことを求めているのか、など相手の考えていることを知るようにするのです。
もちろん自分の好きなひとですから喜ばせてあげたいと思うのは当然のことでしょう。
お互いが相手のために何ができるか、相手が喜ぶために自分がどんなことをしたらよいのかという風に考えれば、必ず二人で過ごす時間は楽しい時間となるはずです。
強要しない
お互いが幸せな時間を共有するためには、自分の好みや考えを強要しないことも大切なことです。
恋人同士ならよくあることですが、自分の好きな相手に自分の好きなことや嬉しいことを知ってほしいと思って、自分の好みを押し付けてしまうというのはよくあることです。
自分の食べ物の好み、映画の趣味、音楽の好みなど自分の好きなことは相手も好きになってくれるはず!そんなふうに思って強引に押し付けてしまうのです。
パートナーも相手のことが好きだからこそそれを断れず、本当は好きでもないし、楽しくもないのにそれに合わせているということも考えられます。
しばらくはその関係でもうまくいくかもしれませんが、やはりいつか不満が出てきて、このままではやっていけないと思う時が来るでしょう。
自分の好きなものを知ってほしい、自分の好きなことを一緒にしたい、そう思う気持ちはよくわかりますが、自分が好きだからといって相手も同じように好きだとは限りません。
人それぞれ好みは違いますし、恋愛観も違いますので、相手に求めることも違います。
それはきちんと覚えておかなければならないことです。
ここまでで、幸せな時間を二人で共有するためにはどうすれば良いのかということについて具体的にご紹介しました。
お互いの共通点を見つけること、二人でよく話し合うこと、そして自分の好みや楽しいと思うことを相手に強要しないこと、これらを意識するだけでも十分幸せな時間を共有することができます。
共通して大切なのは、男性も女性もどちらも楽しいと感じているかどうか、そして自分の考えよりも相手の考えを優先させるという考え方です。
この気持ちを忘れなければ、幸せな時間を共有していくことができるでしょう。
交際クラブ・デートクラブをご利用の皆さまも参考にしてみてください。