交際クラブに登録した際、なんとなく自分好みの女性と出会えれば良いと思い気軽な気持ちでスタートさせました。
どの女性も大変魅力的なのですが、先日本当に自分の理想像とも言うべき女性をプロフィールで見つけてしまったんです。
さっそくオファーをかけるものの、なんとその女性は都内から遠く離れた地方に住む女性でした。
私は女性を楽しませてあげようと必死になり、いろいろと努力したのですが、結果失敗してしまいました。
今思えば、本当に悪いことをしたと反省しています。
今後、地方の女性と出会うかもしれないあなたは、ぜひ私の体験談を参考にしてほしいです。
今まで一番張り切った
交際クラブには、自分が理想としている素敵な女性が数多く登録しています。
だからこそ毎日のようにプロフィールをチェックしてしまうのですが、一方でドンピシャといった女性はそこまで多くありません。
男性であれば誰しも、理想の女性の方向性には違いがあるでしょうし、本当に理想にしている女性がゴロゴロいるといった状況は奇跡的です。
そんな中、私がプロフィールをチェックしていると、まさに私が理想としている完璧な女性が出てきたのです。
自分でも驚いてしまい、何度もそのプロフィールをチェックし続けてしまいました。
もし、この女性とデートすることができたら、間違いなく舞い上がってしまうと想像できるほどで、オファーをかけたあとも必死でレストランを探しました。
もちろん、スーツもわざわざ新調しましたし、ヘアスタイルも雑誌を買ってまでチェックしたほどです。
こんなに人生で張り切ったことがなく、自分でも完全に舞い上がっていたのだと思います。
女性について考えずとにかく仕込み
女性は都内から離れた地方に住んでいるということで、私は気を使って週末の夜にデートをすることにしました。
わざわざ地方から来てくれるのですし、翌日は休みであれば、もしかしたら大人の関係にまで発展するかもしれません。
そんなことを考えていたらソワソワが止まらず、私はとにかくデートの仕込みを徹底していました。
女性には、待ち合わせのレストランと時間を伝え、もちろん厚めに交通費も出すといったかたちでデートの約束をしたのです。
地方から来るということで連絡先がわからないと困るということで、一応先に連絡先を交換しました。
女性は、あまり都内に遊びにいくことがなく、少し不安だという話をしています。
ただ、ただ今の時代はスマートフォンでなんでも検索できますし、若いお嬢さんであれば自分で全てを調べてくれると思い、あまりその辺りを気にしなかったのです。
しかし、これがあとで大きなトラブルを起こす結果となってしまいました。
当日、迷って来られない女性
デートの当日、私は浮き足立っており、仕事を早めに切り上げてメンズエステに行ってしまうほどでした。
部下の紹介してくれたエステは、今は中高年の方にも人気だそうなので、しっかりと整えます。
さて、デートの時間が近づいてくると同時に私はレストランの前で女性を待ちました。
しかし、10分前、5分前になっても女性がやってこないのです。
これはおかしいと思い連絡をすると、どうやらまだ新幹線が到着した駅で迷っているそうで、何がなんだかわからないといったかたちでパニックになっているようでした。
スマホで調べればすぐに出るとか、最寄りの駅名を教えるのですが、東京の駅の複雑さで訳がわからなくなり、困惑しているといったかたちで連絡が来るのです。
明らかにその駅からだと時間が相当かかりますし、タクシーでも相当な距離になります。
私は焦って女性に電話するのですが、女性は電話に出ません。
結果的に女性はデートに間に合わないだけでなく、東京は怖いからいやだといって帰郷してしまったのです。
こんなこと、本当に起こるのかと呆然としてしまいました。
大切なことを忘れていた
その後、彼女には交通費だけを振り込むかたちで終わりました。
最初は、なんでこんな簡単な場所に来られないのかと軽く怒りにも似た感情になりましたが、冷静に考えれば当然です。
もし、自分が見ず知らずの外国に行き、レストランだけ教えてもらっただけで辿り着けるのか、それを考えたら申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいました。
女性に良いところを見せようと高級レストランを予約したりサプライズケーキを予約したり、自分の身なりなどを整えたり、自分のことしか考えていなかったことが仇となるとはなんとも情けない話です。
大切なことは、女性が不安にならないようにしっかりと交通網などをエスコートしてあげる、主要駅でタクシーを手配するなど、そういったアプローチが全くできていなかったのは恥ずかしさの極みです。
本当に、今でもこのことを思い出すと胸が痛みます。
まとめ
理想的な女性を交際クラブで見つけた時、その女性が都内とは限りません。
さらに、地方の女性は東京の複雑な駅や交通網を知らず、スマートフォンがあろうがわからないものはわからないのです。
こちらが勝手に大丈夫と判断するのではなく、女性がデート先にまで辿り着けるようにアシストするのが本当の紳士です。
今後、みなさんも地方のデートをするかもしれません。
その時は、まず女性がデート先にまで気持ちよく辿り着けるようなアシストを徹底するようにしてください。