交際クラブに登録したからといって、初対面でいきなり女性をロックオンできるとは限りません。
交際クラブは男女共に出会いを求めている場所とはいえ、時間をかけてゆっくりと関係性を深めていくのが大人の恋愛です。
本記事では、女性とのコースディナーはデートの2回目がおすすめといった内容をお伝えしてきます。
ぜひ、女性とのデートの仕方に悩んでいる方は参考にしてみてください。
互いのフィーリングを確認しておく
交際クラブで女性と出会うためには、まずコンシェルジュを介して女性を紹介されなければなりません。
ご自身の理想を伝えた上で、それに合致した女性を何人かコンシェルジュが選び出し、そこから一人に絞っていくといった工程が基本です。
しかし、紹介された複数の女性の中から一人を選び出したとしても、その女性と絶対に結ばれるといったわけではないことは覚えておきましょう。
つまり、一度合ってみて互いのフィーリングが合うか確認する作業が必要なのです。
当然、写真と実物の印象がやや違う、見た目は良いが性格に難アリといった場合も起こり得ます。
女性に喜んでもらうシチュエーションを設定するのはよいですが、自分とフィーリングが合うかわからない女性とコースディナーからスタートするのは、かなりハードルが高いといえるでしょう。
まず、カフェや簡単な食事などから、相手とフィーリングが合うのか確認することは始めましょう。
長時間拘束は女性にリスク
交際クラブは、基本的に女性が男性に合わせる形が一般的です。交際クラブは通常のマッチングアプリとは違い、リッチな男性しか登録できないため、女性はお手当をもらうために男性に喜んでもらう立ち居振る舞いをしています。
しかし、だからといって女性は男性を喜ばせるための機械ではありません。
女性も男性側を断る権利が十分にあり、女性に嫌われれば次のデートはないでしょう。
つまり、一回目のデート時に女性が「この人は苦手かもしれない」と思った際、会話が弾むこともなく、さらに次回のデートを断れることも十分あり得るということです。
コースディナーは少なくても1時間30分から2時間以上は拘束されるため、女性がファーストインプレッションで、「この人はない」と思った場合、そこから先ずっと意味のない食事をすることになってしまいます。
女性側もそのリスクは理解しているため、初めてのデートでコースディナーを選択されると警戒されてしまう恐れがあるのです。
会話が続かない可能性がある
素敵なコースディナーをセッティングしてくれる男性は、魅力的です。
これぞ交際クラブの男性といったイメージを与えられますし、女性も嬉しい気持ちなることでしょう。
しかし、初対面で出会った女性が会話下手であり、なおかつ自分もあまり会話が上手でなかった場合、無言の時間が長くなる可能性があります。
コースディナーは、前菜からスープ、魚・肉料理、メイン、デザートなど、ジャンルによりますが長くて2時間30分は拘束されてしまうでしょう。その際、ほとんど会話がなく、黙々と食事をしているだけという時間は、男女にとって拷問でしかありません。
一回目の顔合わせ時はカフェや軽い食事だけに止めておけば、コースディナーは向いていないか否か、また会話のポイントが掴め、次回に生かせる可能性が出てくるでしょう。
初顔合わせが短時間であれば互いに魅力的だと思えた関係性も、長時間拘束のコースディナーで会話が続かなかったばかりに破談になることも少なくないのです。
アルコールによる失敗が起こり得る
コースディナーを楽しむ際、多くはそれに合うお酒も提供されるでしょう。
とくにリッチな男性であれば高価なワインをボトルで注文し、料理に合わせながら大人の時間を楽しまれるかもしれません。
ただし、お酒を入れながら長時間食事を楽しむといったシチュエーションは、やはり男女ともにリスクがあります。
例えば、お酒にあまり強くない女性だった場合、男性に恥をかかせたくないという思いから飲み過ぎてしまい、具合が悪くなる場合もあるでしょう。
初顔合わせ時、そういった情報を知っていれば店舗選びも変わったはずです。
一方、男性も大量のお酒が入ってしまうことで酩酊してしまい、余計なことを口走ったり、最悪初対面で強引に体の関係を求めてしまう可能性すらあるでしょう。
当然、そういった状況を恐れて女性が最初から警戒してしまうなど、うまくいくものがうまくいかなくなる…といった恐れがあります。
2回目以降であれば、互いにある程度は理解しているでしょうし、交際クラブで2回目となれば女性もある程度、体の関係を意識しているかもしれません。
初回のデートでは、できるだけコースディナーを避けるように心がけましょう。
まとめ
コースディナーは、長時間その場所から動くことができないため、男女共にリスクが高いデートです。
コースディナーデートは互いにフィーリングが合うか確認し、さらにもっとお互いのことを知りたいか確認した上で選択するようにしましょう。
初顔合わせはお互いを知るための時間に使い、それからコースディナーを選択するか否か決めても遅くはないのです。
投稿日 2022.12.21