交際クラブ
交際クラブに限らず、コスパを重視する男性はモテません。
要するに、“ケチな男”はモテないといった理論ですが、重要なポイントとして“コスパ=ケチで終わっている男”というわけではないところです。
本記事では、交際クラブでモテないコスパ重視の男と、コスパにこだわるものの、モテる男の違いについて考えていきましょう。
コスパ重視がモテない根本的理由
コスパ重視の男性はモテません。
その理由は明白で、“小さい男”と思われるからです。例えば、3万円のディナーが半額になる時間帯があるとします。
本来、交際クラブでのリッチな男性とのデートであれば、19時からゆっくりとコースを楽しみ、10時頃に大人の時間…といったデートが魅力的な流れでしょう。
しかし、コスパ重視の男性は16時から17時の間であれば半額、さらにワインも“どうせ味なんて一緒でしょ?”といわんばかりに最安値のものを選ぶといった形です。
普通に家族や友人同士で楽しむのであれば後者の対応は褒められますが、交際クラブではちょっとお寒い結果となることは間違いありません。
その理由はシンプルで、“女性が大切にされていない”、“自分とのデートでの出費は無駄遣い”と認識されるからです。
女性にとって男性から大切にされていないと思うことは、最もショックなことでしょう。いろいろな理由がありますが、根本的にこういった部分がコスパ重視男性がモテない理由といっていいでしょう。
ケチがモテないわけではない?
そうなると、とにかく交際クラブでガンガンお金を使うべきと捉える男性がいます。
もちろん、経済的に余裕がある方であれば、女性のためにも、日本経済のためにもお金を使う必要があるでしょう。
しかし、一方で堅実的な女性もおり、お金の使い方に厳しいと思っている方もいるのです。
例えば、予約の取れない素晴らしい店主のいるラグジュアリーな焼鳥屋があったとして、一人コースが1万円だったとしましょう。
一方、大して美味しくはない、ただ名前だけ先行している焼き鳥屋で一人コースが2万円だったとしましょう。
交際クラブで、リッチな男性から数多くの美味しいお店に連れて行ってもらっている女性の場合、お店にも詳しくなります。
“なんでこのお店を選んでしまうのか?本当に、お金の無駄遣いだ”と思われることもあるのです。
“お金をたっぷり使えば女は心と股を開く”と思っている男性は、考え方をあらためるべきでしょう。
ケチがモテないのではなく、お金の使い方が下手な男性がモテないのです。
お手当のコスパ重視はモテない
コスパというと、交際クラブで出会う女性とのデートにおける出費を意味すると感じる方も多いでしょう。
しかし、パパ活で最も緊張感の出る瞬間はデートの内容より、“お手当”を渡す瞬間です。
当然、女性とすれば高額なお手当をもらえるにこしたことはありませんが、それはいろいろな条件をクリアしたことが前提でしょう。
モデル級のビジュアルにグラビア体型、ブランド価値の高い職業や学歴、そして知的な雰囲気であることなどです。
それは女性も理解しており、ほとんどの女性が自分に見合ったパパ活の相場におけるお手当をもらうことで満足しています。
さて、ここで注意したいのが男性側が勝手にその女性のスペックやデート内容でお手当を決めることです。
例えば、OLよりは女子大生はそこまでお金は必要ではないからお手当は半額、今日は夜だけしか会っていないから前回の半額など、とにかくコスパを重視したパパ活をすると女性から嫌われます。
なぜ、そこまでセコいのか…と、女性目線から悲しいと思われてしまうこと請け合いです。男性の意見は間違いではありませんが、パパ活では避けたい行為ではないでしょうか。
安く体の関係を持とうとする
交際クラブで最も持てないコスパ重視の男性は、体の関係をできるだけお金をかけずに築こうとする男性です。
朝から旅行に行き、高級店でランチ、高級旅館で食事の後に体の関係というのであれば、女性側も大切にされていることがわかります。
しかし、中にはとりあえずLINEや電話、軽くカフェなどで顔合わせをした上で、次のデートはホテル直行といったやり取りをする方もいるようです。
もちろん、女性側がそれで納得できるのであればよいですが、女性側としては適当に扱われているだけな気分がしますし、間違いなくコスパ重視といった印象で気持ちが入っていきません。
最悪、食事をしても無駄な時間だからホテルで出前でも頼んでお腹を満たせば良いと考える男性までいるほどです。
女性は、男性に大切にされている、愛されていると思った上で体を許したいと思っています。
雑に扱われることは、コスパ重視であることと一緒です。ぜひ、考え直してみてください。
まとめ
一般生活を送る上でたしかにコスパは重要でしょう。
しかし、交際クラブはリッチな男性との出会いを求めている女性が登録しています。
それなのに、コスパを重視された付き合いを展開されたらがっかりしてしまうのではないでしょうか。
あくまで、女性はリッチな一時を味わい、パパに大切にされたいと思っています。
今までコスパばかりを考えていた方は、あらためて考え直してみてはいかがでしょうか。
投稿日 2023.11.15