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投稿者:青山プラチナ倶楽部へようこそ スタッフ
20~30代の年下彼女とのデートは、どこに行けば喜んでもらえるか悩みます。
そこで関西圏でおススメの日帰りドライブのデートスポットを紹介。
ドライブなら電車の乗り換えもなく、2人だけの時間でゆったりと観光地を周ることができます。
こちらの記事では京都・兵庫・滋賀の都道府県別に、デートスポットを解説しています。
また大阪から各エリアへの最短ルートも紹介。
グルメや絶景を楽しめば、2人の距離もグッと縮まること間違いありません。
京都の天橋立で神秘的な景色とワインを堪能
京都のドライブデートでは、自然が作り出す絶景を楽しむことができます。
なかでも一番おススメなのが日本三景の一つに認定されている京都府宮津市の天橋立です。
天橋立は阿蘇海を南北に通る全長3.6kmの砂洲。
日本神話において天橋立は、男神のイザナギが天から妻のイザナミの元へと通った橋としての言い伝えがあります。
その様子は展望台から、股のぞきで確認することが可能です。
股のぞきの方法は、天橋立に背を向けて立ち、腰を曲げて股の間から覗きます。
すると海が空に見え、天橋立が天に架かる橋に見えるのです。
そのような神聖な言われもあり、天橋立は運気アップにつながる場所としても有名です。
なお天橋立を股のぞきで見られる場所は、砂洲の端の2ヶ所あります。
北側の天橋立傘松公園からは空に浮かぶ島のように、南側の天橋立ビューランドからは天を舞う龍のように見えるのが特徴。
そして絶景を楽しんだ後は、天橋立ワイナリーに行ってみるのもよいでしょう。
100%京都産の生ブドウを使用した国産ワインづくりの見学や、天橋立を一望できるレストランで食事を楽しむことができます。
さらに同施設内には焼きたて米粉パンやご当地野菜なども購入可能。ワインやグルメが好きな彼女ならきっと喜んでくれることでしょう。
その他にも3つ星を獲得した天橋立ホテルに行くのもよいでしょう。
レストランでは丹後の海の幸や山の幸を使った美味しい料理をいただけます。
さらに同ホテルでは、日帰り入浴も可能です。
天橋立の神話をモチーフにした温泉に浸かり、神秘的な気分に浸ってみるのもよいでしょう。
なお大阪からは、京都縦貫自動車道の国道478号経由が最速ルートとなり、片道2時間ほどかかります。
兵庫で明石海峡大橋のスケールに心を奪われよう
兵庫では海のドライブデートがおススメです。
兵庫は海に面しており、神戸港や須磨、今子浦などが有名ですが、なかでもカップルで訪れたいのが明石海峡大橋。
明石海峡大橋は兵庫県の神戸市と淡路島を結ぶ、全長3,911mの世界最長の吊り橋です。
建設に至るまでにさまざまの試練を乗り越えた歴史を持ちます。
そもそも明石海峡は漁業が盛んで、1日に1,400隻以上の船が通る国際航路でもあります。
そのため明石海峡大橋の建設は非常に厳しい環境の元行われていたのです。
さらに1995年には明石海峡の真下を震源とする、マグニチュード7.2の阪神淡路大震災が発生。
この地震により建設途中だった橋の長さが変わり、設計図を変えての建設となりました。
そんな過酷な条件や自然災害を乗り越えた事実を知ると、明石海峡大橋の見え方も違ってくると思います。
さらにくわしい建設秘話は、本四高速が運営する「明石海峡大橋ブリッジワールド」で学ぶことが可能。
橋の上に上れる体験は、兵庫の明石海峡大橋とオーストラリアのシドニーでしか開催されていません。(※明石海峡大橋ブリッジワールドにつきまして、2021年度は開催が見送りとなっています。)
ちなみに「パールブリッジ」の別称を持つ明石海峡大橋は、夜に見るのもおススメ。
0時になると虹色に光り、毎時30分にはライトアップの色が変わります。
ライトが水面に映し出された光景はとてもロマンチックです。
なお大阪から明石海峡大橋への最短ルートは、阪神高速3号神戸線のルート3経由で、片道48分かかります。
滋賀のドライブデートでグルメと自然を満喫
滋賀でドライブをするなら、自然とグルメを楽しめる琵琶湖の湖北エリアがおススメ。
湖北エリアとは琵琶湖の北側を指します。このエリアには真っすぐに道が伸びるメタセコイア並木が有名で、四季折々の表情を見ることができます。
そしてメタセコイア並木を眺めながら、高島市農業公園マキノピックランド内にあるレストランやカフェで休憩するのもおススメ。
レストランではランチタイムに高島市のご当地料理を、カフェでは旬の果物を使ったスイーツをいただくことができます。
カフェには無添加で作られたジャムが販売されており、お土産に買って帰るのもよいでしょう。
他にも琵琶湖の湖北エリアには、琵琶湖の美しい景色が眺められる海津大崎という半島があります。
桜の名所としても有名で、春には400本の桜並木が湖岸を桃色に染めます。
また夏には桜の木々が緑になり、秋には紅葉へと変わります。
冬の海津大崎は琵琶湖の雪景色を堪能することができ、どの季節に行っても自然の美しさを感じることのできる場所です。
なお大阪から湖北エリアへ車で行く場合は、名神高速道路、西宮線と琵琶湖西縦貫道路、国道161号経由が最短ルートとなります。
片道2時間ほどかかりますので、朝の早い時間から出発すると、余裕を持って過ごすことができるでしょう。