交際クラブ・デートクラブに登録し、女性と一度目のデート時に、次回の約束をその場で取り付けることに成功したので、自身のかねてからの希望のデートを行うことを希望しました。
そして女性も快諾してくれ、楽しい一時を過ごすことが出来たのです。
目次
二度目のデート前のやり取り
交際クラブ・デートクラブで出会い、一度目のデートの際に直接連絡の取れる手段を交換していたので、やり取りは何も気にすることは無く連絡を取ることが出来ました。
唯一、自分自身の家での時間を除いて。
今まで、全くといっていい程に携帯をいじる時間が無かった私が、ちょくちょく携帯を気にしたり、何かをしているのを見る家族にとっては違和感を感じる様で、指摘をされて少々ドッキリとしたことがありましたが、最近会社の仲間で流行っているゲームをしていると誤魔化すと、すんなりと信頼得ることが出来、事なきを得ました。
もし、交際クラブの利用を考えている方で、自身と同様に日頃から慣れていない方だとしたら自分では気が付かないところで、周囲に違和感を感じさせる行動をとってしまっている場合があるので注意が必要です。
この様なやり取りの中で、二度目のデートは自身が希望していたアウトドアでのデートの約束をすることが出来ました。
本当の希望としては、キャンプが良かったのですが、今回は宿泊は無しということになり日帰り旅行を兼ねて地方でのバーベキューを楽しむ予定となりました。
二度目の待ち合わせ。程よいドキドキ感を味わう
待ち合わせに決まったのは、目的地に移動するルートに都合が良く、自分の行動範囲外の駅にしました。
目撃をされるリスクを減らしたかったのと、女性の移動負担を軽減したかったからです。
駅周辺に付き、連絡をすると小走りで駆け寄ってくる女性。
久しぶりの再会です。
やはり、どう見ても親子にしか見えないでしょう。
駐車場までの少しの道のりを、ゆっくり歩きます。
会うのは二度目ですが、定期的に連絡を取り合っていたので、久しぶりという感覚はあっても距離感は一度目にあった時よりも近くに感じられました。
予定を決める以外にも、好みや経験などの話をすることが出来ていたので、会った瞬間から「友達以上恋人未満」といった距離感で接することが出来、交際クラブ・デートクラブで出逢ってから一度目に会った時の様に、会話が途切れたりお互いが緊張してしまうことも無く、自然に時間が流れます。
車まで、数分程度の道のりですが、女性の隣を歩いていて楽しいと思えたことが久しぶりであり、もう車かと思える程に時間を短く感じるのでした。
地方への道のりを楽しむつかの間のドライブデート
バーベキューを楽しむ場所も二人の行動範囲外の地方の施設を選びました。
出発して1時間程度の場所です。
日常であれば、ただの移動であり運転が苦痛と感じてしまう瞬間でもあるのですが、相手が変わればこうも違うのかと思ってしまう程に車内での時間は楽しいものでした。
まさにドライブデートと呼んで良い時間が流れます。
お互いの近況や、過去の話などどんな話題であっても楽しく感じます。
やはり「新鮮さ」というのは、非常に大切であり、些細な会話内容であっても適当に相づちを打つのでは無く、色々なことを考えながら話せます。
そうこうしている内に、目的地に到着します。
目撃される可能性が無いからこそ、堂々と楽しむことができる時間
傍から見れば「親子」に見えているのでしょうか?
どんな関係に見えていたとしても、「恋人同士」など男女の関係として私たちを見る人は皆無であったでしょう。
その位に、女性は若く歳の差を感じる二人でした。
しかし、それを気にすること無く楽しめる様に地方をデート場所に選んだのです。
交際クラブ・デートクラブで出逢ったとはいえ、二度目となれば二人の距離感も近くなります。
手ぶらで楽しむことの出来るバーベキュー施設を選んだので、受付を済ませると直ぐに料理を楽しむことが出来るのが嬉しいポイント。
経験を活かして、手際よく準備を進める私を真剣に褒めてくれる女性に、素直に可愛らしさを感ぜずにはいられません。
二人きりでのバーベキューなので、アルコールを飲めないことが唯一の誤算でした。
しかし、女性に関しては飲んでも問題が無かったので、進めると申し訳なさそうに断るので、強く勧めて飲んでもらうことに。
食材もセットになっているプランでしたが、自身の経験をアピールしたかったこともあり、あらかじめ購入しておいた肉に舌鼓を打ちます。
特別なことは何一つ無く、ただのバーベキューです。
しかし、会話をしながらゆっくりと過ごす時間が愛おしく感じ、何よりもちょっとした行動にオーバーリアクションで反応してくれる女性により惹かれてしまいます。
帰宅予定の時間になり、二人とも名残惜しい気持ちを胸に帰路に付くのでした。
デートクラブで出逢った女性との二度目のデート
デートクラブで出逢った女性との二度目のデートを終えて、張り合いの無かった日々に活力や潤いが戻った気持ちで一杯です。
人生の喜びは、人それぞれだと思いますがやはり、人との繋がりや温かい気持ちを持てることは大きな喜びであると感じました。