パパ活をしていると頻繁に耳にするのが「金銭感覚がおかしくなるよ」ということ。
これに関しては確かに気にしている人も多いかもしれません。
セレブやお金持ちのパパを見つけると、そこは住む世界の違う住人と会うことになります。
ハイクラスな男性が多い交際クラブ・デートクラブなどは特に違う世界の人と交流することになるでしょう。
普通の女性であれば、まず金銭感覚は最初から違います。
これに関しては、金銭感覚が狂うというよりも最初から違うものだと思っておくと良いです。
そもそも交際クラブ・デートクラブのような高級交際クラブに登録している男性は、住む世界が違います。
中には実業家や投資家など、ビジネスに精通している人も多いですし、企業や会社で社長や役員をやっているという人もいるのです。
そうなってくると、当然パパ活をする女性とは世界が違います。
パパ活する女性はただの学生ということもありますし、OLということもあります。
普通に働いても収入が多くないからこそ、パパ活をするというのが一般的です。
しかし、ずっと住む世界が違う男性とデートをしていると、自分もそちらに寄っていくことがあります。
そのため、女性は自分の金銭感覚がおかしくなってしまわないように、上手にコントロールしていくことが必要なのです。
お付き合いするパパによる
金銭感覚が狂うとは言っても、お付き合いするパパによって違ってきます。
交際クラブのようにハイクラスなパパが多いところでは、確かに相手のお金の使い方に驚くことも多いです。
しかし、逆に出会い系サイトやマッチングアプリのような誰もが使えるところのパパだと、そもそもそんなに資金的に余裕がある人ではないこともあります。
そうなってくるとパパはパパでも、人によって違ってくると言えるでしょう。
金銭感覚がより庶民に近い普通の出会い系サイトやマッチングアプリのパパの方が、金銭感覚は通常に近いです。
ただ、交際クラブのパパだとそもそもの資金源が違ってくるので、そこは世界も大きく違ってきます。
こればかりは一緒にお付き合いしてみて、デートをしてからではないとわからないことも多いのではないでしょうか。
そこをしっかり考えていくことによって、より違った目線で楽しむことができるようになってきます。
パパ活のほとんどはお金を目的にしていると思うので、そこは自分と相手の金銭感覚がどれくらい違ってくるのか、まずはしっかりと確認しておいた方が良いです。
そうすることによって、より相手と近い感覚で考えられるようになります。
金銭感覚は気づかずに狂う
金銭感覚というのは気づかないうちに狂ってしまうものです。
相手の男性が「これは高級ブランドのものでね」と語っていると、自然と自分にも手が届きそうな気がしてくるものです。
気づけばそれを持っている男性が普通と思うようになり、それを持っている男性にこそ価値を見出すという女性も増えてしまいます。
あくまでも金銭感覚は本人によって違うものなので、いくら相手のパパが高級なものを持っていたとしても、自分とは違う人間ということを認識することが重要です。
そこで気づかずにずっとお付き合いをしていると、気づかないうちに金銭感覚が狂ってしまっているということもあるかもしれません。
必ずしもそうなるとは限りませんが、自分の中で金銭感覚がどうなっているのかに関しては、しっかりと考えておくということが必要となるでしょう。
そういうところを考えることこそ、金銭感覚を正常に保つためには重要です。
どうしても金銭感覚が合わないという人との交流が多くなるパパ活では、とにかく自分が置かれている現状に気づくということが重要となります。
自分の金銭感覚を大切に
自分の金銭感覚というのはとても大切です。
パパ活というのは、いつ終えるかは人によって違ってきます。
目標となる貯金金額が貯まったからやめるという人もいれば、欲しいものがすべて手に入ったからやめるという人もいるでしょう。
ただ、やめる時に自分の金銭感覚を忘れていると、ふと贅沢をすることが普通になってしまっていて、ちょっとしたことでも無駄遣いが増えていくこともあります。
移動はすべてタクシーにしたり、身につけるものが高級ブランドのものばかりだったり、本命とのデートも高級レストランや高級ホテルばかり求めたり。
そういうことを繰り返していると金銭感覚も戻ってこないので、本来自分が送っていた生活がどうだったのかということを意識しておくと良いかもしれません。くれぐれも相手の金銭感覚に合わせてしまうことのないよう、自分だけの金銭感覚を重要視しておきましょう。
デートの時にもしっかり楽しみつつも「この人は住む世界が違うんだ」と俯瞰して見ておくことによって、冷静な自分を保つことができます。
まとめ
交際クラブ・デートクラブなどの相手は世界でも活躍するような人がいたりします。
それこそセレブやお金持ちという人が多いです。
だからこそ、自分の金銭感覚とは最初から違うものなので、そこは自分の金銭感覚を見失わないようにしてください。