交際クラブで出会った女性と楽しいデートのはずが、どうもその場所を嫌がっているといったシチュエーションもあるでしょう。
男性にとって楽しいと思っているデート先であっても、女性にとっては行きたくない場所であることも珍しくありません。
そんな時、無理矢理女性をエスコートしても、なかなか笑顔を出してくれない可能性があります。
女性がデート先に不満そうだった場合、どういった判断をすべきか知っておきましょう。
女性の口からデート先を聞いてみる
女性が苦手と思っているデート先に行ってしまった際、女性のテンションは下がっています。
その際、“こういう場所は苦手かな?”と聞いても、おそらく女性は気を遣って、「いえ大丈夫です」と答えることでしょう。
しかし、本心ではその場所を離れたいと思っているため、聞き方を変化させる必要があります。
例えば、“苦手そうな場所だよね。全然大丈夫なので、行きたいところを言ってください”といいましょう。
女性はせっかくセッティングしてくれた男性側に迷惑をかけないでいようと考えているため、なかなか自分の意志を伝えることができません。
苦手な場所である上に自分の意見も封じ込められてしまえば、その日のデートは女性にとって大変苦痛なものになってしまうでしょう。
できるだけ、柔らかな雰囲気を演出することで女性も言い出しやすくなりますし、安心して提案できるのではないでしょうか。
さりげなく早めに出る
“苦手ですか?”と聞かれても、交際クラブで出会う男性に、「はい好きな場所ではありません」と言いにくいかもしれません。
その際、デキる男性はその雰囲気を察し、さりげなく早めにその場所から去るような流れを取ります。
“なんとなく、今日はこの気分ではない”などと伝えながら、次のデート先に移動するといった展開です。
女性も、「気を遣ってくれた、察してくれた」といった形で理解できることから、信頼感を高めることができるでしょう。
「なんか楽しそうではないから、場所を変えます」と伝えると、女性に負担をかけるため避けたいところです。
あくまで、“女性がつまらなそうだから帰る”といった雰囲気を作り出さず、自分にとってもあまり楽しい場所ではないから、場所を変えて仕切り直ししましょうといった雰囲気を出すと良いのではないでしょうか。
理解した上で少しだけ楽しんでもらう
女性があまり得意としていない場所に来た際、何かしらの理由があるはずです。
ただし、その理由はそのデート先のイメージだけであり、実際に入ったり体験したり、遊んだりすることで、意外に楽しいと思ってもらえる可能性もあります。
無理やりではなく、「少し苦手かな?本音を聞かせてほしい」と伝えれば、何かしらそのデート先が苦手な理由を話してくれることでしょう。
その上で、「よし、早く出よう。でも、一回だけやってみない?自分がついているから安心して」といった形で、少しだけ楽しんでもらうのもありでしょう。
女性も食わず嫌いで苦手といった場合もあることから、問題なさそうであれば挑戦してみてもいいかもしれません。
意外な展開が訪れる可能性があるでしょう。
選択肢を与えてみる
これからいくデート先が、女性の苦手としている場所である可能性はゼロではありません。
その際、女性に行きたいところを聞いても答えてくれない可能性もあるでしょう。そのために、あらかじめ選択肢をいろいろと用意しておく必要があります。
ひとつの駅や街、スポットでも、いくつかデート先に選べる選択肢はあるはずです。
女性がなんとなく苦手そうな顔をしていたら、「今日は、君の行きたいところを優先しようと思っている。
三つの選択肢だったらどれがいい?」など、いくつか選択肢を出すことで女性も言い出しやすくなるはずです。
大きく行き先を変更してみる
女性がデート先を好んでいない場合、大胆な舵きりも功を奏す場合があります。
例えば、Aというスポットに行く予定だった際、女性がどうも楽しそうではない場合もあるでしょう。
その時、「今日は、なんとなく二人でもっと楽しみたくなってきた。思い切って、場所を変えたいのだけどいいか?」といった具合です。
もちろん、同じジャンルのデート先では意味がないため、全く別のジャンルのデート先を選択してみましょう。
似たような場所、消去法といった形で別のデート先を選ぶより、大きく違う場所であれば女性も気持ちをリセットできるはずです。
まとめ
交際クラブで肝心なことは、女性をデートで満足させることです。
しかし、デート先の選び方によっては女性が不満を抱える可能性もあり、デートに集中してくれない可能性もあります。
お互いのスケジュールを合わせた上に、理想の女性と出会えたとしてもデート先選びで失敗してしまえば、なかなかその先の継続的な付き合いは難しくなります。
男性は、女性が喜びそうなデート先をいくつか先に理解し、選択肢として複数用意しておく必要があるでしょう。
何かあっても機転を効かすことができる男性こそ、交際クラブでも人気を博す男性といえるのです。
投稿日 2024.05.02