交際クラブ・デートクラブにこれから入会しようと考えた場合、
多くの人が、インターネットでの検索になるでしょう。
しかし、いやらしい動画サイトを検索する際などと同様に
交際クラブのサイトへ辿り着き見つけるとなると、なかなか上手くいきません。
「高級交際倶楽部」と検索しても同様です。あまり確実な方法はありません。
つまり、サイトを順に見て行き、
良い交際クラブを見つけるということは大変だということです。
その理由に、クラブサイト以外のサイトが多いということが挙げられます。
分かりやすく、説明致します。
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まず、検索結果の1~5ページ目から見ていきます。
クラブサイト 36%
ポータル情報サイト 53%
その他のサイト 11%
要するに、実に64%ものサイトがクラブ本サイトではないのです。
どのページであっても、1ページあたり多くても4クラブしか出てこないのです。
次に、検索結果の6~10ページ目を見ていきます。
クラブサイト 54%
ポータル情報サイト 42%
その他のサイト 4%
こちらでも、実に46%ものサイトがクラブ本サイトではないのです。
こちらも、1ページあたり多くても6クラブしか出てこないのです。
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これらの結果から見ると、検索をしても、
クラブの本サイトは1ページに45%しか出てこないことになるのです。
これではいくら交際クラブというキーワードでサイトの順位を上げたとしても、
あまり効果は大きくないかもしれません。
それ以上に有益なポータルサイトが同じ数だけありますし、
口コミにも非常に左右されてしまうでしょう。
確かに、クラブ本サイトは目立ちますし、
集客にとっては大変有効であることは間違いありません。
ですが、この業界は、会員制サービスになる為に、
クラブ内部の情報が入会希望者の耳に届くような情報は一切存在しないのが現状です。
これでは、入会料金やコース、紹介料といった上辺の情報が分かったところで、実態は分かりづらく意味がありません。
ですので、実際の問題として、
口コミや評判・評価の情報のあるポータルサイトが有効なのです。
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一部のクラブは、
それらのポータルサイトに広告を載せることに重点を置いています。
このような広告集客は非常に有力であることに間違いは無いでしょう。
何故ならば、多くのポータルサイトに広告を載せてしまえば、
どこのサイトにアクセスされても見てもらえる機会が増えるからなのです。
今現在、ウェブ検索をすると1~2ページ目には、
いくつくらいのクラブ本サイトが表示されるでしょうか。
おそらく、その数は7つ程度でしょう。
ウェブでは、検索をしてからユーザーが欲しい情報を得る為に巡るページ数は、
2ページまでという話があります。
そこまでに欲しい情報が存在しているからなのです。
つまり、この業界では非常に有効なウェブスペースが、
7サイト分の35%しかないのです。
その少ないスペースに100ものクラブが場所を取り合うのですから、
目立つスペースにサイトを表示することが出来る確立は、実に2.5%程度なのです。
これでは、広告に力を入れる理由も分かりますよね。
著者 青山プラチナ倶楽部スタッフ 大田悠