交際クラブに登録する際、“結局、交際クラブはいくらかかるのか?”といった疑問を持つ方が多いと思います。交
際クラブは、リッチな男性が集う紳士たちの出会いの場として認識されており、驚くほどの資産家でないと遊べないイメージを持つ方もいるようです。
しかし、実際のところ交際クラブは総額いくらぐらいかかるのでしょうか。
本記事では、交際クラブにかかる総額について考えていきたいと思います。
常識の範囲内なので安心すること
交際クラブに登録したいけれど、かなりの金額が必要ならやめようと思っている方は多いはずです。
近年、ネット情報をはじめ、ドラマや映画、漫画、小説など、“パパ活”が取り上げられていることが多くなりました。
そこには、ウン十万円の入会金を支払い、さらにセッティング料、飲食代、女性への交通費、お手当などで一回のデートで100万円近くを利用しているなど、極端な事例が紹介されています。
しかし、これは本当にごく一部のVIPな方々であり、交際クラブの利用は常識の範囲内といってよいでしょう。
こういったメディアは極端なことを記載すれば一目を集められるため、イメージだけで紹介しています。
本当の交際クラブにかかる費用は常識の範囲ですので、安心して登録してみてはいかがでしょうか。
交際クラブに支払う費用
ここからは、交際クラブにかかる金額について具体的に紹介していきます。
まず、交際クラブは大きく分けて「クラブに支払う金額」と「女性に支払う金額」で分かれていることを理解しましょう。
つまり、交際クラブにいくらか支払えば女性へのお手当は交際クラブが支払うわけではなく、逆に女性に支払うだけで交際クラブに支払うお金がないわけでもありません。
まず、交際クラブに支払うべき金額は、「入会費」と「年会費」、「紹介費用(セッティング料)」になります。
そもそも、交際クラブのシステムは、「高いランク=女性の質が高い」、「普通のランク=女性も普通」といったランク式の構成です。
ランクが高ければそれなりに上記の費用が高くなりますし、普通であえばそれ相応の費用になります。
入会費も0円から50万円、年会費も0円から50万円、紹介費用も2から10万円までと差があるところが特徴です。
とくに女性のランクを問わない方であれば、最低5万円以下で女性を紹介してもらえると考えるとよいでしょう。
女性に支払う金額について
次に、女性に支払う金額です。
交際クラブの場合、女性に支払う金額は交通費、飲食代、お手当になります。
交通費はピンキリですが、タクシー代を考えて5,000円から1万円程度が妥当でしょう。
飲食代は当然、どういった場所を選び、どういった食事を選ぶかによって変わるため、一概にいくらと指定することはできません。
カフェであれば1,000円、ちょっとしたレストランなどであれば3万円程度が相場ではないでしょうか。
そして、最後がお手当です。お手当に関しては情報がいろいろと出回っており、完全な相場をここでお伝えするのは難しいかもしれません。
例えば、ランクが普通の女性であれば食事だけで5,000円から1万円とする場所もあれば、5万円はかかるといった声もあります。
ランクが高い場合、食事だけで5万円、10万円といった話もあるようです。
しかし、現実には5,000円から3万円程度といわれています。
そのため、仮にもっともリーズナブルに女性と遊ぶのであえば、交通費は最低の5,000円、カフェでお茶、もっとも普通のランクの女性に5,000円で、15,000円以内といったところではないでしょうか。
最低10万円、上はキリなし
交際クラブで女性を紹介され、デートしたと仮定した際、最もリーズナブルに済ませるのであれば10万円以下と考えておくとよいかもしれません。
そして、最高額ですが、これはキリがありません。例えば、アナタが注文住宅を建築すると仮定しましょう。
最低レベルの生活ができる設備、そしてもっとも安価な土地を購入する場合、1,000万円以下で家は建てることができるでしょう。
もちろん、もっと安いかもしれません。しかし、東京都心の一等地の広大な面積を購入し、さらに自分が納得いく最高峰の設備を備えた住宅にすれば、総額で10億円以上はかかるでしょう。
当然、こだわればそれ以上になります。
交際クラブも同様であり、“年齢・ビジュアル・スペック問わず、女性に会えればよい”というのであれば、ひじょうに安く済ますことはできます。
しかし、“グラドルがいい”とか“20代前半で高学歴、慎重は175cm以上”などと注文をつけだせば、それなりに費用がかかってくるといった形です。
さらに、体の関係をプラスすればプラス5万円から50万円以上かかるでしょう。
このように、どういった女性と出会い、何をするかによって交際クラブでかかる費用は変わってくるのです。
まとめ
交際クラブは、利用する男性の理想によって費用総額が変わってきます。
10万円といわれたから、そのくらいだと思って利用したら30万円だった…といった方もいるでしょう。
もし、金額が気になるのであれば、ひとつずつどこにどの程度の費用が出ていくか、必ず計算した上で行動にでるべきです。
投稿日 2022.12.21